未だに株価が上がれば景気が良くなると、勘違いしてる人は居ないよねぇ。景気が良いと株価が上がりやすくなって好景気が破壊されるのが真相なのに
優れた思想や献言、教えが社会を生き残らせて、発展することがあるように、逆に愚かで間違った思想は社会や世界を壊します。株式至上主義が今現在のそれに当たりますね。
社会の豊かさは、まず1次産業の効率が最重要です、それによって多くの人が他の産業にも労働力を注ぐことができるようになり、分業化によって効率的に産業を発展させてきたからこそ、物質的な豊かさを作り出すことができます。僕らは一人で家電やパソコンを作り出すことは出来ませんが、設計から製造の企画を担う人や工場や設備を作り出す人々がいて、ラインに入って実際に製造する人々や出来上がったものを販売し運搬する人がいて、僕らの手に届いて使うことができるようになるのです。
豊かさは物質で作られています。お金とは元々引換券が始まりです。日本では年貢のお米の引換券だったのは有名ですね。ドルは金との交換券です。ですから根本的の意味合いではストックである性質があります。
僕らが働いてモノやサービスを作り出し、そのストックと交換するために給料としてお金を受け取る仕組みです。
本来の社会としては、作り出したモノをみんなで消費して還元することで、新たなモノを開発して豊かさを向上させていけるのですが、現在の資本家は総じて愚かで、給料を出し渋り、購買力を低下させ、せっかく作った製品を大量に廃棄させる羽目になっている次第です。
そうして、余った引換券がだぶつきインフレを起こし、恐慌へとなっていく流れです。
株式市場は本来だぶつきインフレするお金の廃棄場所なのが真相です。あらかじめだぶつく引換券を集めて廃棄で損失になるときには株価下落で処理しています。
無駄に作って無駄に廃棄して辛うじて恐慌を回避している現象になっていますが、どこの資本家もその実態に気付かずにギリギリのバランスで無意識に行っていて、実体経済よりも株式市場のほうが大きくなり、いつ破綻してもおかしく無い危ない時代なんですよ。
株式市場は全体で大きく見ればお金の捨て場で、必ず損をする構造です。




