それでも殺すという意味
久しぶりの投稿で忘れていることあるかも
…………沈黙が続く。
「ぐるるっ…ガァ、ぎゃ…」
俺はローブの女を注視する。何とも気持ちの悪い見守るような目で見守る。
「ああ!そうでした!拳では殺害するのは難しいですよね?すみません…」
ローブの女は言う。その瞬間カランっと音を立て棍棒のような武器?が出現した。まあ…正直委員長の言った警察のようなものはこの場には来れないだろうと、そう思わせる光景だ。
その矢先、
「ません……できま…せん…できません!その…生き物を殴るだなんて…」
まあ、もっともな意見だ。彼もゲームなどでゴブリンを倒す経験はあるだろうが殺す経験は無いだろう、なにせ初対面だしな。
「あら?貴方達の遊ぶ…ゲームで似た者は殺してきたでしょう?はぁ…切れ味のいい剣を寄越せと言う事をですか?」
「ぅう…なんだよ!訳わかんないとこ連れてこられて!それで……それで突然殺せだなんて!そんなの…
そんなの…」
その時、
ローブの女は言った。 「じゃあ分かりました。10秒数えます、なのでその内に撲殺してください。いいですね?」 〘1〙 「はぁ…くっ…」 翔君は握る手に力を入れる。
〘2〙 「はぁー…ッはぁ…ッ…」 カタカタと震える手を上に上げる… 3秒…4秒………8秒…そろそろ そう思った矢先 「あああああああああああああ!!!!!」 ついに。ゴブリンの脳天に振り下ろされる。
ドゴっ…というような、鈍い音と共にゴブリンの血が噴き出す。が、
「ぎゃ……ぐえ…」
棍棒の扱いに慣れていないのか一撃では殺せなかった模様。
翔君は曇った顔だった。
「…」
振り下ろされる音が聞こえる。
それからすこし経った、その時
「おめでとうございます、と言うべきでしょうか?
まあ、これで資格は整いました。では行ってらっしゃーい!」手を振る姿は気持ちの悪い物だ。
「次!貴方!」
その指先は僕の方だった。
一番近かかったからかな。
棍棒を拾う
殺すって、どんな感覚なんだろう。
簡 振り上げる 。
単 殺す。 妄 う
な 想 し ろ
事 これ だ
だ が た
。 。か 感覚 る 殴 血 し 血 血 血 血
ころす。殺す。殺す。
ああ待ってたのかな。
なにかいってる声がする。
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チュンチュンーー。
木の葉が揺れる音がする。
「んんっ…」
ここはどこだ…
森の中…なのか……?
体の感覚はある。服は現代らしくない物に着替えさせられている。
今は…歩こう、ローブの女が言ってることが正しいのならここは何処かの世界の何処かの大陸の国か集落か……何かの森だろう。
ううっ…足がおぼつかない…
ついに物語始動だぜ