表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
83/119

81

おまたせ。短いけど。

 再び地上からも、上空からも攻撃がされづらい高さで飛びます。

 少しずつ速度を上げていき、ラクラク飛行。



〈イベントエリアへ入りました〉

〈クエスト:『行商人を守れ』が発生しました〉



 おや? 馬車を護るように魔物と戦闘してますね。敵の数が多いので防戦一方ですか。全員住人のようでしたし、これは助太刀しろというイベントですかね。


『行商人を守れ』

 道の途中で魔物に襲われている行商人を見つけた。

 急いで助けよう。

 発生条件:突発

 達成条件:敵性存在の全滅

 失敗条件:行商人と護衛の全滅


 なるほど、これが突発クエストですか。

 まあ止まれるはずがなく過ぎたので、少し戻ります。速いですが少し不便ですね。脳内3Dマップの距離が広がれば済みそうですが、後半上げるの辛そうですよね。


「手伝い必要ですね?」

「あ、ああ! 頼む!」


 馬車に商人だろう非戦闘員。馬車を囲んで護るように冒険者達。そしてそれらを纏めて囲む魔物達と。

 状況がとても気になりますが、聞くにしても魔物を片付けた後で。

 許可が取れたのでまずは挟み撃ちでもして片付けていきましょう。


 少し離れたところに一号を、肉塊の浮遊要塞で召喚。折角なので実戦投入してみようではありませんか。


「一号、馬車に迫る魔物を倒しますよ」


 骨じゃないのでカタカタ言えませんね。伸ばした触手をフリフリしています。それはそれで可愛い……んー……まあ、良いか。

 肉塊の落とし子が生成されているのを確認しつつ、私も《狂える無慈悲なものリレントゥレス・サヴェージ・ワンズ》を使用していきましょう。実戦での使い勝手はいかほどか。

 一号から一号が射出され、一号が一号から生まれて、また一号から一号が射出される。訳わからなくなりそうですが、事実です。次の一号はもっと上手くやってくれる事でしょう。

 要塞には防御・耐性系のスキルと、自動回復系で固めています。そのまま特徴を伸ばす特化型ですね。MMOの万能型は器用貧乏になりやすいですし、用途を分けてしまった方が切り替えも楽でしょう。

 後半になってきたら他のも上げ始める予定です。なんのスキルかはまだ決めてませんけど。


アーミーボア Lv43

 どんな敵にも立ち向かう、恐怖を知らぬ猪突猛進野郎。

 属性:― 弱点:― 耐性:―

 綱:動物 目:獣型 科:ボア 属:ボア 種:アーミーボア

 状態:正常


 説明文で貶される悲しい敵ですね……。

 アーミーボア。軍猪。軍馬的な方向性でしょうか。恐れないのが悪い方向に出たと言うか、騎手がいないですからねぇ……。

 まあ一応格上になるので、1体ずつ確実に殺っていきます。


 走ってくるので足元を触手で払うと、綺麗に転けてダメージを受けています。やはり最強の武器は地面……。払った時よりその後のダメージが大きい。まあ、速度も出ていましたからね。


 《縄》のアーツは【キャプチャ】です。ただ対象に絡まるだけ。しかし、システム制御により絡まってくれるのでとても楽。逆に言うと対象指定は可能ですが、細かい指定はできません。部位を狙って絡みつくのはこれ以降のアーツですね。


 ボアの攻撃で驚異的なのは突進。その攻撃を足払いで潰してしまえば、格上でもしぶといだけの的ですね。……的としては優秀か? スキル上げには好都合です。

 触手でベチンベチン叩きながらスキル上げしつつ、ダメージを与えていきます。


 一号の攻撃はそれなりの威力ですね。流石特攻。まあ、あくまでそれなり……なのですけど、自爆特攻のくせに自分が死ぬわけではないので、威力は控えめ。私の素手ダメージである触手よりは強いので、十分でしょう。

