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少し短め。
ウェルシュテットのある第二エリアは、相変わらずだったはずですね。ストーンがロックになった芋虫と亀が全域です。だいぶサイズが大きくなりましたね?
一号と二号に集られてる亀を横目に辺りを見渡します。
始まりの街や東は平原と森。南は海が目立ちましたが、こちらは山が目立ちますね。あれらが鉱山なのでしょう。つまり全体が茶色っぽい。
一号と二号が倒した敵は儀式で取り込みつつ、街へ向かいます。流石に防御の高い敵をグレートソードで攻撃すると、微妙に耐久の消耗が早いですね。しかし打撃武器はメイス1個しか無いので、仕方ありません。
……いや、二号をゴーレムにすれば良いですかね? パンチは打撃でしょう。問題はゴーレムのコストが……(10x10)x4=400なこと。余裕で足りませんね。ミニゴーレムならスケルトンと同じなので、こっちですか。
第二エリアで貰えるキャパシティが増えたので、もう少し倒してから変えましょうかね。5体ほど倒しキャパシティを15貰います。
「二号、再召喚しますよ」
「カクン」
召喚するのはスケルトンミニゴーレム。持たせる基本スキルは《拳》ですね。出てきた二号は……ボスのミニゴーレムの外殻だけ骨になっており、スカスカですね。
「二号、亀にパンチです」
スカスカだからか軽快な動きで近づき、右ストレートをお見舞い。割と大きいめきょっとした音がしました。そして致命的欠陥に気づいてしまいました。
「……一号、二号と変わって」
「カタカタカタ」
一号が攻撃次第二号を戻します。ゴーレムのスケルトン系はダメですね。何という罠。ゴーレムは素手の打撃です。そしてスケルトンは打撃に弱い。自分のパンチで自分にダメージが入ってると言う間抜けな状態です。
ミニゴーレムゾンビで再召喚しましょう。体にお肉が詰まったからボスと変化無くなりましたね。
これ結構難しいですね。スケルトンは武器持てますけど、体当たりが基本攻撃のラビットもスケルトン系は無理ですね。カスタムで腕を生やせば……? 移動早いウルフに背中から腕生やして武器もたせれば強いのでは?
まあ、このカスタム性を活かして好きにしろと言うことでしょう。とは言え情報が無いと判断ができないので、実際試してみるしかないですね。
「二号、リベンジですよ」
今度はめちょっと弱そうな音がしていますが、ダメージは十分。体力も減ってないようですし、ゴーレムはゾンビ系ですね。問題は《腐乱体》か……。外せるのはだいぶ先になるでしょうからね。スキルレベルと……キャパシティ的に。
倒しながら進み、街が見えてきたところで送還します。
「鉱山都市、ウェルシュテットへようこそ!」
門番さんに挨拶して街に入ります。
鉱山都市というだけあって、街の一角は沢山煙が出ていますね。職人街的なものでしょう。すれ違う住人はドワーフが多いでしょうか?
街の規模は結構な物ですね。鍛冶師に坑夫、それと冒険者も多い気もします。金属製品が安いとか、自分達で材料を集めての割引狙いとか、理由がありそうですね。勿論住人の冒険者がと言う意味ですが、プレイヤーも結構いますね。
「お? よう、ターシャ。こっち来てたのか」
「ああ、スグ。丁度いいところに」
「なんだ?」
「鉄鉱石どこで掘れる?」
「このエリアの山なら大体掘れるが、あっちの山はダメだ。あっちが掘れる」
「出ない山もあると?」
「いや、設定的な問題だな。あっちの山は町の人達が現在進行形で使用中。あっちの山は大体掘ったから解放されてて、自己責任だが好きにしろってさ」
「ああ、なるほど」
「使用中の坑道はそもそも入れないから、入れる穴はフリーと思っておけばいい」
「分かりやすくていいね」
「ちなみに当然のように敵が出るからな。蟻と蟻と蟻が」
「3種類の蟻?」
「槍持った蟻、格闘の蟻、酸飛ばしてくる蟻だな。後は明かりの用意……はいらないか」
「明かりは暗視あるから平気」
大体掘った挙げ句に蟻が出るようになったから破棄した……とかもありそうですね。蟻を倒しながら進んで掘るなら好きにしろと。間引く手間も減る?
