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28話


【16日目】


 【魔眼】や【魔を喰らう者】の検証を終えた3日後。

 俺はいよいよ西を目指して進むため、【始まりの街ファイス】を旅立つこととなった。


 旅立ちに際しラビックから見送りをしたいという申し出を受けた。

俺は別に必要ないぞと伝えたのだが、彼女は執拗に食い下がり、街の中心にある中央広場でと場所まで指定してきた。


 彼女の気持ちを無碍にしない為に結局俺が折れた訳だが、これは何かあるなと俺も色々と情報収集を進め、序でにラビックの為にちょっとばかしのサプライズも用意し、現在ここで彼女たちの見送りを受けることとなっている。


「じゃあラビック、色々世話になった」

「うん、あれ・・を使う時は色々と気を付けてね!」

「ああ、わかっているよ」


 3日前の【魔眼】検証から、ラビックには世話になりっぱなしだった。

 

 まずは情報。

 【魔眼】の検証を終えた俺は、そのまま西の【ゴレム鉱山】を目指すつもりでいた。

 しかしラビックから、それはやめておけとストップがかかったのだ。


 なんでも【ゴレム鉱山】に向かうには普通に歩けば10日以上もかかってしまうのだとか。

 今の俺には【小さな化身】のシャドウがいるため多少距離は稼げるだろうが、他の使い魔達の移動スピードが遅すぎるため召喚時間中に距離を稼げない。

 と言う訳で、先ずはその対策からという話になったのだ。


 移動スピードを上げるためには、先ずは使い魔達のレベルを上げなければならない。

 その為迷いの森で再びレベル上げに励もうかと考えていたのだが、しかしそこで再びストップがかかった。


「ニャリスとエミリアも、色々とありがとう」

「い、いえ。こちらこそお世話になりました!」

「そうね。色々と手伝ってもらって助かったわ。また時間が出来たら是非手伝ってちょうだい」

「……時間が出来たら、な」


 ニャリスの言葉に言葉を濁す俺。

 この二人が、俺を止めた張本人たち。

 なんでもニャリスは、いつまで経っても俺が空間魔法を手に入れていないことが気になっていたらしく、丁度いいクエストがあるからと俺に受けるよう勧めてきたのだ。


 内容は、ファイスの街の治療院のお手伝い。

 要は怪我を負った街の人たちに【回復ヒール】をひたすら掛けるというクエストだ。

 普段は神官たちが協力して行っているいらしいのだが、ここ数日でCランクになった召喚者たちが神官たちを巡礼に一気に連れていってしまったため、人手が足りていなかったらしい。


 序でに放置していた俺の冒険者ランクも上げてしまえと言う事で、俺は強引に彼女にこのクエストを引き受けさせられてしまった。

 同伴していたラビックも、「じゃあ使い魔君たちのレベル上げは僕に任せてよ!」と後押ししてくれたため、俺は仕方が無くそちらを手伝うことになったのだった。


 ファイスの街人口は約10万人。

 その人口の中の怪我人を治療するだけでも結構な重労働なのだが、ニャリスが俺のスキルレベル上げを兼ねて色々宣伝して回ってくれたおかげで、眩暈がするほどの住人が集まってしまった。

 皆先日のお祭り騒ぎで俺のことを知っている人ばかりだったため、治療を受けつつ色々と先日のことをほじくり返され、てんやわんやなクエストとなってしまった。


 そしてそんな騒ぎも経つつ、昨日までの丸々2日間を使ってそれぞれのやるべきことを熟した結果が、これだ。





名前 トリー

種族 魔素族

職業 ▽

レベル 29》30

魔力  5135/5135》5865(1700+4165)

知力  140》208(130+78)

スキル 魔力上昇・改1》3 魔力回復上昇・改1》3  

    魔力操作・改1》4 魔力感知・改1》4 

    魔素制御1 魔素成長1

    火炎魔法2 空中遊泳3》4 

    暗黒魔法1 聖光魔法1 New‼

    空間魔法1 New‼

    連続詠唱16  知力上昇1》6

エクストラスキル ▽

称号スキル    ▽

使い魔      マイム スレッダー ガーディン シャドウ

STP0》5》0 SKP276》278》258


名前 マイム

種族 プラズム

個体種 プリコーシスプラズム

レベル 11》13

魔力  -

知力  279》336(224+112)

スキル プラズマ9》10 浮遊3》6 知力上昇3》5

    アイテム効果上昇14 必要経験値減少

    被ダメージ上昇 

STP0》4》0


名前 スレッダー

所属 キャタピラー

個体種 プリコーシスタフキャタピラー

     》プリコーシスマナザイデナロウプ New‼

レベル 18》30》1

生命力 510》600》610

魔力  -

体力  59》83》87(58+29)