 掲示板によると《縄》系スキルは筋力と器用依存。器用は人間レベルですが、筋力が人外なのでステータス的に問題は無いでしょう。後は使い方ですね。


 触手でバインドして斬るのも良いし……今まで通り戦いながら、邪魔にならない場所を触手で叩き続けるのもありですね。

 私の戦闘スタイルに合わせるなら後者が最適でしょうか。反射やパリィからのカウンターですから、相手が動けないとそれはそれで……。

 叩き続けてDPS……秒間火力を上げた方が良いでしょう。


 一号……被弾エフェクトでお肉飛び散るんですね……。特攻でもお肉飛び散らせてるし、椀飯振舞ですね。

 特攻による怯み効果は中々。反撃によるノックバックがかなり強めと。耐久力は言うまでもなく、多少上程度ではびくともしないと。

 キャパシティ8000の能力は十分ありますね。


 しかし万能なはずはなく。こうして実際に運用すると分かる、確実な欠点。

 まずサイズ。やっぱ大きい。洞窟型ダンジョンのような閉鎖空間では確実に邪魔。

 そしてノックバック。被ダメージは確かにノックバックにより減りますが、良いことだけではない。敵が前後するので攻撃が大変。

 文字通りの肉壁としてはとても優秀でしょう。つまり、サブタンクにするのが最適ですかね。


 この子は《浮遊要塞》というスキルを変更不可で持っています。これは一定周囲から自動的にヘイトを稼ぐ効果と、《座標浮遊》の効果ですね。

 装備ができないので、《大盾》アーツを使えません。これは確実に欠点でしょう。そのためメインタンクとしてはとても怪しい。多分全力攻撃すれば剥がれる。メインタンクとしては致命的です。

 しかし、サブタンクのお仕事……メインタンクが抱えている敵を皆が倒す間、他の敵を持っている。またはメインがピンチの時の切り替え役としては優秀でしょう。《大盾》アーツが無いため、瞬間ヘイト稼ぎが使えない。そのため後者のスイッチは工夫が必要ですが、ヘイトスキルが一切無い私よりは楽に切り替えが可能なはず。


 まあ、召喚系の良いところ……対応力は確かに広がりましたね。正直《死霊秘法》のノーマルバージョンなら、スケさんの方が能力が上でしょう。私のメインはこの子になりそうです。


 《魂狩り》は魔物のMPが見れませんから、実感はできませんね。PvPの決闘でプレイヤーに協力してもらわないと、検証も無理でしょう。現状おまけ程度な効果なので、どうでも良い気もしますし。


 さて、倒すのに集中しましょうか。

 一号を少しずつ前に出し、数体抱え込ませます。回復よりダメージが多くなったら止め、私が1体一号から剥がします。馬車を守っている冒険者達に余裕ができれば、彼らも火力としてカウントできるでしょう。

 囲まれてる一号に近すぎると、ノックバックした敵が飛んでくるのがあれですね。


 飛んでいる敵は触手ではたき落とし、地上でバインド。HAHAHAHA、地面美味しかろう? 大地の恵みを感じるが良い。二度と飛ばせん。


「よっしゃ動ける! 倒せ!」

「おう!」


 防衛していた冒険者達が動けるようになりましたか。では一号に集ってるのを減らしていきましょう。


 いつも通り攻撃をパリィしながら魔法で戦っていると、たまに反撃によるダメージが入る。そして更に触手でペチペチします。

 ……忙しいですね。主にと言うか確実に触手ペチペチのせいですけど。これ威力増やしてクールタイム長めにしてくれませんかね。プレイヤー相手を考えるなら今の方が厄介なのでしょうけど、忙しい。

 出す場所と、攻撃の方法、そしてどの角度で振るか……など、色々あってですね。もっと効率化できないものか。

 当たりさえすればいい……出現場所、攻撃方法、角度などはどうでもいいので……単体指定だけでいいのでは?