「敵自体はそんな強くないけど数が多い。ただ、坑道だから戦うのは精々2,3体。それが少し続く感じだなー」
「継続戦闘型ですか……」
「奥に行けば行くほど掘れるけど、蟻が増える感じだな。今のところ鉄、ニッケル、コバルトが掘れるぞ」
ニッケルとコバルトはまだ使えないようですね。今は鉄が精々で、鋼もまだだとか。頑張れエルツさん。
スグはPTの装備新調のため、しばらく北にいるようです。
「おや? やあ、2人共」
「お、やあセシルさん」
「お久しぶりですね」
「うちは最近西にいたからねー。そろそろ鋼と聞いて新調するために出張さ。実はうちのPTまだ青銅だから!」
ああ、もうすぐ行けそうなのですか。ならうちの子達も鋼装備にしましょうか? 値段と相談ですが……。
「そこそこ儲けさせて貰ったからねぇ……。人も増えてきたし切り替えたよ」
「私も武闘大会の時に儲けさせて貰いましたからねぇ……」
「露店に列できてたね……」
少しだけ話して、お昼の時間なのでログアウトして食事を取ります。食事を済ませたら再びログイン。
最初の方にエルツさんから購入した青銅ツルハシがインベにあるのを確認して、いざ行かん鉱山。SP3を使用し《採掘》も取っておきます。
スグが教えてくれた山へ向かうと、それなりに坑道の入り口があるようです。悩んだところで何か分かるはずもないので、何個か先の入り口に入りましょう。
サイズ的にミニゴーレムが動くと邪魔そうですね……。メイスに盾、グレートソードのスケルトンでいいでしょう。
第二エリアなのでさっきまでの狩り効率を上げるため……ではなく、倒されないためにもコスト3倍の上乗せ召喚を行います。今まで見てた感じ、3倍で1.5倍ほどでしょうか。……骨密度でも高いんですかね?
骨密度はともかく、しばらく真っすぐ進みます。鉱石を運び出したりするため、道は案外広いのですね? メタ的に言うと戦えるように……でしょうけど。
しばらく進むと段々中で枝分かれを始め、複雑になってきました。ミニマップはオートなので、迷うことはありません。ゲームですからね……流石に紙とペン片手はゴメンです。
更に進んでいくと壁が光っているところを見つけました。お得ポイントですね。早速ツルハシを取り出し、採掘開始です。
このゲームの採取は『そこにある物を手に入れる』です。私が薬草やらキノコを採っているように、飾りのグラフィックではありません。そこらの石を拾えば石が手に入ります。
そして、ゲームなので当然時間経過で復活します。各種素材は個人判定なので、他者を気にせず採ることができます。少々リアリティに欠けますが、喧嘩するよりは良いでしょう。まあ、採るには大体スキルや道具が必要なので、全員が採れるかはまた別の話ですけど。
後は大体のゲームで採集ポイントと言われる……『この光ってる場所で素材が採れるよ!』ですが、このゲームではこの場所なら複数回、または複数個採れるのを示す光です。プレイヤー間ではお得ポイントやフィーバーポイントと言われていますね。このお得ポイントはエリア内でランダム位置に復活するようです。つまり、お得ポイント付きの木を採ったら、今度はそのエリア内の生えてる木がランダムでお得ポイントになるということです。
お得ポイントはプレイヤー共通ですが、取り合うまでのものかと言うと微妙ですね。同じエリアに複数あるようですし、採ったら次の場所にランダムで移りますから、実に不毛です。
坑道内にカンカンと高音を響かせながらせっせと採取。一号と二号は周囲警戒をさせておきます。
コロコロと採れたのは……鉄鉱石と銅鉱石ですか。まあ、全てエルツさん行きなので何でも良いですね。まだ浅いからか、銅の方が多いと。では次へ行きましょう。
お、敵ですね。
なんとゲーム的な蟻か。ちょっとデフォルメされて手があり、槍持ってますね。となると、あの何も持ってないのが殴ってくる蟻ですね。アントランサー2にアントファイター1で、酸はいなさそうです。一号達には……ランサーを任せましょう。
「一号、槍の2体を」
「カクン」
槍は刺突武器ですから、一号達に任せて平気でしょう。打撃のファイターが1体なので私が相手しましょう。お日様の無い洞窟内は我々の狩場です。
坑道内で不意打ちはできそうに無いですね……。ファイティングポーズを維持したまま複数の足で走ってくるファイター。正直アラクネに近いですね。この蟻に人の部分は無いですけど。ランサーは槍を向けて突っ込んできます。こいつら結構敏捷高いですね?
