無数の星にあいさつ
掲載日:2023/07/11
無数の星たちがこのあと微笑んでくれたら
それでこの恋はおしまいにするね・・
キミはそう言って
もう一度、空を眺めた
さみしく語らないあたりが
キミらしくて
僕は救われたような気がした
もう少しだけ、
たとえ明日の朝までは
キミはこの恋は追い続けるべきだと
まだあきらめなくてもいいんじゃないかと
僕はそう思う
でも、これ以上のことは何も言えない
キミの恋の歴史に僕の言葉は残らないから
ゆっくりと進んでいた船の帆は
このあと、どちらに向いていくのだろう
キミの知ってる方向ならいいけれど
気まぐれな風にだけは
惑わされないように
傷つくこと、あるから
もういま傷ついていることも含めて
でも、そんなことは
いまのキミにはどうでもよくて・・
このあとに
どうかキミが元気でいられるときに
タイミングの悪い僕の笑顔でも見ていて
ニコニコしてるから
あまり届かない僕の言葉でも
あきらめずに最後まで聞いていて
それで救われるなら