 という事はつまり……セミオート使用が正解ですか! セミオートが使えないのは《古今無双》のみですかね。


 そう言えば……このゲーム、マクロは組めないんですかね? ゲーム外マクロは外部ツール使用でBAN対象ですけど、ゲーム自体にマクロ機能があるのは割と一般的ですが……フルダイブだとどうなんでしょ。終わったら掲示板見ましょうか。


 おっと、こっちは片付きましたか。

 向こうは……終わったようですね。


「ふぅ……なんとかなったか……」

「なんとかなぁ。頼むぜほんと……」


 商人側がペコペコしてますね。それに、随分と護衛の冒険者が多い気がします。

 このクエスト、内容なんでしょうね? バックボーンが気になります。という事で、聞いてみましょうか。

 とりあえず近づきましょう。ああ、刺激が強そうなので、一号は送還します。


「おー、姉ちゃん助かったぜ!」

「いえ、大丈夫そうで何よりですが、随分敵が多かったですね?」

「あーそれはな……」


 冒険者達のリーダーだろう人が教えてくれました。

 どうやらこの商人、ちょっと訳あり品を運んでいる最中だったようです。というのも、『薬の原材料だけど、ちゃんと保存しないと魔物を引き寄せる代物』を、お偉いさんに持ってくるように言われたそうです。

 まあつまり、商人側の管理ミスですね。商人側も万が一のため、護衛を増やしていたのが救いか。


「助太刀助かりました。これ、少ないですがお礼です」



〈クエスト:『行商人を守れ』が完了しました〉

〈《縄》がレベル5になりました〉

〈《縄》のアーツ【アームキャプチャ】を取得しました〉

〈冒険者達からの評価が上昇しました〉

〈商人達からの評価が上昇しました〉



「では、私達は行きますね」



〈通常エリアへ入りました〉



 ふむ……。少しのお金と少しの経験値。そして評価の上昇。メインは恐らく評価でしょう。助けたことにより感謝されて評価が上がる……と。

 評価が高い事で損は無いでしょうし、クエストとなるとクリアしたくなるのがプレイヤーというもの。なるべく助けていきましょう。

 こういうイベントがある事を考えると、立像転移や銀の鍵転移はある意味デメリットでもありますね。あれ、プレイヤーしか使えない設定ですから。住人も使えたら行商人の護衛クエストとか消えますからね。


 【アームキャプチャ】は腕に絡まるアーツです。その後どうするかは使用者次第。


 助けた行商人と冒険者達は、通常エリアを進んでいくと。失敗したらそのまま消えるのでしょうね。その後どういう処理かは分かりませんが。

 クエスト失敗で、再び同じのがランダム発生という、まあ普通のゲームパターン。

 クエスト失敗で死亡扱い。組合に遺留品持って死亡報告とか有り得そうですよね。その後同じクエストでも人が違ったりとか? 後味悪そう。


 イベントエリアから出されたので、掲示板より町が先ですかね。

 さっきの行商人達の馬を脅かさないように、少し道から離れて飛びましょう。



 そう言えば、エフェクトさえなければ見た目はただの人間なんですよね。あのエフェクトは《揺蕩う肉塊の球体スフィア・クレマス・ウェイヴィー》の効果なので、戦闘時以外は切るべきか。

 壁が見えたら高度を上げながら速度を落とす。祝、壁のシミ回避。


「ようこそ、ビデミンスターへ!」

「王都へ行くには東門から出れば良いですか?」

「ええ、そうですよ。道なりに真っ直ぐ行ってください」


 東側は始まりの町から王都まで真っ直ぐですか。楽でいいですね。

 町へ入って中央のポータルを開けます。国が同じで気候も大差ないなら、町並みは大体似ると。宗教関係だと尚更ですかね?

