2×20年10月10日 火曜日
毎度毎度めちゃくちゃ短く内容のうっすい話を垂れ流しております。
こんにちは虹チャートです。
なんかいい感じに始まったと思ったら何もなかった第一話を乗り越えてこの第二話にたどり着いたそこのあなた。
本当にありがとうございます。
あなたは勇者です。
さてさて、先述した通り今回もほとんど内容のない話となっておりますが、
後々大事になってきたりならなかったり,,,,
第二話ぜひお楽しみください(お楽しみになれるシーンはないかなぁ,,,,)
2×20年10月10日 火曜日(晴れ)
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今日も一日が始まる。
朝のルーティンを済ませ学校へ通う。
最寄りの駅から学校まで徒歩30秒という破格の距離にあるのが我らが県立春志辺高校、
黒をベースとした公立の高校とは思えないほど(外見は)きれいな学校である
春の志と歌いながら、男子校であるため青春のせの字もない素晴らしい学校だ。
入学してから早くも半年が過ぎ、
入学したての頃に発生するイベントもほとんど消化し終えた俺にって最近の学校生活は〔飽きた〕の一言に尽きる。
パンを銜えた少女と曲がり角で衝突するイベントも、
隣の席が幼馴染の女の子だというイベントも、
不思議なクラスメイトに謎の部活に無理やり加入させられるイベントも、
突然の転校生が超能力者だというイベントも、
そんなものはすべてがフィクションなのだ。
こんなつまらないことを考えていると後ろの席の梶原陸が何の前触れもなく叫んだ。
「これって異世界転生やつぅぅぅぅぅぅぅぅ??????」
クラスが静まり返る
「これってぇぇ異世界転生ってやーつぅぅぅぅぅぅぅぅぅ?????????」
俺は振り返らない。
こいつはもとから頭がおかしいんだ。
振り返ったら負けd
「おっ!!第一村人はっけーん」
無理やり振り向かされることを考慮しておくべきだった。
完全敗北
ツッコミを強要される。
「六歳あたりまで死に戻りでもしてこい」
そう言ってまた前を向きなおそうとしたがその夢はかなわず。
陸の雑談につきあわされた。
こうして今日の朝の貴重な時間は失われてしまった。
(他にやることもないので話を振ってくれたのは
実はありがたかったというのは秘密だ)
放課後になり今日は部活に少しだけ顔を出しそしてまた家に帰る。
そしてまた一日が終わる。
第二話にしていまだ登場人物が二人そのうち一人(主人公)は名前すらわからないという展開のなさには本当にうんざりしています。(ごめんなさい)
何はともあれ第二話を最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
展開が遅いと作者本人が言いながら大変申し訳ないのですが同じ調子の話がこの後二、三話続くと思われます。(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)
どうか心を強く持って諦めずに気合を入れて自分の根性を信じて続きを読んでいただけると嬉しいです。
次回第三話は来月一月中に投稿します(固い決意)






