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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

狂っているのは

作者: 平藤夜虎
掲載日:2026/01/26

愛とは何でしょうか。家族とは何でしょうか。人間とはなんなのだろうか


私には理解できません。そも、理解を拒んでいるのです。どうしても


自分が社会不適合者である自覚はある。だってそうだ


普通の人間ができて当たり前なことが私にはできないのだ。どうしても


じゃあ普通とはなんだ?


仕事で一切ミスすることなく完璧にこなして最高の結果を出してこそなのか。


親の言うことを一から百まで聞いて老いた親の介護をして自分の感情を押し殺し続けてこそか


ふざけてると思う。


機械でさえ、AIでさえもミスする世の中なのに人間が完璧になれるわけがないだろう。


人間とはなんなのだろうか


家族であろうと、使えなければ容赦なく暴力を振るう


友達だろうと、影で何を言っているかわからない


結局人間が一番信用ならないのだ


人間が一番おかしいのだ。間違っているのだ


それなのに、背徳的な創作物や倫理に反しているもの、おぞましい物に恐怖を抱き


あまつさえ自分が正義だと高らかに主張し断罪しようとするのだ


どこまでふざけているのか 神にでもなったつもりなのだろうか


まっとうに生きている人間が損をする。断罪され心を壊した人間が異常だ、障害者だとレッテルを張られていいように使いまわされゴミのように捨てられる。


中には、自身の病を盾にする人間も多く居る。私はそれも嫌いだ。


正直、この現代社会に私は居るべき存在じゃないというのも十分理解している。


ならさっさと死んでしまえと、これを読んでいる貴方はおもうだろう


だが、それを貴方が決める権利はどこにもない


だってあなたもわたしもいつか死ぬのだ


私は神じゃない。貴方も神じゃない。


そもそも、人間の死を人間が勝手に決めていいわけがないのだ


このエッセイは別に誰かに向けての物じゃあない


ただ、私の我儘を、エゴをぶつけて書いているだけだ


それだけ、


ただそれだけなのだ



人は一人じゃ生きられないと誰かが言った。ああそうだろうさ、自分が助かる踏み台が欲しいだけなのだから


もし愛情や善がこの世にあるなら〝もう少し世界はマシになったし戦争は起きなかった〟だろう



なら、掃き溜めのようなこの世の中で生きていくしかないのか?何もせず?



だから私は文字にして物語を書くのだ



異世界転生?大いに結構。チート?ハーレム?それもいいだろう



だがそんな絢爛豪華な光の中に闇も息づいているのだ



だから私はその闇を描く



私なりの拙い文章で、ただ、ただ、感情の猛りを心に燃え続ける光に生きる成功者たちに、その光を食い物に生きる蛆虫共への怒りを込めて



人は私を狂っていると言うだろう。頭のいかれた異常者と


そんなもん理解している


父に首を絞められたあの日から、母に「産まなきゃよかった」と否定されたあの日から、祖父祖母に「どうしてお前はこうなのだ」と否定されたあの日から、友人に裏切られたあの日から



等の昔に私は壊れている



だから書く。文字に起こす



その中でも手放したくなかった夢のため



書くのだ



書いて、書いて、書いて、


そうして描き続けたその先に



ああ、私は狂っていてよかったと幸福の中で発狂できるその日まで



私は書くのだ












































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