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仔龍の轍  作者: ぱんつ犬の飼い主
第一章 守護の騎士
17/33

『光』の魔王と『影』の勇者

目を覚ますと、視界に見慣れぬ天井が映った。

よく見れば、それは天井はなく所謂(いわゆる)天蓋と言うやつじゃないか。


しかし、何故?

天蓋なんてものは高級なベッドにしか付いていない筈だ。


キリアスが寝ぼけ頭に疑問を浮かべていると、天蓋から垂れていた薄いレースのようなカーテンが開いた。

キリアスの鼻腔に届いたのは、花のように優しい香り。その香りはキリアスに落ち着きと共に、彼が今まで感じた事のない気持ちを(もたら)した。


『あ、起きた?』


喜色の(こも)った声を上げた人物。

彼女は手に持っていた盆を寝台に置くと、キリアスの瞳を覗き込んできた。

微笑みを浮かべる彼女──クリスティアの瑠璃色の瞳を見て、キリアスの感じたえも言われぬような気持ちは、更に強くなった。


次いで、様々な感情が濁流のように彼の心から溢れ出す。

深い後悔、

それは、涙の形をとって彼の双眸から流れ出た。


『どうして』


突然涙を流し出したキリアスを見て慌てたクリスティアに対して彼が掛けた言葉は、それだった。


何故自分を殺さなかったのか。


彼は暗にクリスティアを非難した。


何故、自分を殺してくれなかったのか。


キリアスの気持ちが伝わったのか、クリスティアは一瞬目を見開いた。が、少し悲しそうに微笑むだけで、何も答えようとはしなかった。


彼は断罪を待っていたのに。


罪悪感に押し潰されそうな(こころ)を、楽にして欲しかったのに。


だが、不思議と彼女(クリスティア)の笑顔を見ていると、鬱々とした淀んだ(こころ)に光が差したように感じた。


目の前の少女が、とても眩しかった。


仲間を思い、仲間のために身を賭す勇気。

同胞を殺めた愚者でさえも救う、優しき心。

そして、見る者の(こころ)を照らすような眩しい笑顔。


キリアスの思い描く『勇者』を体現した人物に、彼は純粋に尊敬、ちょっとの羨望、そして彼にも分からない暖かい気持ちを抱いた。


この時、彼は決心した。


少女に救われたこの命、この(こころ)。全てを少女のために尽くそう。

心優しき少女の『影』となり、彼女の『光』をより際立たせよう。


魔王である彼女への一助は、引いては国、魔族全体への助けとなる筈だ。

それを、今まで殺めてしまった者達への償いとしよう。



◆◇◆◇◆



その後、キリアスはクリスティアに頼んで緊急の会議を開いて貰い、魔族の錚々(そうそう)たる面々の前で自分の犯した愚かな罪を曝け出し、今後自らの全てをクリスティアの、引いては魔族のために捧げる事を宣言した。


