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友人伝説〜第1章〜

久しぶりの投稿になりました!


楽しく読んで頂けたら光栄です!

夏も終わり、肌寒い季節の頃の出来事…



オレはゴロゴロしていた。


朝から晩までゴロゴロしていた。


目が回った…(ウソ)



さんざんゴロゴロし、夜になってしまったのでとりあえず友人じゅん宅に行くことにし、オレは愛車ママチャリにまたがり激走した…


風をきり、たまに顔に虫が当たってもめげずに激走した…



11時頃に友人じゅん宅の近辺までいくと、街灯の下に4人ぐらいが固まっていた。

よーくみてみるとそれは友人じゅんだった。



後の3人は友達だろうと思いゆっくり近づいていくとなんか友人じゅん愛車ママチャリがボカンボカンと蹴られている…



そして……




「オラッ!金出せや!金っ!!」


………………………



たかられてるー!!

あれは友達なんかじゃない…ただのヤンキーだ!



オレは心の中で

『悪い…幸運を祈る…』


とささやき近づくのをやめた。



そして友人じゅんはゆっくりと財布からお金を出した。



500円玉を…



やすっ!!



ヤンキー3人組は


「あぁ?お前なめてんのか?」


と、言い出しさらにママチャリを蹴りだした。



すると友人じゅんはとうとうキレた!



友人じゅんは暴力は嫌いだがキレたらもうヤバい!


何がヤバいってそりゃもうヤバい!



下痢でもう我慢できないときに急いでトイレに行ったら、先に入ってる人がいてあぁぁぁぁ〜!


って時ぐらいヤバい。



友人じゅんは自分がキレたらどうなるかわかっていたためたかられても我慢をしていたのだ。



オレは急いで友人じゅんをとめに行った…




遅かった……




ヤンキー3人組はみんなのびていた。



だが友人じゅんは止まらない…



500円玉を3人の鼻の穴の中に押し込もうとしている…




「じゅん!さすがに入らんだろ…」



友人じゅんはオレが言っても諦めようとせず押し込んでいる…




入った…



鼻の中でかっ!!



1人目の片方に500円玉が入り、もう片方に入れようとしたとき、




ウーーー!!!


ポリちゃんがきた!

こりゃまたヤバい!


オレは頑張って鼻の穴の中に500円玉を詰めている友人じゅんを正気に戻らせ、愛車に乗って逃走した。



友人じゅん宅につき、正気に戻った友人じゅんの第一声は…




「カ……カゴが…」

今後の参考にしたいと思うので感想などお願い申し上げまする。

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