向かってくるファイターに【ライトランス】を当て、ファイターをこちらに釣ります。そしてランサーの前に一号と二号が。
スピードの乗った右ストレートを逸らし、苦し紛れの左は回避して斬りつけ、【ノクスショット】を放ちます。続けて【ライトランス】の詠唱を開始。ショットを受けたファイターは怯みモーションが入り、一発だけ来た殴りを逸らして【ライトランス】を放ちます。
蟻は関節の全てが弱点なようなので、そこを狙って斬りつけつつ魔法で攻撃。ちらっと横を見ると、アバラの間に槍を通したまま……一号は豪快に蟻の頭をメイスでぶん殴ってました。そこ、ちゃんとダメージ無いんですね……。骨は刺突では狙いづらい挙げ句に、当たってもダメージ軽減ですか。まあ、相手がハンマーとかだと簡単に逝くんですけど。
パンチを【ブレイクパリィ】で跳ね上げ、弱点を斬りつけ再び【ノクスショット】を放ちます。それで亡骸へ。
ショット系魔法、実に良いですね。純魔法使いには射程の関係上使いづらいでしょうけど。2メートルぐらいですからね。魔法剣士などが重宝する魔法でしょうか。早く【ルーメンショット】も欲しいので、しばらく光を主体にしましょう。火力が落ちますが二の次です。
一号と二号ですが……装備的に二号の方から先に倒しましょう。二号の持ってるランサーに横槍を入れます。とても狙いやすい弱点に細剣アーツ【ペネトレイト】を放ちます。レイピアが攻撃アーツを示す赤い光に包まれて、弱点に突きを当てると……剣先からレーザーのような光がランサーの体を貫き、少々派手なエフェクトが散ります。ちゃんと弱点判定になったようですね。
横っ腹にがっつり貰ったランサーがたたらを踏み、その隙に二号のグレートソードが叩き込まれ亡骸に。
一号の援護に二号を向かわせて、私は【暗黒儀式】で取り込みます。横からグレートソードがフルスイングされ、たたらを踏んだところにフルスイングされたメイスが頭にヒットし、倒したようですね。両方自分だって言ってたから、連携はバッチリな訳ですね?
