こんなノリ時もある
時系列等・舞台裏?初期
「つーことで始まったこの企画、ぶっちゃけ何も決めてねぇ」
「いきなりぶっちゃけますか」
「まー気分だしなぁ、取り敢えず会話文形式で進むってだけだな」
「そういえば地の文ないんですか?」
「このタイプやってみたかったんだと」
「でも個人名無しでわかるかしらねぇ」
「あ、キーラもいたんだ」
「これって喋らないと認知してもらえないからねー」
「リアルな話だな…。僕らは文だけだと分かりにくいから大変かもね」
「そりゃお前が女っぽい口調だからだろ」
「(ドキッ)そんなことないですよ!」
「じゃあむきにならなきゃいいのに、ばかよね」
「馬鹿じゃないよ!」
「フィール、馬鹿は治せるさ」
「慰めになってないし!」
「まあそんなん置いといて、どーする?」
「(置いておかれた!?)どうって言われましても…」
「作者的には分かる事でも、見てる人は分かんない事多いかも知れないしね」
「そこ!作者とかさらにリアルな事言わない!」
「ギャップを埋めたくても分からねぇとこが分からねぇ」
「無視ですか!?何この立場!」
「「突っ込み?」」
「1対2はきついです!」
「…違うぞ」
「あら、あんたもいたのね」
「2対2になれるようにか!(ほっ)」
「ああ、27行前からいた」
「…始めからかよ!ならわかりやすくそう言ってよ!と言うか1対3!?」
「貴様のためになる事などしない」
「本編から思ってたけど、なんでそんなに嫌われてるのよ?」
「僕も知りたかったんだ、なんで?」
「…」
「いや、ここ会話で進むから、「…」で行使わないでよ」
「貴様のた--」
「わかった、もう聞かない」
「じゃれてるのかねぇ…オレにはわからん」
「ある意味漫才出来るかもー?」
「あー、ど突き会い?」
「そうそれ」
「「やらない!」」
「ほら、息ぴったり」
「絶対嫌だ!!」
「で?語る事あるか?」
「うーん…そもそも誰に見せるかで語る事も変わりません?」
「疑問とかあったら答えれるけど、そうもいかないわね」
「疑問かぁ…」
「…俺はあるぞ」
「え?何々?」
「フィール、貴様の弱点だ」
「じゃ、弱点?」
「何かしらねぇ?大食いとか?」
「そりゃ特徴じゃねぇか?そもそもなんでんな事が気になったんだ?」
「無論、闇討ちの時に…」
「だからなんでそんなに僕を嫌ってるんだよ!?」
「聞かないって言ったくせにー」
「こんな時だけ突っ込まないで!」
「いやー、案外ちゃんと突っ込むなぁ」
「そうね、てっきり誰か手伝わなきゃいけないかと思ってたわ」
「…誰も60行前からその気はないがな」
「ひど!と言うか始めからって言ってってば」
「あたしも62行前から思ってたわ」
「オレは30行前かな」
「なんなのさ?行数語りが流行ってるの?っていうかロキさん以外始めからに変わりないし、ロキさんの言ってる行って「…」じゃないですか!?」
「ばれたかー」
「わざわざ確認した人がいたら大変じゃないですか!」
「あなたの心配そこなのね」
「…馬鹿だからな」
「だから馬鹿じゃないよ!!」
「やってみたのはいーけどよ、これ以上話してもネタばれになっちまうな」
「確実にノリで言っちゃうわね」
「そもそもこの企画、まだ要求されてないですしね」
「特に貴様の存在がな」
「…もうスルーしていい?何か辛いし」
「結局仲良いのかわかんねーなー」
「どっちでもいいんじゃない?」
「オレとしてはちょっとなぁ」
「(急に優しい…?)」
「板挟みになっちまうと面倒い」
「個人的理由でしたか!?」
「オレとしては、って言ったろ?」
「確かに…!」
「仲良くなるかならないかは、本編の方をお楽しみになー」
「と言う事で、『フィールをいじめてみよう企画』でしたー」
「タイトル変わってる!」
「リクエストがあったらまたねー」
「無視で終わりなの!?」
こんなノリもある面子、なのです。