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106-B

ないない

 

 

 

「死んだ理由、覚えとる?」

「はい」

「教えたってぇな」


 天使候補が頷いて、答えた。


「登山中に、落ウシを受けてしまって」

「あー、落ウシな……んん?落ウシやって?なんやそれ!?」

「それがですね」


 天使候補もどこか納得の行かない顔をして、語る。


「登山中に、『らーくっ!!』って叫びが聞こえて来たので、落石かなと思って上を見上げたら、まさにウシが振って来るところで」

「ウシが」

「そう。ウシが。それで、あまりのことに瞬間呆然としてしまって、避けそびれて」

「下敷きか」

「ええ。下敷きです」


 面接官は、したり顔で頷いた。


「そうなんやな。そりゃ、災難やけどよくある話やんなぁ……ってなるかボケ!なんや落ウシて!!なんで山からウシ振って来よるんや!!!」

「わかりません」

「せやろな!あんさんもわからへんよな!!……責任者呼んで来い!!」

 

 

 

m(__)m

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