 ま、さっさと王都へ向かいましょうか。



 今度は何事もなく、無事王都を囲む壁が見えたので減速。


「ようこそ。ネアレンス王国、王都へ」


 今まで見てきた町で一番大きいのは始まりの町でしたね。続いて港町である南のインバムント。

 そしてネアレンス王国の王都へ着いたわけですが、中々のサイズです。マップで見る限り始まりの町と同等ぐらいでしょうか。

 何より特徴的なのは、中央付近にお城が2つあることでしょう。まあ、片方はデザイン的に教会のようですが。

 大教会より大神殿の方が語感が良い気がしますね。しかし、この世界の全ての教会には立像……つまり神像が置かれているので、実質神殿では?

 信仰者の集会場を教会と呼び、神様を祀る場所を神殿と呼ぶ。この世界だと特に分かれてなさそうですね。


 それはそうと、まずはポータルの開放です。



〈ネアレンス王国、王都のポータルが開放されました〉

〈これにより、ネアレンス王国主要都市のポータルが開放されます〉

〈復活地点に設定できます。Yes/No〉



 復活地点はNoですよっ……と。

 それにしても、王都を開放すれば自動的に主要都市のポータルが開放されるんですか。主要都市ってどこですかね……。

 転移先を見ると、第七と第八エリアが増えていますね。第七エリア、キャストレイユ。第八エリア、ディンセルヴ。他は変化なし。

 道中無視して王都まで飛べば、王都までの正規ルートなら全部開放されそうな気がしますね。試してみる価値はありそうです。


 さて、掲示板でマクロをチェックしましょう。

 ふむ。流石に既に触れている人がいますね。後日実装予定と運営が答えていますが……サービス開始当時の情報なので、新しい情報はーっと。

 お、10月のアプデで追加予定ですか。アクションが苦手な人達が主なターゲットだが、ベテラン達も使いようによっては人外ムーブが可能。そして以前見送った動作リプレイ機能も同時実装と。

 『変身シーンが再現できる……かもしれないが、無敵時間は発生しないぞ☆』だそうです。変身シーン中にタコ殴りにする外道ムーブが可能と言うことですか。

 細かい仕様は更新されるだろうアプデ情報を見てね……ふむ。


 では一度始まりの町へ戻りましょう。こちら方面に現状用はありませんからね。



 始まりの町へ飛んでくると、プレイヤー達によって一気に人口密度が増します。

 おや、ダンテルさんがいますね。丁度いいので聞いてみましょう。


「ごきげんようダンテルさん」

「お? お、姫様か」

「ダンテルさんインナーパンツは作ってますか?」

「ブルマとかスパッツならあるが……そういや、それも短いと言えば短いな」

「求めている機能としては同じですか……」

「ゲーム故にスリーサイズが不要だから女性服ならともかく、インナーパンツレベルになるとうちじゃ買いづらいだろうからなぁ……。下着専門店的な女性プレイヤーならいそうじゃないか?」

「確かに、これだけいれば1人ぐらいいますかね」


 ダンテルさんと掲示板の生産板を確認しますが、特に宣伝がされていないので分かりませんね。書き込んでみましょう。

 うーん……全くいないとは思えないのですが、知っている人がいなさそうですね。


「お、やっぱあるっぽいぞ?」

「そのようですね。女性下着専門店。男性はそもそもお店に入れない……ですか」

「店の扉設定だなぁ。確かに性別での制限もあった」

「早速行ってきましょうかね」

「俺は店に戻る」


 ダンテルさんと別れ、掲示板で教えて貰ったお店へと向かいます。

 大通りから外れた異人露店通りの更に隣の……ここですか。下着を付けたマネキンがショウウィンドウに飾られていますが、その後ろはカーテンで中は見えません。そしてお店の前には長椅子が並んでおり、男性待機場所扱いのようですね。