予想通りと言うか、誰もキリアスを受け入れようとはしなかった。

この場で処刑するべきとの案まで出た。

しかし、魔王であるクリスティアがキリアスに味方するので、皆あまり強く出れないようだった。


つい先ほどまで死ぬ事を望んでいた筈のキリアスは、クリスティアが自分を弁護してくれている事を嬉しく思い、何故か何としても生きねばと、思うようになっていた。


魔族に尽くす、と言う事は生きると言う事なのだが、大多数が自分の死を望むのならばそれでもいいと思っていた。

しかし、いざ矢面に出て厳しく糾弾されると、仕方がないと(わか)ってはいてもどうしても悲しく、怖くなってしまう。

だが、その度にクリスティアが励ましてくれて、彼女の気持ちに報いるためにも、キリアスの中に『生きたい』と言う気持ちが湧き上がってきたのだ。


クリスティア、キリアスと魔族の重鎮達の論争は平行線を辿る。

やがて、業を煮やした魔族の一人が、信頼を得たいのならば行動で示せ、と言った。

つまりは、キリアスに人間を裏切れと言っているのだ。

その言葉に、キリアスはすぐに頷いた。


そして、キリアスには三ヶ月の猶予が与えられる。

その期間内に、人間を裏切り魔族に貢献する事が求められた。

期間内に事を成し得なければ、処刑される事になっている。

当事者同士の承認を得、後は魔王であるクリスティアに認可して貰う必要があった。


クリスティアは最初は渋っていたが、俺からも頼み込むと、迷った末に許可を出してくれた。


緊急の会議が終わり、皆が解散していく中、クリスティアがキリアスに申し訳なさそうな目を向けてきた。

優しい彼女は、キリアスに同族を裏切らせる事に少なからず悪気を感じていたのだ。


キリアスはしょげるクリスティアの頭を優しく撫で、心配するなと言った。

確かに同族を裏切る事、引いては教会の使命に背く事に後ろめたさはあるが、それ以上に魔族に償いをしたかったのだ。


こうして、キリアスの「魔族に貢献して仲良くなっちゃうぞ大作戦」が決行したのだった。

ちなみに、作戦名はクリスティアが付けたそうだ。


手始めに、キリアスはここ最近の魔族の動向や人間の住むユリアース大陸への侵攻頻度を調べた。


すると、驚くべき事実が発覚した。


なんと、百余年以上、魔族軍が大陸へ侵攻した記録がなかったのだ。

それ以前のものも、国境付近にうろついていた盗賊の討伐や、返り討ちにした人間側の敗残兵の掃討など、侵攻らしい軍事行動など一切無かった。


勇者である自分が魔王を討とうとした理由は、「魔族が魔物や軍を率いて人間の国に侵攻しているから」だった。

真っ向から食い違っている。


運んできてもらった資料は国の報告書をまとめたもので、物語のようではなくその年に起きた出来事が事務的に記されていて、その信憑性は高く見える。

クリスティアが偽物を持ってくるとは思えないし、そもそも偽者を作る時間もない。


ならば、偽りは自分の方だという事になる。


キリアスは愕然とした。

自分にその事を伝えたのは教会、その頂点である最高司祭様だ。

大陸全土へと根をはる創神教、ましてや最高位の最高司祭様がその程度の情報を知らぬ筈がない。


自分の使命は嘘だった。

自分は騙されたのだ。


信心深い教徒であったキリアスは、その事実を知って絶望した。

もしかしたら、自分は嘘の使命を信じてクリスティアは殺してしまっていたのかもしれない。

もし、と考えてキリアスはとても怖くなった。

自分の手で隣で微笑む彼女を手に掛けてしまうところだったと知り、ゾッとした。

次いで、ふつふつと沸き上がってきたのは憤怒だ。

信じていたものを欺いた教会に、キリアスは激しい憤りを感じていた。


背教する後ろめたさなど、どこかに吹っ飛んで行った。


しばらくして、キリアスは教会の内情を調べるべく、ユリアース大陸へ渡った。


だが、大陸に向かう前に人間側に寝返るんじゃないかと言う疑惑に晒される事になった。

キリアスとしてはそんなつもりは全くないのだが、その懸念ももっともな事だと思った。

そしてこの件は、護衛と言う名目で監視を付ける事で落ち着いた。

監視を命じられた三人は、魔族の中でもかなりの実力者らしい。

名を、カーライル、トリアトス、レイシアと言った。


カーライルは鋼殻鬼(こうかくき)と言う、文字通り鋼のような体皮を持つ蒼髪金眼の大男。

トリアトスは韋駄天と言う、速度に特化した種族の小柄な暗殺者。フードを被っていて顔は見えない。

レイシアは見た目二十代前半と言ったところの、黒髪赤眼のクールな雰囲気の女吸血鬼(ヴァンパイア)


