インタビュー語録 ③ 2
「俺とブライアンが喧嘩をしてたなんて、嘘だな。俺はあいつのギターが好きだった。ただ少し、最近のブライアンは、よくなかった」
「ブライアンは自分を見失っているんだ。だから、薬にのめり込んでいる」
「俺たちは別に遊んでいるわけじゃない。ソロ作品は、全てが自由なんだ。俺たちは今、リフレッシュしているのさ」
「俺は俺が大好きだからな。俺のソロ作品が一番だよ」
「テイラーとの相性は抜群だ。ブライアンと比べるのは失礼だろ? テイラーは確かに、ブライアンにないものを持っている。けれどな、テイラーが手に入れたくても手に入れられないものを、ブライアンは持っていた」
「テイラーとの曲作りは楽しいな。新鮮な空気を運んでくれる。俺たちがまた、進化しているのを日々感じているよ」
「・・・・なにも話すことはないな」
「残念だけど、俺にはどうしようもない。ブライアンが自分で決めたことだ」
「誰がどんな評価を下そうと、俺は満足しているよ。なによりも、楽しかった」
「若いギタリストだよ。俺も歳をとったなと感じている」
「テイラーのギターは、時に退屈だ。けれどそれが、素晴らしい」
「偉大な男が、死んだんだ」
「ブライアンがいないと、少し暗くなる。ブライアンはいつも、笑顔を見せていた。バンドのリーダーは、ブライアンだったからね」
「僕がソロ作品を作っているというと、ブライアンはすぐに飛んできてくれたよ。録音はしなかったけれど、五人が揃って演奏をした日もあるんだ。ブライアンと僕たちは、永遠の家族なんだ。喧嘩をすることもあるけれど、そんなことで仲違いはしないよ」
「テイラーはチャーミングだね。新しいタイプのギタリストだ」
「世界は一つの明かりを失った」
「子供の頃からの憧れだった。誘われただけでも光栄だよ」
「夢の時間はまだ、始まったばかりさ」
「・・・・ブライアンとはまだ、会っていなかった。会いたいとずっと思っていたよ」
「俺がなにをしたって、ブライアンにはなれない」