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【魔力回復上昇のレベルが上がりました】

【魔力操作のレベルが上がりました】

【魔力感知のレベルが上がりました】

【魔素操作のレベルが上がりました】

【闇魔法のレベルが上がりました】

等価交換コンペンセーションを習得しました】

腐食コロジンを習得しました】

闇属性付与ダークエンチャントを習得しました】

闇属性抵抗ダークレジストを習得しました】

【光魔法のレベルが上がりました】

光線波レイシャワーを習得しました】

光爆破エクスプロージョンを習得しました】

光属性付与ライトエンチャントを習得しました】

光属性抵抗ライトレジストを習得しました】

【連続詠唱のレベルが上がりました】

【空中遊泳のレベルが上がりました】

【火炎魔法のレベルが上がりました】

【レベルが上がりました】




【迷いの森における魔界の渦・リトルキャタピラーの消滅に成功しました】

【迷いの森におけるリトルキャタピラーの出現率が正常に戻りました】

【魔界の渦・リトルキャタピラー消滅に対する貢献度により、それぞれの召喚者にエクストラスキル及び称号スキルが送られます。また、最多貢献者には【使い魔 リトルキャタピラー】が贈られます】

【ワールドクエスト【迷いの森の黒い渦】の進行度は現在40%です】



【あなたの魔界の渦・リトルキャタピラー消滅に対する貢献度は16%です】

【エクストラスキルを以下の中から選択してください。【粘着糸精製】【麻痺毒精製】【噛みつき】】

【称号スキル 【インセクトアタッカー116%】(昆虫種に対して与ダメージ1.16倍)を取得しました】

【使い魔 リトルキャタピラーを取得しました】



「ふう、やっと終わった……」


 リトルキャタピラーの渦と戦闘を開始して一時間後。

 ようやく魔界の渦が消滅した。

 消滅と共に流れてくる怒涛のアナウンスはひとまず置いておき、俺は目の前に現れようとしているお待ちかねの存在に胸を高鳴らせる。


 光の粒子が空中から集まり、小さな塊を形造る。

 そして――


「――Gyupiy!」


 ラグビーボール大の一匹のリトルキャタピラーが元気な鳴き声と共に現れた。


「おお! これで俺も遂に糸持ちか。長かった……よろしくな、相棒」

「――Gyupi!!」


 俺が頭をなでてやると、元気に身体を起こして応えるリトルキャタピラー。

 

「さて、お前の名前はどうするかな……」

「なーに呑気なこと言っているんだよ! もうみんな移動し始めてるよ!」


 俺が新たな使い魔の命名を考えていると、後ろからラビックの声が聞こえてきた。


「え、移動するってどこに……」

「あー……そうか、キミは掲示板を見れないもんね。まだリトルスパイダーの方が終わっていないみたいで、向こうから救援要請が入っているんだ。リトルキャタピラーのドロップアイテムを持って集合してくれってさ。餌が足りなくなったみたい」

「まじか。あれだけ用意したのに足りないって……」


 確かに周りを見渡すと、先ほどまで一緒に戦っていた召喚者たちが続々と移動を始めている。

 皆既に自分が倒したモンスターのドロップアイテムは拾い終えている様子。

 レギオンの中でドロップアイテムの回収係を事前に決めていたようだ。

 アイテムを拾うだけなら魔力もちゃんと回復するから、上手く交代で行っていたのだろう。


「で、キミはどうするのかな? 多分これだけの人数が応援に行けば流石に足りるとは思うけど……」

「そうだなあ……ま、俺は良いかな。残ってやりたいこともあるし」

「あはは、キミならそう言うと思ったよ。これだけの経験値が目の前にあるのに、捨て置くなんてありえないよねー」

「その通り」


 今俺の周りには、リトルキャタピラーの肉片と魔石で溢れている。

 アイテム回収の皆さんも、俺の獲物はちゃんと残してくれていったようだ。

 まあ下手に手伝うと後々トラブルになったりするらしいので、敢えて残してくれたのだろう。


「よし、じゃあマイム、リトルキャタピラー、ここにある魔石をどんどん取り込んでいってくれ! 早い者勝ちだぞ!」

「――Pigi!」

「――Gyupii!」


 俺の声に、二匹が一斉に飛び出していく。

 そして――


【マイムのアイテム効果上昇のレベルが上がりました】

【マイムのレベルが上がりました】

【ノーネームのレベルが上がりました】


(略)