レイシア以外の二人が聞いたこともない種族だったので、キリアスは驚いた。


そして、殺気溢れる仲間達と共に、キリアスの教会の内情調査が始まった。



◆◇◆◇◆



大陸に渡り、教会の支配する国ルヴェリアへ入国し、早一ヶ月。


突けば突くほど溢れ出る教会の上層部の汚職、女犯、裏金。

最初こそいちいち愕然とし、憤っていたキリアスも、数週間後にはもう呆れと言うか何と言うか……大した感動も無くなってしまっていた。

泉のように湧き出る人間の欲望の爪痕に、監視の三人も絶句しているようだった。


四人の中で唯一の人間であるキリアスは、大変肩身の狭い思いをしたとか。


そして一ヶ月の時をルヴェリアで過ごしたキリアスは魔王城へと帰還し、集めた情報の整理をした。

教会の一部の神官達の不正や汚職をまとめた資料を作り、彼らを追い詰めるための武器(・・)を炙り出していく。


『証拠』と言う名の武器を。


キリアスは、教会の膿を払うにあたって、剣を使う気は無かった。

もちろん、どうしてもと言う時は使うし、中には力で抑え込まないと止まらないような輩もいるかもしれない。

だが、彼はもう誰かの命を奪うのは嫌だった。


罪の重い者ならば、裁定の末に処刑されてしまうかもしれないが、何か裏に事情があって、止むに止まれず罪を犯したような者ならば、情状酌量の余地はある。

どうしようもないような(くず)はともかく、そんな者を、問答無用で斬り捨てるような真似はしたくなかったのだ。


やがて、彼は証拠の収集と確認のため、魔王城からルヴェリアへ何度も訪れた。

そのうちに、監視の三人とも大分打ち解けた。

魔族達からも少なからず信用を得た実感もある。


キリアス自身と、彼を取り巻く環境は、随分と変わっていった。


中でも最も大きいのが───、


『じゃ、行ってくるよ。今回は監視対象の動向の確認だけだから、割と早く帰ってこれると思うよ』

『うん。……でも、あんまり無理はしないでね?』

『もちろん。ちゃんと君のところへ帰ってくるさ、クリスティア』

『……!うん、それじゃあ、いってらっしゃい、キルス』


しばらく互いに名残惜しそうに視線を交わらせていたが、やがてキリアスはクリスティアに背を向けて歩き出す。

クリスティアが見送る中、魔王城の大門を跨いだ。


門を過ぎると、そこでは三人の人物が待っていた。

先ほどのキリアスとクリスティアのやりとりを見ていたらしい三人は苦笑を浮かべている。

まず先に、灰色の肌をした蒼髪金眼の大男が口を開く。


『遅いぞ、キルス。惚気(のろけ)るのはいいが、あんま待たせんなよ』


呆れたような口調の彼に、軽く謝る。


『悪い。でもやっぱり離れるのは寂しくってなぁ』

『だからと言って、人を待たせるものではありませんよ。何分待ったと思ってるんですか』

『やーっと話し終わったと思ったら、そのまま一分くらい見つめ合い続けるんだもんなぁ。ボクもうお腹いっぱい〜、胸焼けする〜』


大男の隣にいた二人からも、責めるような声が上がる。だが、そこに棘はなく、気心の知れた友人同士の会話を思わせた。


最初に口を開いた大男は、鋼殻鬼のカーライル。

荒っぽく何事もアバウトな彼だが、そんな大味なところが彼の持ち味だ。しかし、時たま繊細な心遣いを見せては他の三人を困惑させている。

彼の隣に立つ黒髪赤眼の美女は、吸血鬼のレイシア。

知識が豊富で頼りになるため、仲間の内での御意見番的存在。見た目の通り常に沈着冷静だが、些細なミスで慌てたり、小動物を見て相好を崩壊させたり、以外にも感情が豊かである。

最後に、レイシアの肩に届くか届かないかくらいの背の、こめかみから一対の角を生やした茶髪赤眼の幼女。何を隠そうトリアトスだ。

キリアスと一番初めに打ち解けた彼女は、暗殺者であるために熟達した気配感知、魔力感知能力を持ち、隠密の潜入調査でその能力を遺憾なく発揮してくれた。

見た目は幼女だが、年齢は四人の中で最高齢である。


互いを理解し打ち解けた四人は、監視から護衛へ、そしては気の知れた友人、仲間へとその関係を変えていった。

今では、三人はキリアスがクリスティアと同じくらいに気を許している相手になった。


『はあ、ホントおめーと魔王様、仲良いよなぁ』


キリアスがレイシアとトリアトスに謝っていると、カーライルが口を開く。

それにキリアスは自慢げに胸を張った。


『当たり前だ。僕とクリスティアは愛し合っているからな』


途端、げんなりした表情になる三人。


『もうおめーら、結婚しちまえよ……』

『そうね。そろそろそうゆう時期なんじゃないかしら?もちろん、キルスもそれは考えているんでしょう?』

『まあ、そうだが……』


投げやりなカーライルの言葉に乗じて、レイシアがキリアスに問う。

途端に、キリアスは口籠ってしまう。

レイシアはどうしたのか、と視線を送ってくる。

キリアスは逡巡した後、三人を見渡して口を開いた。


『確かに、それは考えたさ。……でも、まだ早いんだよ』

『早いって?』

『僕は、クリスティアや君達から沢山の恩を受けた。僕は彼女の、君達の仲間を殺したのに関わらず……だ』

『キルス……私達はもう貴方の事を憎んだりしていませんよ?貴方には悪気は無かったし、十分に反省もしています。貴方は自分のした事と向き合える人だ。私達は貴方を憎むどころか、尊敬しているんです。貴方の一助となるのに、恩も何もありません』

『そーだぞ。水臭い事言うな。君はボクが困っていたら助けてくれるだろう?なら、ボクが困っている君を助けるのは当然じゃないか。そこに恩も仇も無いよ。あるのは相手を思う純然たる善意だ』


