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先日の事

オレはいつものように暇をしていた。

その日はもう夜の12時を回っていた。そんな時いつものように友人じゅんが家に来た。もちろんパンツ一丁…

そしてもう1人の友人テリーもきた。友人テリーも顔は良い方でマッチョだ。しかしこいつも生粋のバカ。(笑)いつもオレの頭を悩まさせてくれる奴だ。

オレは2人に異変があることに気づいた。

「お前らなんでそんかキモイお面もってんの?」


「買った!」


2人はいった。買った事なんて誰でもわかるだろ!なんでオレの家に持ってくるんだ?と聞いたかったはずなのに…

もうバカだから話をしても拉致があかないのでこの疑問は心の奥にしまっておいた。

すると友人じゅんは言った。

「暇だからピンポンダッシュしにいこうぜ!」


お前は小学生か!?と思いつつも決行する事にした。



あの時のおばちゃん………ごめんなさい…………(笑)




とりあえずタバコをふかしながらその辺をぶらぶらしていると、2人はそそくさと歩いていきなんのためらいもなくインターホンを押した。


「ピーンポーン…」


オレはそれを少し離れたところでみていた。


まさかあんな事をするとは………



2人はなぜか住人が出てくるまでインターホンを押し続けている…


するとその家の扉が開いたとたんにおばちゃんのバカデカい叫び声が聞こえた。



「キェェェェーーーーーーッッ!!」

オレはそこまで走っていくと友人が玄関の前で立っている…………………キモイお面をつけて………


コレは誰でも叫んでしまうだろう(笑)オレは、


『このためのお面か…』

と一人で納得をしてしまった。


そしてオレたち3人は歩いてその家を後にした。

もうピンポンダッシュじゃない『ピンポンウォーク』だ。(笑)


そのまま3人は10分程度外を散歩していると曲がり角でパトカーとばったり。


いつもなら職務質問ぐらいで終わるが、ちょっとまて………こいつらまだお面かぶってやがる!


明らかに変質者だ!何もしていないが捕まるのは面倒だ。

オレたちは逃げた…走って…カール・ルイスのごとく(笑)

お巡りさんももちろん追いかけてくる。

なぜか走って…(笑)

「止まれーーっ!」

逃げたんだから止まるわけないでしょうが。


しかし意外とお巡りさん速い…


だがオレたちはもうカール・ルイスだ…


オレたちは運動神経は良い方なのでなんとか逃げ切り家に帰った。


意外と面白かった夜だった。

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