筋力  43》50》52

知力  124》152》174(158+16)

技術力 32》36》64(58+6)

俊敏力 12》14》15

スキル 魔糸精製1 New‼ 魔糸操作1 New‼

    鳴き声4》6 飛行1 New‼ 

    知力上昇 1 New‼ 技術力上昇1 New‼

    体力上昇3》5 アイテム効果上昇5》10

    必要経験値減少 被ダメージ量増加 

STP0》24(知力振)》0》15(技術力振)》0


名前 ガーディン

所属 デビル

個体種 リトルデビル

レベル 3》9

生命力 110》154(140+14)

魔力  -

体力  11》19(14+5)

筋力  21》53(35+18)

知力  11》14

技術力 11》14

俊敏力 11》14

スキル 飛行3》5 盾1》4 筋力上昇3》5

    剣2 New‼ 体力上昇1》3 New‼

    生命力上昇1 New‼

STP4》16(筋力振)》0 SKP2》8》0




 使い魔の中でも、特にスレッダーとガーディンの成長が著しい。

 ガーディンはまだ1段階目という事もあり、レベルの上りはそれなりに早かった。

 得たSTPは全て筋力に振り、スキルは【剣】【体力上昇】【生命力上昇】の3つを取得している。


 始めはSTPも万遍無く振ろうかと考えたのだが、ここに来てそれは無いだろうというラビックの視線を受けて、やめた。

 まあ筋力値が上がれば飛行スピードも飛躍的に伸びるし、物理攻撃力もがっつり上がる。

 防御の方には体力値や【盾】に影響する技術値も関係してくるらしいが、筋力を上げておいて損はない。

 と言う訳で、ガーディンにはしばらく脳筋飛行盾を目指してもらう次第となった。


 スレッダーの方には、今回のワールドクエストクリア時に得た報酬を全て突っ込み、進化までこぎつけることが出来た。


 キャタピラー系の進化先には、バタフライ種やモス種といった芋虫の成虫系が存在しているらしい。

 バタフライ種は魔法スキルを持つカラーキャタピラーからの進化先で、中級属性魔法スキルに加えて【知力上昇】スキルがデフォルトで付いてくるらしい。


 モス種は【麻痺毒精製】を育てていれば出てくる進化先らしく、様々な状態異常の毒を生成するスキルをそれぞれ得るらしい。

 こちらも【知力上昇】か【体力上昇】が最初からついてくるのだとか。

 既に【体力上昇】を持っている場合は、【知力上昇】が付いてくるようだ。


 そして今回スレッダーの進化先に上がっていたのが、ザイデナロウプ種。所謂蚕蛾かいこがだ。

 ザイデナロウプ種は糸特化な進化先らしく、【糸操作】という糸を自在に操るスキルを得る。

 また【知力上昇】、【体力上昇】、【技術力上昇】のいずれかのスキルを取得するようだ。


 通常は【糸調合】、【麻痺毒精製】、【糸操作】の3つのスキルを持っているらしいが、スレッダーの進化先に上がっていた【マナザイデナロウプ】が所持していたのは、【魔糸精製】と【魔糸操作】の2つ。


 この【魔糸】は体力に依存することなく精製できる代わりに、魔力を余計に消費する性質をもつらしい。

 そして麻痺糸が生成出来なくなった代わりに、糸を通して相手の魔力を吸収出来るようになったようだ。


 若干俺の存在意義が薄れてしまった気もするが、【吸精ドレイン】も魔力は消費するし、クールタイムの関係で連続で使用し辛いタイミングもある。

 そう考えれば、スレッダーの変化の方向は十分ありだろう。


 それに【魔糸操作】は技術力だけでなく知力値依存でもある様なので、STPを知力に全振りしているスレッダーにはやはりぴったりの進化先だと思う。



 俺は使い魔達の成長に顔を緩ませつつ、見送りに来てくれた3人を見やる。


「3人とも本当に世話になった。しばらく街には戻れないかもしれないが、何かあれば連絡してくれよ。今の俺にはこれ・・があるからな」


 そう言って俺が指さすのは、リトルデビルのガーディンが首からかけている1枚の金属性のタグ。

 そう、ギルドカードだ。


 このゲームを始めて16日目にして、俺も遂にこのカードを持つことが出来るようになった。

 正確に言えば、持っているのはガーディンなのだが。


 【空間魔法】を取得したことで、俺は【空間魔法】レベル1で習得する【亜空間収納アイテムボックス】を習得した。

 習得後その性能を色々と試してみたのだが、その最中で、使い魔であるガーディンやスレッダーも【亜空間収納アイテムボックス】から物の出し入れが出来ることが判明したのだ。