確かに、敵単体はそれ程強くありません。蟻ですがサイズが大きいおかげか、キャパシティも3貰えます。ここ結構美味しいですね? 下僕組からすると格上なので、被弾した分はヒールで回復しておきます。少しなら自動回復任せで良いでしょう。やばいようなら【ライフアサイメント】を使いましょう。
たまに壁を掘りながら進んでいくと、先の方から戦闘音が聞こえてきました。別の人達ですかね。奥へ行けば行くほど枝分かれの数が増えていくので、別の入口からでも合流する事がありそうです。ある意味迷宮という意味でダンジョンですが、通常マップ扱いですね。
一本道なので進んで行くと何やらうるさい声? も聞こえるようになり、更に進むと人の姿が見えてって……ござるが沢山いますね。ムササビさんのPTでしたか。
「おや、姫様ではござらんか。こっちに来るのは珍しいでござるな? ……おや? マーカーが黄色ってことは使役取ったでござるか?」
「ごきげんよう、奇遇ですね。この子達の装備素材を集めに来たのです。スケさんから掲示板に情報が出ると思いますが、《死霊魔法》になります」
「ほう、やっぱりネクロマンサーあるでござるか!」
「かなり曲者ですが、ネクロマンサー自体が元々あれなのでなんとも ……」
「我々には無縁でござるなー。ま、先へ進むでござるよ」
ムササビさんが言うには、ここで別PTと遭遇した場合は交互に戦いつつ、分かれ道でお別れがお決まりのようです。やっぱり一陣は比較的平和ですね?
「言い争ったりするだけ時間の無駄、と言うわけでござるよ。それに誰だって楽しくやりたいでござろう? ここはすぐ分かれ道も来るでござるからなー」
更に、トッププレイヤー組と言うか……大体同じレベル帯の人ってそうそう変わらない。これは生活環境など、リアルの仕事や学校などでサイクルが決まっているためですね。つまり、そこそこやってれば同じ狩場で顔ぐらいは見たことあるって人達なので、何だかんだ交流があったりする。特にFDなこのゲームは、喧嘩とかもし辛いんじゃないか? って。
「特に今こことかに来てるのはトップ組が大半でござる。そのうちレイドとかで一緒に戦う可能性だってあるでござるからなー」
話しながら歩いていると5体ほど敵がやって来ました。多いので先は譲ります。
「了解でござる」
「行くべ行くべ」
ムササビさんのところは6人のフルPTですね。みんな忍者服っぽいので、見ればすぐに分かります。類友ってやつでしょうか?
「イーッヤッ!」
「イヤーッ!」
……これですか、聞こえていたのは。攻撃する時にいちいち叫ぶ。動きはトップだけあって全員良いんですけどね?
「グワーッ!」
「イヤーッ!」
被弾した人のカバーに入りましたね。……やっぱ動きは良いですねぇ?
「サヨナラ!」
「南無三!」
終わりましたか。間違いなく忍者ではなく、NINJAですね。よく分かりました。
「とりあえず、非常に楽しんでいる事は分かりました」
「楽しいね、最高だね」
「うむ、楽しいでござるな!」
再び先に進むと今度は4体。ランサー2、ファイター1、シューター1です。アントシューターが酸飛ばしでしょう。ランサーは任せ、ファイターとシューターを持ちましょうか。
「一号、同じように槍を」
「カクン」
同じようにファイターをランスで釣り、次に後ろにいるシューターにタゲを取るためのアローを撃ちます。私のレイピアによる攻撃頻度が下がりますが、仕方ありません。ランサーは下僕組が邪魔をすると。
ファイターは先程と同じように相手します。その最中にシューターから黄色い物が飛んできますが、【ロイヤルカウンター】で弾きます。魔法ではなく弓などの遠距離攻撃扱いですね。
正直、私にとってこのレイピアは盾です。魔法は意識しなければ基本的に魔法触媒の先端辺りに出ます。つまり意識すれば別にどこでも良いわけで。レイピアで攻撃を捌きつつ、魔法攻撃をする。これが私の戦闘スタイルです。レイピアで攻撃できるタイミングがあればするぐらいで、主力は魔法なのです。
【ノクスショット】と【ライトランス】でファイターを攻撃しつつ、【ライトアロー】でシューターにちょっかいを出します。格上2体を下僕達に回すわけにはいきません。キャパシティが減りますからね。私からすれば同格なので私が持ちます。
