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手掛かり

これは本当なのか?ザックは驚いた。

「発見球体のダイヤモンド!」

ガセじゃないかと疑ったがテレビを見ているとニュースで特集号されていた「球体のダイヤモンドが見つかる!!」

「これはてないれるしかないな!」

「そうですね私も欲しくなった来ました。」

珍しくサキもやる気だ!

美術館にて「警備は私にお任せくださいザック目を見事退治して見せましょう!」

「そこは逮捕でしょう不安極まりない。」

館長のリッチボンはケッペリンの話を聞いてそう思うのだった。

 予告状にかかれた日、流石に警備は固かった。

「さてどうせめるか。」

「簡単です、鬼術豪雷の術!」

ピシャーンゴロゴロドン!

凄まじい雷が美術館に落ちた!

そとの警備はショックで気絶し館内は停電一石二鳥

「おまえ本当に加減がわからないのな」

「アハハ」

よしあの窓を破ろう、がしゃーん

「ザーック死ぬかと思ったぞ!」

ライトで照らして来たのはケッペリン警部だった。

「しぶといなあ。」割った窓から雨が降り注ぐ、

「ザック跳んで」言われるままにとぶ

「馬鹿め銃の良い的だ!」銃を構えるやいなやケッペリン達が「ギャー!」と叫んだ!雨で濡れた床に雷を落としたのだ!

「なんか気合いが違うなあ。」不思議に思うザック。

「これは確かにダイヤモンドですが鬼術で研磨されたダイヤモンドです。」

そっか、それじゃそれはサキのものだな俺達は他のお宝をもらっていこう。「わがままでもうしわけないです。」「良いじゃないか仲間の手掛かりだろ。」

真っ黒になったケッペリン達を後にアジトへ向かうのだった。

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