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リベリオン アゲインスト フェイト  作者: じゃじゃ馬太郎


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17/17

始動(17話

今回で2日連載は終了となります!

続きも書くつもりですので、ここまで見てくださった方はブックマークや評価などを付けて待ってくださると幸いです!


(わたし)()けか。」

(はり)()さりながらノロクに(はな)す。

致命傷(ちめいしょう)は避けているらしい。

「ああ、これからお(まえ)には()きたいことがある。」

(はな)すことはない。私だけの作業ではないからな。私達(わたしたち)作業(さぎょう)()えた(とき)(はじ)めて(わたし)(むく)われる。そのためにもな。」

「そうか。まあいい、もう一人(ひとり)あてがあるからな」

そう()い、レイトアに(しば)らせるようノロクは()った。

「なんだこれは?」

()(ちか)くには一つの眼球(がんきゅう)()()けられていた。

気持(きも)(わる)いと(おも)()(つぶ)した(とき)違和感(いわかん)()づく。

ノロクはイークトの(もと)へと(いそ)ぐ。

イークトの心臓部(しんぞうぶ)には(あな)綺麗(きれい)()いており、もう手遅(ておく)れだった。その(ちか)くにはまた眼球(がんきゅう)があった。

「くそ、やられたな。・・・やっぱり、(はな)してもらおうかな。」

イークトを()()れ、レイトア(たち)のいる場所(ばしょ)(もど)ることにしたが、ラボータは(はな)すはずもなく、結局拘束(こうそく)した(のち)(いえ)()()ることにした。


あれから(よる)()け、フィクスは訓練(くんれん)をしていた。

「かかってこい、フィクス。」

(やみ)(つく)られた(けん)()相手(あいて)をしているノロク。

「ああ、いくぜ!肉体強化(にくたいきょうか)!」

炎魔法(ほのおまほう)肉体強化(にくたいきょうか)。フィクスはその(ちから)使(つか)い、ノロクに()かって(おも)()(はし)り、さらには灼熱の拳(スコーチングフィスト)使(つか)い、ノロクに攻撃(こうげき)する。

ノロクはそれを(けん)()()めようとする。

しかし、(けん)(こわ)れてしまった。

その瞬間(しゅんかん)にノロクの(あし)がフィクスの(はら)へと(うご)く。

「えっ」

その言葉(ことば)(とも)にフィクスは()()ばされた。

「あ、すまない。つい(いきお)いで。だが、想像(そうぞう)以上(いじょう)だ。」

「まあな。あいつ(ラボータ)魔力(まりょく)とは相性(あいしょう)(わる)かったせいでダメだったけど、(おれ)はちゃんと(つよ)いからな。」

「ああ、さらにフィクスの魔素量(まそりょう)と、そして、成長性(せいちょうせい)はまだまだあるがな。」

「そうなのか?(おれ)はもう完成(かんせい)してると(おも)うけど。」

そう(くび)(かし)疑問(ぎもん)()つフィクス。

「まず魔素量(まそりょう)だが、一般的(いっぱんてき)肉体強化(にくたいきょうか)よりもはるかに強化度合(きょうかどあ)いを上回(うわまわ)っている。(ほのお)もだ。それは(おお)くの魔素量(まそりょう)があるからこそ一度(いちど)()めれる魔素(まそ)(おお)きくなるからだ。そこに(かん)しては(おれ)()えていると(おも)うぞ。」

よくわかっていないが「やったー」と(よろこ)ぶフィクス。

「そこでだ、フィクスにとっておきの魔法(まほう)がもう二つある。それは、基本魔法(きほんまほう)の二つ、『魔力探知(まりょくたんち)』と『魔力操作(まりょくそうさ)』だ。」

二つとも()いたことがあり、魔力探知(まりょくたんち)(かん)してはセイビアに(おし)えてもらうのを(わす)れていたことを(おも)()す。

「でも、基本魔法(きほんまほう)ってなんだ?」

(おれ)魔力(まりょく)影響(えいきょう)使(つか)えないが、簡単(かんたん)()うと得意属性(とくいぞくせい)(なに)だろうと使(つか)える魔法(まほう)だ。」

「そうなのか。でも、ノロクが使(つか)えないのなら(おし)えれないんじゃないか?」

「ああ、だから(いま)からレイトアを()ぶ。」


(すこ)(せき)(はず)し、ノロクはレイトアを()びに()く。

「レイトア、訓練中(くんれんちゅう)(わる)いがフィクスに基本魔法(きほんまほう)(おし)えてくれないか。」

レイトアは(けん)()り、魔力(まりょく)使(つか)っては(けん)()り、と訓練(くんれん)をしていた。

「もちろんです。友人(ゆうじん)()るまでの(あいだ)して()しいと(たの)んだの俺達(おれたち)はなので。」

「ちょうど(ひま)だったしな」と言葉(ことば)()け、二人(ふたり)でフィクスの(もと)へと(もど)った。


「この魔法陣(まほうじん)魔力探知(まりょくたんち)で、この魔法陣(まほうじん)魔力操作(まりょくそうさ)だ。魔力操作(まりょくそうさ)基本的(きほんてき)魔法(まほう)一緒(いっしょ)使(つか)のが基本だ。でも、残念ながら俺も得意ではなくてな。セイビアとヴェルトがいればよかったが・・・」

