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初めての武器製作①

 ―魔王城地下宝物庫―そこで僕は武器の材料になるものを探していた。


「ジン、これはどうだ。私がエルフの里を訪れた際に貰った世界樹(ユグドラシル)の枝だ」


 リリスは枝と言っているがそこにあったのは一本の太い丸太だった。


「枝でこれって…流石、世界樹と言うだけあるね」


 うん、素材はとても良いようだしクロリアの杖にはこれを使うことにしようか。


「杖にはそれを使わせて貰うよ」


「ああ、好きなだけ使うといい」



 さてと、次はシノの短剣の材料だけど……


「リリス、何かいい金属ってない?」


「いい金属か………アダマンタイト、オリハルコン、ヒイイロカネあたりでいいか?」


 なんか凄そうなの出てきたね…


「アダマンタイトは金属で最も固く、オリハルコンは魔力と相性がいい、ヒイイロカネは魔力を流せば自己修復が可能な金属だ」


 それなら、強固なアダマンタイトとヒイイロカネの合金の芯にオリハルコンのコーティングでいいかな。


「うん、それで十分だよ。ありがとう」



 よし、材料は揃ったし早速作ろうか。


 使用する金属を加工するには最低でも五万度ほど必要なのでクロリアの力を借りることにしよう。



 コンコン


「クロリアさん、いる?」


「はい、どうかしましたか?」


 ドアからヒョコッとクロリアさんが顔を出した。


「うん、ちょっと武器製作を手伝ってもらいたくて」


 “勿論です”とクロリアさんが頷く。



 そのまま一緒に工房まで向かった。



「金属を加工するのに五万度位必要だからクロリアさんは魔法をお願い、僕が滅魔法の障壁で熱を防ぐから」


「はい、分かりました。でもその前に服に付与魔法かけておかないと焼けてしまいますよ」


 厳重に付与魔法をかけてもらった。クロリアさんは自分には使ってなかったけどあの服は神の私物なだけあって相当な防御力と耐久力を備えているので安心らしい。


 気を取り直して作業に入る。

 クロリアさんが手をかざすと白い火の玉が現れた。熱気がこっちまで迫ってきていたので急いで障壁を張り熱を中に閉じ込めておいた。


 クロリアさんは魔力が少なくなったのか息を切らしている。


「凄まじい熱だったね」


「ふぅ…火のlv10ですからね。というか普通の人間は今の一瞬で焼け死んでますよ。ほら周りを見てください少し溶けてますし…」


 周りを見てみると床が広範囲にわたって溶けていた。因みにこの工房は床や壁がミスリルでできていて火耐性と熱耐性が付与されている。


「あはは…流石、最上位に位置する魔法だね」


「仁さんの魔力ならもっと威力高く撃てますよ。私なんて今の一回だけで魔力がほとんど残ってませんし」


 実際、現在の僕はステータスでは確認出来ないけどクロリアさん以上の魔力を持っている。これはクロリアさんによる情報だ。魔力制御を極めるとある程度魔力を感知できる様になるらしい。


「まあ、そうだね。時間がある時魔法のスキルレベル上げておこうかな。とりあえず、今は早く作業を進めちゃおうか」


「そうですね」



 よし!一筋縄ではいかなそうだけど頑張ろう!





 それから数時間僕は剣を打ち続けた。



短くてすいません。

あと受験があるので更新が遅れます。


【修正】内容に少し変更を加えたのと温度一万から5万に上げました。

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