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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

人間と魔族の戦争を止めるため、魔帝国でナースやります!~異性にときめくと消滅するという魔族(全員男)の弱点を突くために送り込まれた美女が事情を知らずに和平を願い、魔族を次々と治療(殺害)するラブコメ~

魔族――全員男。国名:魔帝国。
人間――全員女。国名:人王国。

両国は、長年戦争を繰り返して来た。

〝魔法が使えて、身体能力も高い〟魔族に対して、人間は魔法が使えず、身体能力も低い。

その結果――
人王国は、滅亡寸前に追い込まれた。

が、ある時。

戦場にて偶然目撃した光景により、魔族本人たちですら気付いていなかった〝ある事〟に、人間側が気付いた。

「あれ……? もしかして魔族って、〝弱点〟がある……?」

――そして。

国家の存亡をかけた計画が立案された。

それが、『異性にときめく(キュンとする、またはドキドキする)と消滅するという魔族の弱点を突くために、魔帝国に〝美女ナース〟を送り込む(通称、【ときめき虐殺計画】)』というものだった。

そこで選ばれたのが、二十歳のリヴィ――千年に一人と言われる絶世の美女だ。

ナースとしての才能は皆無でありドジでハプニングを起こしまくる彼女だが、底抜けに明るく、前向きで、「怪我や病気を治して、患者さんの苦しみを取り去ってあげたい!」という気持ちは誰よりも強く、その情熱は本物。

何も事情を知らないリヴィは、「私が人間と魔族の架け橋になるんだから!」と、両国の和平実現を願い、魔族を次々と治療(殺害)していく。

そんなリヴィの世話係のショタリフは、まだ十歳の魔族で、背が低く、声も高い。

異性を見た事が無かったショタリフだが、〝危険察知&回避能力〟に長けており、リヴィの(無自覚な)色っぽい言動(攻撃)に対して、死を回避する為に、毎回全力を尽くす。

これは、ポンコツ美女ナースであるリヴィが、(無自覚に)ショタ魔族を誘惑しつつ、ついでに(無自覚に)活躍して、魔族の数を減らしていき、何やかんやあって最終的に世界に平和が訪れるまでの、ゆる~いラブコメ(になる予定)である。
プロローグ
2023/07/28 18:32
1「邂逅と消滅」
2023/07/28 19:33
3「リヴィのステータス」
2023/07/28 21:33
6「全身体液塗れ聖母」
2023/08/11 18:43
7「VS魔王」
2023/08/18 18:34
10「復讐者」
2023/09/01 18:38
13「雷鳴」
2023/09/08 18:38
14「魂の叫び」
2023/09/10 18:40
17「パンツは二度刺す」
2023/09/17 18:41
18「想い」
2023/09/21 18:40
22「ちち」
2023/09/29 18:44
23「魔族たちの変化」
2023/10/01 18:13
24「世界の理」
2023/10/05 00:37
25「協力」
2023/10/05 19:43
26「監視」
2023/10/06 18:16
27「嘘」
2023/10/07 20:32
28「国家機密」
2023/10/08 18:20
29「夜闇」
2023/10/09 17:34
31「触手」
2023/10/11 22:24
32「仲間」
2023/10/12 18:32
37「救世主」
2023/10/17 18:52
38「懇願」
2023/10/18 21:44
39「治療」
2023/10/19 19:31
40「哄笑」
2023/10/20 18:16
41「鉄鎚」
2023/10/21 20:31
42「数千年前の惨劇」
2023/10/22 19:42
43「慰み者」
2023/10/23 22:38
44「新たな呪い」
2023/10/24 20:32
47「結婚式」
2023/10/27 21:24
48「闖入者」
2023/10/28 19:22
エピローグ
2023/10/30 21:35
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