レイトアは申し訳なくそう言った。

「魔法は才能が強いところもあるからな。フィクスはとあえず使ってみろ。」

そうノロクに言われたので、レイトアに見せてもらって覚えた基本魔法を使ってみた。

魔力操作は魔法で出した炎を操ろうとするが、まったく思い通りないかず、諦める。

そして、今度は魔力探知を使ってみる。

「魔力探知はあの家ぐらいまでわかる気がするぞ。

魔力操作は、いつもと変わらん気がする。」

そう50メートルほど先の家に指を指した。

「50メートルか、大体の人が20メートルが限界だ。十分すぎるな。できるものは確実に伸ばしていくのがいい。とりあえず、魔力操作は諦めて、魔素の限界までずっと魔力探知をしておいてくれ。」

フィクスは「わかった」と言い、そのまま再びノロクと模擬戦をして力をつけることにした。

レイトアは特訓に戻った。




夕方の頃、フィクスは疲れて倒れていた。

「魔力なしなら惜しいぐらいにはいけるようになったぜ。」

にこりと笑いながら立っているノロクにそう自慢するように言った。

「ああ、フィクスは成長が早いから見ているこっちも楽しいぞ。」

「そうだろ、でも、魔力探知ずっと使ってるけどこれ意味あるのか?特に意味なかった気がするけど」

そう疑問に思っていたことを質問した。

「そうだな。魔力探知はあくまで諜報用(ちょうほうよう)だからな。戦闘用は魔力操作と肉体強化を使うつもりだったからな。」

そう軽く説明するノロクだったが、フィクスは納得をしていなかった。

「なんで諜報用?俺が使う時とかあるのか?そういうのは頭がいいやつがするべきじゃないのか?」

「その情報全部伝えれば後はレイトアに任せればいい。何でかは、お前のその力だ。レイトアから聞いたぞ、昨日の戦い、お前一度全身潰されんだってな。それでも生きてるとなると、お前はもはや『不死』だ。」

フィクスは一瞬同様したが何もなかったように話の続きを聞く。

「諜報員は相手の魔力が何かを知るため、目的など色々知られないようにするため早いうちに殺しておきたい存在だ。」

そこでフィクスが気づく。

「そうか!結局俺は殺さないから、諜報員にぴったりなのか!」

「拘束されたら意味がないけどな」と言う言葉をノロクが補正してフィクスに話した。

「あと、魔力操作は灼熱の拳(あのパンチ)を見るに魔素を無駄にしすぎてる。もっと拳に力を集中させるんだ。もっと強くなれるはずだ。」

なるほど、とフィクスは言った時、一羽の伝書鳩(でんしょばと)が一通の手紙を(くわ)え、やってくる。



そうして、一度家に戻ろうとした頃、そこにはレイトアとフラウが話し合っており、レイトアの腕が少しづつだが治っていた。

「あっ、久しぶり!元気だった?」

「もちろん、元気だったぜ!」

「こんなに仲よかったっけ」と思うレイトアだったが、気にしないようにした。

「レイトア、今回の報告が届いた。まず、今回襲われた村は5村。そのうち残った村は2村。他は全崩壊。正直、これでも十分な成果と言えるな。」

 フラウとフィクスは驚き、生存意義(リーベンス)の強さを再認識した。

「レイトア、昨日の戦いは相手も知っている。おそらく、これから追手が次々と殺しにくるぞ。気をつけて行けよ。」

レイトアは「はい、理解しています」と言い、そろそろ動こうとした頃、フィクスがノロクに聞いてみた。

「なあノロク、一緒に戦ってくれないか?レイトアとも良さそうだったし。」

「すまない、こいつらを運んでいくのも()ねて、一度ギルドマスターに戻ってこいと手紙に書いている。俺の友達に行きたいと思う奴がいたら声をかけておく。」

ノロクは拘束(こうそく)ている2人を運んでいった。

「俺達もそろそろ行くか。フィクス、フラウ、改めてよろしく頼む。」

2人は「もちろん」と言い、生存意義(リーベンス)を探すため動き出した。




と、いう訳で、こちらで2日連載終了となります!

続きが見たいという方はぜひブックマークを!

最後の方は事故が多発してしまいました。

申し訳ないです。

 現在、今度こそ毎日連載できるかなと信じて書いているのですが、話数が少なければまた2日連載にするかもです。

次の連載で1章の最後まで書こうと思っていますのでお楽しみを!

それでは、またいつか会える日まで!さようなら〜



(体調を崩しながら最終チェックしたので訂正できてない部分あるかもです。良ければ言っていただけるとありがたいです。)

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