 当初は俺が【実体】スキルを取得して出し入れをするつもりであったが、こいつらが出来るなら必要ないのではないかと考え、【実体】スキルは取得しない方向でいくことにした。

 

 現在俺の持つスキル数は13個。

 【召喚者130%】スキルのおかげであと3つは余裕がある訳だが、取得しなければ経験値がその分上昇するのだ。

 と言う訳で、このスキル枠は今後の為に取っておくことにした。


 因みにこの情報をラビックに教えたところ、呆れたあとに色々と情報料としてアイテムを渡してくれた。

 【亜空間収納アイテムボックス】は、基本的に術者にしか使用できない魔法らしい。


 【亜空間収納アイテムボックス】を発動すると目の前に黒い渦が現れ、その中に手を突っ込むことで物を出し入れできる。

 その中身は術者であればはっきりとイメージできるのだが、他人にはそれが出来ない。

 というより、そもそも手を入れたところで空を切るだけだと言う。


 ところがガーディン達には俺の収納イメージが伝わっているらしく、物の出し入れもばっちり出来てしまったのだ。

 恐らくこいつらが【使い魔】であることが関係していると思われるが、詳細は今の所不明だ。


 ラビックはこの情報を他の【使い魔】所持者に売るつもりらしいが、俺以外にとっては余り有用な情報では無いかもしれない。

 因みに召喚モンスターには同じことは出来なかったらしい。


 俺がギルドカードを見つめながら一人ニヤニヤしていると、見送りに来ていたもう一人の男がぼやく。


「あの~、ナチュラルに俺を無視するのやめてくれません? 普通に傷付くんスけど……」

「……ああ。いたのかタケシ」

「ひでぇ……。先輩が本当はツンデレなのは知ってるっスけど、ちょっとツン成分が多すぎっスよぉ~。なぁ? ゴブ太郎、ゴブ次郎?」

「「――Gehiii……」」


 後輩タケシの泣き言に、どう返したら良いのか戸惑う2体のゴブリン。

 この2体はタケシの召喚モンスターらしく、主人であるタケシを慕っているのが分かる。


 タケシは【実体】スキルを得た後、【召喚】スキルを取得して召喚士として生きていくことに決めたらしい。

 因みにSTPは魔力に全振りする腹積もりだそうだ。


「誰がツンデレだ。というか、何故よりによってゴブリンを選んだんだ?」

「先輩! 俺の事ならともかく、ゴブ太郎とゴブ次郎を悪く言うのはやめて欲しいっス! こいつらは俺の大切な召喚モンスターなんスから!」

「お、おう。……すまん」


 タケシの鬼気迫る追及に、思わず謝る俺。

 

「【召喚】を何度もやり直すなんて、ナンセンスっすよ。【召喚】は一発勝負! その縁を大切にすることこそ、いただきを目指す第一歩なんス!」

「……お前は一体、どこの頂を目指しているんだ」

「そんなの決まってるじゃないっすか~。魔王っスよ、魔王! 折角魔力極振りが効率的に出来る魔素族になったんです。5体なんてケチなことを言わず、魔力のある限り召喚し続けていく次第っス!」