 オープンと書かれてぶら下がっている下に、『女性下着専門店のため、男性は入れません』と書かれています。


「お、姫様いるしここ?」


 天使族の方ですね。フレンドではないようですが、やはり飛行種族としては気になっていたようで、丁度良いため便乗してきたと。

 早速お店へ入りましょう。


「いらっしゃい! インナーパンツはそのまま真っ直ぐの壁ですよー」


 言われた通りの場所へ進み、早速チェックです。

 壁に付いてるInfoを見る限り、インナーパンツはアバターの下着として装備すれば機能するようですね。


「いらっしゃい! ゆっくりしていってね!」

「おぉ、良いね!」

「予想より多い!」


 ぞろぞろと女性陣がやって来ました。やはり知名度と言うのは重要ですよね。まずは知ってもらわないと、売れる以前の問題ですから。


 私は下着セットもあるのでインナーパンツだけですが、他の方は普通に下着目当てのようです。ゲームとは言え、変えられるなら気になりますか。


 服に色を合わせるなら黒ですが……いや、内側は白でしたね。インナーパンツは白系にしましょうか。

 チャイナドレス系統の修道服なので、インナーパンツのラインが出なさそうなのを選ばないといけませんね。透ける方向性を考える必要がないのは楽です。

 複数のデザインと素材の中から、程々のオシャレ感が出ていて、素材の良い物で作られた白をプレビューします。特に問題は無さそうなので購入。

 他は必要になったら買いに来れば良いでしょう。ステータスは特に無いので、気分転換ぐらいになるでしょうけど。


 割と女性陣が来て混んできたので、買う物買ったし撤退しましょう。



 さて、次は何をしましょうか。

 《古代神語学》も終わりましたし、時間が空いたんですよね。錬成陣の改良もしつつ、ラーナから型を教わりましょうかね? それ以外だとレベル上げにスキル上げ、後は探索ですね。

 時間的に……錬成陣にしましょう。離宮へ戻り、錬金部屋で錬成陣を眺めます。システムのメモ……ではダメなので、紙に書きますかね? あれ、そう言えばこの世界消しゴムあるんですかね。無いなら地面の方が楽か。

 検証班、調べてないですかね……お、流石検証班。調べてるではないですか。


 魔力紙と魔力ペンを使用する事で、書いた文字を消しゴム無しで消すことが可能。消し方は《魔法技能》を持っている状態で、消したい文字を撫でる。魔力紙と魔力ペンの製法は現状不明。魔力ペンのインクは魔力水を使用。思ったよりは減らない。

 この事から、大事な書類などには使用しないようだ。


 まあ、簡単に消せるようでは困りますからね。今回の場合は好都合ですけど。

 しかし流石検証班。よく分からない事まで検証してますね。『そこまでいる?』ってところまで検証するのは、そういう習性なのでしょうか。助かるのは確かですけどね。


 えっと、魔力紙は作れますし……魔力ペンも……うん、可能ですね。新しい情報を見る限り、魔力紙の製法は判明しているようです。《錬金》持ちがそれなりに出てきたのでしょう。魔力ペンはまだ出てませんけど。


 錬成魔石の小と何かしらのインゴットで魔力ペンが作れる。蒸留水に魔力を込めて魔力水が作れる。

 そしたら魔力ペンに魔力水を入れるだけ……と。魔石の属性がそのまま色になるようですから、とりあえず闇を使いましょう。

 金属は……少々重い気もしますが、ハルチウムで良いですよね。鉱石4個をインゴットへ加工し、魔石と合成します。


 魔力紙と魔力水も作り、のんびりやっていくとしましょう。



 夕食を挟んで生産もしつつ、時間が来たらおやすみなさい。


1巻が発売していますね。購入報告をちょいちょい頂きます。


そして誤字報告の方、ありがとうございます。楽でいいですね。

TxTの方直したら後はボタンをポチポチするだけ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
ゲーム内と言えど、女性陣は気になるのか………。 まあ、現代人のプレイするものだしなあ。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