ショットでファイターを潰したら、次はシューターです。飛んでくる酸を払いつつ魔法を撃ちながら距離を詰めます。近くへ行けばショット系が使えますからね。
敵の体力はファイターが一番多く、次がランサーで、シューターが一番低いようですね。近づいたらあっさり倒せました。
後はお決まり、二号が持ってる敵を先に倒し、2人で倒させます。倒した4体は儀式行きです。
「相変わらずパリィが凄いでござるが……その格好いいのはなんでござる?」
「【暗黒儀式】ですね。これで取り込みキャパシティを増やし、キャパシティを使用して召喚するんですよ」
「なるほど……《死霊魔法》でござるか。確かに曲者でござるな。ドロップは?」
「勿論消えます」
「まあ、そうでござろうな……。アントの装甲は軽装に使えるっぽいでござるよ」
「むむ……キャパシティも欲しいのですが……」
現状、一号だけ防衛戦で手に入れた鉄防具で固めています。二号や今後来るであろう三号などの防具も用意しないとですね……。
更に来た敵はムササビさんPTが倒し、少し進むと分かれ道になったのでお別れです。
「ではこれで」
「お達者でー」
蟻を倒しながらせっせと掘り、鉱石を集めていきます。銅鉱石、鉄鉱石、ニッケル鉱石、コバルト鉱石ですね。ニッケルやコバルトが出始めてから銅が減り、基本鉄が出るようになりました。そしてたまにニッケルやコバルトですね。
そこそこ奥に来る必要がありますか。敵も前半は23レベ前後でしたが、この辺りは26レベ前後ですね。
中間エリア的な広間がセーフティーエリアになっていたので、夕食やら何やらを挟みつつも掘り続けました。中々の量の鉱石とキャパシティ、更に少量の蟻素材を手に入れ、少し早いですが就寝……はダメですね? ポーションの納品してませんでした。渡してから寝ましょう。イベント今日までですよね。持ってても使いませんから、引き取ってくれるならありがたいところです。
始まりの街へポータルで飛び……お婆ちゃんのところ行ってみましょうか。あそこフラグの必要なお店なので引き取ってくれるかは怪しいですが。ダメならダメで聞けば良いですからね。真っ直ぐお店へ向かいます。
「こんにちは。ポーションの納品ってここでもやってますか?」
「新しく異人が来るってあれかい。それなら組合横の薬屋に持ってきな」
「……そう言えば、ポーション売っているところ調べてすらいませんでしたね」
「お前さんには不要だろうからねぇ。どうせ足りなくて震えてるだろうから行ってやんな」
お店を後にし、教えられた組合横の薬屋に向かいます。冒険者組合の右側が薬屋、左側が武器屋ですね。前を何度も通っているはずですが、興味が無さすぎたのでしょう。さっぱり記憶にございません。
「ごきげんよう」
「いらっしゃい。何がご入り用でしょうか?」
「いえ、ポーションの納品に来ました」
「それはありがたい! ささ、こちらへ」
薬屋……つまり調合系のお店ですね。複数のポーションが陳列されています。匂いもリアルで言う病院でしょう。こちらは魔草なので、葉っぱ臭が強いですが。ミントとかではないんですよね。葉っぱをすり潰したあの匂いです。青臭いと言うやつでしょう。
まあ、場所的に当たり前の匂いなので良いとして……。言われた通りポーチから取り出したポーションをカウンターに並べます。HPポーション25個。初級HPポーション366個ですね。
「ん、ポーション瓶も余っているのですが、必要ですか?」
「品質Cでしたら是非」
では残りの297個も渡しましょう。納品と言ってもどうやら買い取ってくれるようで、約1万7000ほどになりました。正直《錬金》上げの副産物でしかなかったので、店売りより微妙に安い程度で買い取ってくれるのは嬉しいですね。自分じゃ一切使えませんし、とりあえず持ってるという選択肢が無意味ですからね。インベに余裕ないのでむしろ邪魔ですらあるという。
ではお店を後にして、寝ましょうかね。
明日はアップデートで遂に二陣が来ます。メンテナンスが終わり次第エルツさんに会いに行きましょう。
素材集め回でいまいち書くことが無かった。




