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いざ、封印解放!

 


「それで何で僕生きてるの?」


「それはですね…………というわけなのです」


 今僕が話しているのは女神クロリア、この世界の神様らしい。


 で、何故僕がこうなっているか。まずは簡単に説明しよう。


 僕がこうして生きているのはクロリアさんが僕の魂を回収し新しい器を与えたかららしい。

 クロリアさんは運命を司る神で今回、未来に最高神が人間に敗れると予知した。すると、最高神様が人間などに敗れる筈がないと反逆の罪をきせられ下界への追放が決まった。

 だけど、戦闘能力が低いクロリアさんへの最後の情けで今日死んだ人間一人を連れていくことが許されて、僕の魂を回収し今に至る訳だ。


「貴方、本当に人間ですか?魂が大きくて器を創るのに苦労しましたよ」

「多分人間だよ、だってステータスにも『ステータスオープン』……あれ?」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

名前:斎川 仁

性別:男

年齢:17

種族:人…間…?

職業:無職

lv:1


ステータス

体力:100

精神:100

攻撃:100

防御:100

魔力:100

俊敏:100


スキル

鑑定:lv10:-/- 言語理解:lv- 滅魔法lv1:0/6 スキルコピーlv- 成長加速lv- スキルカウントlv-


状態


称号

<勇者になれなかった者><転生者><人を越えし者>


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「あれ?『人…間…?』って何?僕、ステータスにまで人間かどうか疑われてるの!?」

「まだ人間とついているということは人間なのではないですか…多分」


 えーと、新しいスキルも増えてるみたいだし少し確認してみようか。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

滅魔法lv1:0/6


全ての属性の上にある属性、滅属性の魔法。

威力は絶大だが消費魔力が膨大。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

スキルコピーlv-


一度発動を見たスキル、殺した相手が持っていたスキルを使えるようになる。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

成長加速lv-


取得経験値4倍、ステータス上昇増加。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

スキルカウントlv-


使っているだけでスキルのレベルが上がる。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 うっ、チートのオンパレードだ。

 うちのクラスメイトもステータス以外のチートも貰ってるはずだけど。僕のに比べたらもう微塵子レベルだよこれ。


「にしても<封印>が付いているときと付いていないときでは本当にステータスが違い過ぎるね」

「それだけ仁さんが規格外だってことですよ。

あっ、仁さん多分戦闘の時その前髪邪魔になると思うのでこれ使って下さい」

「ありがと、使わせて貰うよ」


 貰ったのは二つの銀色の髪留め。


 早速つけてみようか。

 ん?クロリアさんがすごく驚いてこっちを見ている。


「クロリアさんどうかした?」

「えっ、ああ、いいえなんでもないです」


 本当にどうしたんだろ。


「そ、それよりそろそろ時間です。転移先はランダムと言っていたので気を引き締めて下さいね」


 クロリアがそう言い終わったところで足下に魔法円が展開され、もうその部屋には誰の姿も無くなっていた。


◇◇◇


「えーと、何処に転移させられたのかな」


 あれ?クロリアさんの様子がおかしい。


「クロリアさんここ何処か分かる?」

「鑑定…使えば…分かり…ますよ」


 やっぱり様子がおかしいよねこれ。

 ひとまず鑑定を使ってみよう。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

混沌の迷宮

難易度:即死

魔王おも越える魔物の巣窟無事出てきた者は存在しない。


現在地:最終階層ボス部屋前

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「………詰んだね」


 どうしよ、進んでも戻っても即死だよね。


「仁さん、私に作戦があるんですが」


「作戦?」


「はい、仁さんの滅魔法を使うんです。ですが仁さんの魔力量では相手を倒すことは無理でしょう。そこで私の出番です。私は仁さんよりも魔力量が上です。そこで私の魔力を仁さんに譲渡します。これで倒せなければ私達はおしまいです」

「まあ、他に方法はないよね」


 目の前の大きな扉に手を掛ける。

 

 気を引き締めていきますか。

修正:ステータスに年齢を追加しました。

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