 そう言って拳を握りしめ、目をメラメラと燃やすタケシ。

 確かに魔素族は他のステータスが無い分、魔力は上がりやすい。

 だが、こいつみたいにモンスターの軍団を作ろうなんてもの好き、中々いないだろうな。


「まあ……頑張ってくれ」


 タケシのテンションについて行けず、とりあえず励ます俺。

 しかしそんなタケシをニヤニヤと見つめている一匹の兎。


「うんうん、いいねー。その己の道を突っ走る感じ! 流石トリーの後輩君だよ!」

「……失礼な」


 ラビックの言葉に、俺は憤慨して見せる。

 そして憤慨序でに、このタイミングで用意したサプライズを披露することにした。

 俺がニャリスに一度視線を送ると、彼女も問題ないと頷いて返してくる。


「悪いが……魔王を目指すなら、これぐらいは出来るようにならないとな……」

「え? 何を……」


 戸惑うタケシやラビックは無視し、俺は予め人払いの済まされた広場中央へ手をかざし、新たに得た力を放つ。


「――【暴炎王の空域マゼリアルラウマー】!」


 詠唱と共に、中央広場のど真ん中に、10m四方のガラス張りの様な立方体が現れる。

 そしてその床全体が徐々に青白い炎で包まれたかと思うと、その炎が中心へと集まり、巨大な人型を形成した。

 そしてその生まれたばかりの炎の巨人は、しばらく辺りを見渡した後、咆える。



 ――GUOOOOOOAAAA‼



 巨人の凄まじい咆哮が、辺りの空気を震わせた。


「な、なんなんすかあれ! とういうか先輩、街中で何やってんすか!」

「大丈夫大丈夫。あの巨人はあそこの空間から出てくることは無いから。それに5分程したらあの空間ごと消滅してしまうから。問題ない」

「いやいやいや、問題大ありでしょ!」

「そうだよトリー! 僕、こんなスキルが使えるようになったなんて聞いてないよ! ねぇ! どうゆうこと!?」


 微妙に食い違う二人の追及に、俺は苦笑しながらニャリス達を見やる。

 俺の視線に、やれやれと首を振るニャリス。


「もう……二人を驚かせるためだけにここまでするなんて、全くあなたって人は……まあ、周りの人達も喜んでいるみたいだし、今回は多めに見てあげるわ」


 ニャリスの言葉に、きょとんとするラビックとタケシ。

 しかし周りの様子がおかしいと辺りを見渡すと、そこには暴炎王の迫力に歓声を上げる住人たちの姿が。


 彼らは皆、ラビックが俺の見送りにと声をかえて集まってくれた住人達だ。

 俺の【魔眼】の能力が後々バレた時の保険として、俺を街の有名人に仕立て上げ、他の召喚者たちのヘイトが集まりづらくなるようラビックが画策してくれたようだ。


 その話を聞いた時、それはそれでヘイトが集まるのでは? と考えたりもしたのだが、良く考えれば俺の存在は既に多くの住人たちに知られてしまっている。

 ならもういっその事、イベントキャラの様な位置づけを確立ししてしまえと開き直り、この機会に皆にスキルを披露しようと考えたのだ。

 

「あー……なるほどー。僕の計画はバレちゃってたのかー。これはやられたなー」


 自分の計画がバレ、逆に俺に利用されたことに気付いた様子のラビック。

 

「まあ、な。折角ラビが準備してくれたんだ。俺もそれを最大限生かさせてもらおうと思ってさ。俺のサプライズ、気に入ってくれたか?」

「もう! サプライズは僕が準備するつもりだったのにー。全くもう……全くもうだよキミは!」


 そう言ってジタバタと怒って見せつつ、楽し気に笑うラビック。

 その笑顔に釣られ、俺たちの顔にも自然と笑顔が浮かぶ。


「じゃあ……そろそろ行くとするよ。みんな、本当に世話になった」

「そうね。また前みたいな騒ぎになる前に、さっさと出発しちゃいなさい」

「あ、あの! 今度戻ってきた時は、是非一緒に巡礼にお付き合いしてください! 私もしっかり修行をして、トリーさんを見返して見せますから!」


 2人からの言葉に、俺は頷いて答える。


「ああ。2人とも、元気でな」

「あはは。なんだか大事になっちゃったけど、すぐに死に戻って帰ってこないように気を付けてね! これですぐ戻ってきたら、多分キミ、恥ずかしくて街を歩けないと思うよー」

「っスね~。まあそんな先輩もちょっと見てみたい気もするっスけど!」

「……ああ、絶対にそれだけは嫌だ。気を付ける」


 確かにこれで死に戻れば、恥さらしもいい所だ。

 それだけはしないよう気を付けよう。


「じゃあみんな、ありがとうな! マイム、スレッダー、ガーディン、行くぞ!」

「――Pigi!」

「――Gyupi!」

「――Gyagya!」


 皆に手を振りつつ、使い魔たちと共に空へと舞い上がる俺たち。

 空から下を見下ろすと、そこには大勢の人たちが集まっているのが良く分かった。


 色々大変なこともあったが、とても濃く、楽しい時間だった。

 俺はそんな街をゆっくりとあとにし、街の外へと飛び出す。


 目指すは西にそびえる【ゴレム鉱山】。

 次はどんな戦いが待っているのだろう。

 そんな期待に胸を弾ませつつ、俺たちは真っ青な空の中、西へと向かいゆっくりと進んでいった。






 名前 トリー

 種族 魔素族

 職業 ルナフレイムスピリット

   》ラウムマーズスピリット New‼

 職業スキル 暴炎王の空域マゼリアルラウマー New‼


『サモられオンライン』をご愛読いただきありがとうございました!

少し中途半端ではございますが、一先ずこれにて完結とさせていただきます。

また機会がございましたら、再開させていただきたいと思います。

申し訳ございません。


新作『魔人MAKER【人+魔物=魔人】』始めました。

良ければご一読ください!



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