自嘲気味な笑みを浮かべるキリアスを、レイシアとトリアトスが励ます。

キリアスはそんな彼女達に微笑みを向けた。


『それは分かっているさ。優しい君達だ。僕が背負っている罪悪感や恩義なんか、ひょいひょい奪って、一緒に背負ってくれる。『気にする事ない』って、笑い飛ばしてくれる』


キリアスはふと真顔になり、友人達を見渡した。


『でもね、これは僕の気持ちの問題なんだ。僕が、この『仕事』を終わらせる事で、悲しませてしまった魔族のみんなに少しでも償いたいんだ。そして、今も(こころ)の中で渦巻くこの気持ちを乗り越えて、胸を張ってクリスティアの前に立ちたいんだよ』


毅然と言うキリアスを、三人は神妙な顔つきで見つめ返した。

やがて、カーライルがニッと笑みを漏らす。


『なんか、おめーらしいな』


カーライルに続き、レイシアとトリアトスも微笑む。


『本当、変に義理堅い人ですね』

『むむー?キルスの結婚が掛かってるなんて、この仕事は以外と責任重大?なら、今まで以上に頑張んないとね』


わざとらしく力こぶを作るようなポーズを取るトリアトスを見て、笑う。


何だか、四人ならどんな苦難をも乗り越えられそうな気がする。

キリアスはそう感じた。



◆◇◆◇◆



それから、数週間後。

勇者キリアスウェルスは、創神教の名だたる神官達を告発した。

初めは、勇者の暴挙とも呼べる行為に、神官達は憤り、民草は勇者を非難した。

だが、勇者が神官達の悪事をまとめた資料、そしてその証拠を取り出すと、神官達は皆顔を青くした。

暴力を持って反発した者も、勇者の連れた謎の三人の仲間達に取り押さえられた。


大陸中に布教している創神教の裏の顔が露呈、そして払拭されたこの事件は、後に『汚濁の清浄』と呼ばれ、『言葉』を以って背信の神官達を断罪した勇者は、『言霊(ことだま)の審問官』と呼ばれ広く親しまれた。

しかし、当の勇者は事件直後に姿をくらまし、二度と歴史の表舞台へと上がる事は無かった。


そして、今回の事件により大打撃を受けた創神教は、その勢力を大幅に縮めたのだった。



◆◇◆◇◆



「こうして、世の穢れを払ったキルス君は、その後胸を張ってクリスティアちゃんに結婚を申し込み、それをクリスティアちゃんが受けて見事ゴールイン。やがて二人は沢山の子宝にも恵まれ、二人とその子供達は、仲良く暮らしましたとさ。めでたしめでたし」


めでたしめでたしと昔話風に締めくくった母さんは、俺達を見渡してキョトンとした。


「あら、三人共どうしたの?」


能天気に言う母さんに、俺は曖昧な笑みを返した。

俺は、予想以上に重い序盤と、想像以上の快進撃を続けた後半に、どう反応していいのか分からず何とも微妙な表情を浮かべた。

ちらりと見ると、ローザも何とも言えない表情で固まっている。

クロナは、船を漕いでいた。

レスティは食べ終わった皿を洗っている。


何とも微妙な、そして少し弛緩した空気が流れる中、俺はふと疑問に思った事を口に出した。


「そういえば、例の女勇者、その話の勇者と同じで、嘘吹き込まれたりしてないかな」

「んー、十中八九吹き込まれてるかな?」


俺の問いに対する母さんの答えに、俺は驚いた。


「なんで分かるの?」

「当代の魔王が、そのキルス君とクリスティアちゃんの息子なのよ。会った事があるけれど、彼が人間にちょっかいを出すような真似はしないと思うわ」


人間の大陸に攻める理由もないしね、と母さんは言う。

話の勇者達の子供が当代魔王とか、その魔王と母さんが面識あるとか、突っ込みたいところはあるが、取り敢えず放っておく。

それよりも。


「うーん、大丈夫かなあの勇者……」


モニターで見た実力からすると大抵の壁は乗り越えられそうだが、乗り越えすぎてやり過ぎちゃったりしないだろうか。

母さんの話を信じるなら魔王は別に悪いやつではないようだが、それを知らない勇者は魔王を倒しちゃったりしないだろうか。


潔白な魔王が殺されるなんてのは、ちょっと気分が悪い。


俺が懸念を口にすると、母さんも唸る。


「う〜ん、彼らの息子がそう簡単にやられる事はないと思うけれど……一応、今度連絡しておこうかしら」


そうだそれがいいと俺が頷いていると、皿洗いを終えたレスティがやってきた。


「家族で団欒(だんらん)するのもいいが、早く食べ終わってくれ。皿が洗えない」


そういえば、食事の途中だった。

俺はレスティに謝りつつ、すっかり冷めてしまった焼き魚に箸を伸ばした。

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