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08俺の性格

「よぉ、天草・・ずいぶん男前になったじゃねえか?」


そう言って近寄ってくる松永を見て今まで質問責めをしていたクラスメートも僕から離れていく。


「や、やぁ、松永君・・おはよう・・」


この松永という男、基本俺を友達と言う形で裏でいじめているのだが、その事はクラスのみんなは普通にしっている。だが、巻き込まれたくないまら関わらない・・よくある流れだ。


俺の挨拶を無視しながら顔の前まで近くずく松永・・


「お前、本当に天草なんだな?」

「・・そうだと、思います・・」

「じゃあ・・今日、なんの日だか知ってるよなぁ?」

「・・はい・・知ってます・・」


そう答えると松永は僕の背中をバンバン叩く


「そうかそうかwやっぱり俺達友達だもんなwお前がそんな見た目になっても変わらないでくれて嬉しいぜww」

「ははぁ・・」

「じゃあ、今日いつもの所で待ってるから・・・・・遅れんじゃねえぇぞ・・」


そう言って自分の席に戻っていった。


俺は、こんなイケメンになった・・

でも性格なんてそう簡単に変わるもんじゃない・・

いじめ根性は心の深いところに染み付いてしまっているのだ・・



これがきっかけで俺のところには誰も近づかなくなった。女子だって、イケメンは好きだが面倒に巻き込まれるのは嫌何だろうw

さっきの松永の会話を見て、徳川が俺に近づこうとしているが友達が引きとめている。

徳川の友達よ・・正解だ!!

俺にだって正義感的なものはある。俺に話しかけて徳川が、松永に目をつけられたらどうなる・・さすがに女の子に手を出すほど外道じゃないだろうが、それでも俺とは関わらない方がいい。


はぁ~、イケメンになってもやっぱりこういう学園生活なんだ・・・


と、思っていたが・・


「たぁぁっくん!!!」


そう言って、入ってきたのはマリ姉だった


「げっ、マリ姉!!!」

「『げっ』とは、何よ『げっ』とは!!」

「ご、ごめん・・なんで、俺の教室に・・?」

「えぇ?だって昨日の手紙に書いてあったでしょ?一緒にいっるってw」

「一緒って・・まだ一時間目の休み時間だよぉ?」

「そうだよw」


そうだよ、って・・どういうつもりなんだ?確かに昨日の手紙ではそう書いてあったが、昼休みくらいだろうと思っていたし、俺はどこかに隠れようと思っていた。

今までマリ姉との関係をみんな・・特に松永にばれないようにしてたのに・・ヤバい・・


俺は松永の方を横目で見る・・バッチリ目があってしまった!!これは、後から言い訳するのが大変だぞ!!


「と言うわけで、たっくん!!次の休み時間もまた来るからw」

「次も!!・・っていうか用はないの?」

「ないよw!!ただ、顔を見にきているだけだもんw」

「・・そうなんだ」


そう言ってマリ姉がクラスから出ていく・・


クラスのみんなはハテナでイッパイだ。

そりゃそうだ。今まで不細工でいじめられている奴が、学校で有名な美人なマリ姉と楽しそうに話してるんだから・・松永にいたっては、目をギンギンにして俺を見ている・・怖い、怖い!!



あれっ?


ふっと疑問に思う?


なんで、マリ姉俺だってわかったんだ?

この姿になったの知らないはずだよな?

おかしい??



キンコ~ン・・カンコ~ン・・


俺の考えがまとまらないまま、次の事業の鐘がなり先生が入ってきた。





更新、遅れました


しかも話が全然進まない


読んでる皆様・・・・すいませぇぇぇぇぇん!!!!

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