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買われたレインボーダイヤ

またしても話題にあがるレインボーダイヤどうするザック!

「なに!レインボーダイヤが買われただと!」

朝っぱらから大声で叫んでしまった周囲はさぞめいわくだつたろう。

「朝から何を大声をあげてるのですかザック?」

「サキあのレインボーダイヤが買われたんだ!」

「ああ、あの石ころ」

「それはケッペリンの仕業だ!」

ダイヤが売られただけじゃニュースにならないがかのレインボーダイヤが取引されたとなると話が違う。

「でダイヤを買ったやつはっと。」

ステテコビッチ博士と書かれていた。「げっ」

ステテコビッチ、表では紳士的で良い発明をしているが裏では戦争兵器を作り荒稼ぎしているやつだ。

「正しい盗みですねなら私も頑張ります。」

「正しい盗みって」俺とジークは気が抜けた。


「怪盗ザック、あまり聞かない名だな。」予告状を送りますつけたがまだまだ有名ではないらしい、くそ!今度こそ盗んでやる!

「やつは盗むといったら必ず盗みに来ます、私は一度防ぎましたが。」

「大した自信じゃないかケッペリン警部、しかしこちらにも用心棒がいましてね、ブッチーニ!」

ケッペリンより背が高く屈強な男が後ろから現れた。

「私達が警備をするのでご安心を警部。」

そして追い返される警部「くそ!なにか隠してるなあの博士。」

「ふう警察なんかに付きまとわれるとやりたい事もできないわい。」

何をするきだ?通気口に隠れてステテコビッチの話んを聴く

「これで今開発中のものが完成するぞ。」

「このレーザー砲を10倍にも20倍もの出力にできるこれであらゆる国家元首を脅すのだふひゃひゃひゃ。」

なんて悪党がいたもんだ。「ここは私達の出番ですね。」

ダイヤをセットして撃つ

ビーー!一瞬で壁に穴が空いた、ちょっと怖くなった

「仕方無い盗みに入るか。」「仕方無いじゃありません!」

「わっ押すな!」

「なんじゃお前ら!」

「あまり有名じゃない泥棒さ。」ちょっと虚しくなった。

「ザックというやつか!ダイヤは渡さんぞ!」

ビーッビーッ!博士はレーザーを向けて撃ってくる!

「サキ!俺を殺す気か!」「当たらなければ死にませんよ。」それはそうだがまったくこの鬼娘が!

「そんなところにも仲間がいたかそれ!

「氷結の術!」氷でレーザーが乱反射する!

あぶ、本当に俺を殺す気か「わーこっちにもきた。」

「うひゃひゃやはり私は天才じゃ!」博士はトリガーハッピーになっていた。

「うぎゃーこっちにきた!」ドォン!レーザーが爆発した。「今だ!」ダイヤをうばう「確かにダイヤは頂いたぜ博士!」って帰りは向こうの扉からか、ケッペリンに会いたくないが仕方がない「外でおち合おうサキ。」「はーい」呑気なもんだ

「おのれよくも博士を」それは逆恨みだ!

ひょいとかわして「じゃあなー。」廊下を走り出す

やっぱり居たよケッペリン「うお!ザック逃がすか。」俺を捕らえようとするが

「奥にいる博士を捕まえたほうが良いんじゃないか?」

「ん?ステテコビッチ博士?」

「な、なんだこれは!」機関銃にミサイルの数々

「ステテコビッチこれはどういう事だ!」

「全部わしのもんじゃ。」

「えーい銃、いや兵器密造違反で逮捕だー!」

しょんぼりする博士逹。

「ぬう、敵に塩を送られるとは次こそ逮捕だザック」

ぶぇーくしょん!

「ケッペリンめまた俺の悪口言ってるな。」

そう言いつつ満足気にダイヤを見ながら研究所をあとにするザック逹であった。


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