2×20年10月 16日 月曜日 ①
投稿できなくて
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
2×20年10月 16日 月曜日(晴れ)
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今日も一日が始まる
携帯電話の機械音に…………(以下略)…………>(放課後)
今日も少し部活に顔を出すことにする。
先日行われたロボコンで今年のKPL部の公式的な活動は最後なので実は来年の六月まで活動はない。
しかし活動などなくてもKPL部はこの汚部屋に集う。
「二日連続で出勤するとは賞賛に値するナリよってこれを贈呈しよう」
部室の扉を開けたとたんに幼女のきわどいイラストが描かれた色紙を投げつけれられた。
「賞賛だけに小3ってかンゴゴゴゴーゴゴンゴゴゴンゴゴゴゴゴゴゴーン」
相変わらず笑い方がキモイ
部室に入ってきた人全員に同じことをやっているのだからご苦労なことだ。
毎度のことながらすることもないのでパソコンで現在進行中の〔美少女フィギュア政策〕のために(美少女の欠片(ひざ下))3Dのモデリングを少しだけ進める。
何の考えもなしに始まったこの企画だが、体はどうにかなるとしても顔はどうするつもりなのだろうか。
あいつらのことだから無理なのはわかっているのだろうが…口には出さないお約束なのだ。
どうしようもないほどしょうもない話や、この世の終わりを思わせるほどのどぎつい下ネタを大声で叫ぶ。
こんなくだらない日常だがきっといつか懐かしむ日が来るのだろうかと
ふとそんなことを思った。
やはり俺はこの空間が好きなのだ。
周りの目を気にすることなく、普段抱えている取るに足らないようなストレスや不安でもこの部屋にいる間だけは忘れて心を開放することができる。
そんなこの心地よい汚部屋が。
そんなことを考えているとあっという間に放課後の時間も終わり、
現在19時40分
あとに二十分で校門が閉まる。
帰りの電車の方向が同じ七斗と一緒に校門を出ようとしたとき俺は教室に忘れ物をしたことを思い出した。
すぐに教室に戻らなければ。
そう強く思った。
まるで何かに強く押されたかのような感覚だった。
教室に戻らなければ。
七斗に先に駅に行くように伝えると俺は走って教室に引き返した。
去り際に後ろから鋭い視線を感じたような気がしたがそれどころではない気がして振り向かなかった。
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今更ながら思う。
もしこの時めんどくさいからと一蹴して教室に戻らなけらば、そのまま帰っていたら、
この何の変哲もないただの幸せな●●●●な世界を見続けることができたのではないか、
平凡な日本人としての生涯を送る●を見ていられたのではないかと。
あるいは、この運命をたどることは必然だったのかもしれない。
運命はゆっくりと動き続けている。
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えーど、どうも
おひさしぶりな虹チャートです。
登校を拒否し続けてはや3か月いや~長かったですねwww
ごめんなさい
さて皆さん今回のお話はお楽しみいただけたでしょうか、
ついに始まりました、ここからが本編です!!
三か月も塾こうしたならさぞ面白い超大作が待っているのでしょう。(震え声)
楽しみにそして気長に続きが投稿されるのを待っていてください。
最後まで読んでいいただきありがとうございました。