【ノーネームが進化可能になりました。以下から進化先を選択してください。【タフキャタピラー】【バイタリティーキャタピラー】【ドーピングキャタピラー】】

【ノーネームがドーピングキャタピラーに進化しました】

【ノーネームのアイテム効果上昇のレベルが上がりました】

【ノーネームのレベルが上がりました】


(略)



名前 マイム

種族 スライム

個体種 ドーピングスライム 

レベル 18》24

生命力 370》400

魔力  -

体力  36》40

筋力  36》40

知力  106》120

技術力 36》40

俊敏力 16》17

スキル 消化吸収1 魔法被ダメージ上昇1 アイテム効果上昇9》12

STP0》12》0


名前 ノーネーム

所属 キャタピラー

個体種 リトルキャタピラー》ドーピングキャタピラー

レベル 1》10》1》16

生命力 150》350

魔力  -

体力  12》30

筋力  11》28

知力  5》10

技術力 7》18

俊敏力 2》6

スキル 糸精製1 麻痺毒精製1 噛みつき1 アイテム効果上昇1》3

STP0》53



「ふむ、余は満足じゃ」

「なーに言ってんだか。でも確かにかなり集まったねー。僕もホクホクだよ!」


 そう言って、満足気にリトルキャタピラーの肉片が詰まったアイテムボックスを叩くラビック。

 今回彼女にフォローに回ってもらう際、魔石以外のドロップアイテムは全て彼女に渡す約束を交わしていた。

 魔力ポーションも補給してもらっているし、魔石もいくらか渡そうと思ったのだが、


「ドーピング種がどういう進化をするのか僕も早く知りたいからね。だから魔石はキミが使っちゃえ!」


と太っ腹なことを言ってくれた。

 俺も早く進化はさせたかったので、ドーピング種が進化した時の情報を対価として今回はその申し出を受け入れることにした。



【迷いの森における魔界の渦・リトルスパイダーの消滅に成功しました】

【迷いの森におけるリトルスパイダーの出現率が正常に戻りました】

【魔界の渦・リトルスパイダー消滅に対する貢献度により、それぞれの召喚者にエクストラスキル及び称号スキルが送られます。また、最多貢献者には【使い魔 リトルスパイダー】が贈られます】

【ワールドクエスト【迷いの森の黒い渦】の進行度は現在50%です】



【あなたの魔界の渦・リトルスパイダー消滅に対する貢献度は5%です】

【エクストラスキルを以下の中から選択してください。【粘着糸精製】【敏捷上昇】【噛みつき】】

【称号スキル 【インセクトアタッカー105%】(昆虫種に対して与ダメージ1.05倍)を取得しました。スキルを統合し、【インセクトキラー121%】を取得しました】



「お、向こうも終わったみたいだねー。貢献度、どうだった?」

「5%だな。やはり情報がかなり評価されているみたいだ」

「おー、やるねー。……それで、エクストラスキルはどうするんだい? 因みにだけど、【麻痺毒精製】だけは絶対ダメだよ! 毒による状態異常は、【知力】と【体力】が影響するんだ。【知力】が掛かりやすさ、【体力】がその継続時間だね。キミが取得しても、一瞬で効果が解けちゃうから無意味だよー」

「へー、そうなのか。それならまあ……」



【エクストラスキル【粘着糸精製16%】を取得しました】

【エクストラスキル【粘着糸精製5%】を取得しました。スキルが統合し、【粘着糸精製21%】を取得しました】



「【粘着糸精製】一択だな」

「まーキミなら仕方が無いか。普通は【敏捷上昇】一択なんだけどねー」

「私、敏捷、ありませんから」

「だね」


 そう言って、互いに肩をすくめる俺たち。

 流石の俺でも、意味が無いと分かっているスキルを取得したりはしない。

 【蛇眼】は今度またちゃんと検証して役立てるつもりだ。

 【好奇心】の方は……まあいつか役に立つ日も来るだろう。


「さてと。じゃあやりたいことは一通り終わったし、とりあえずアスラ達と合流するか」

「そうだねー。誰が使い魔をゲットしたのかも気になるしね!」


 そう言って、トタトタと移動を始めるラビック。

 俺たちもそんな彼女を追い、森の奥へと進んでいく。

 しかし進むにつれ、森の奥が何やら騒わがしいことに気付く。


「……なんだろうな。モンスター達の叫び声、か?」

「うーん、多分。でも、なんだか嫌な予感はするよねぇー」


 モンスター達の狂ったような叫び声に、不安が掻き立てられる。

 そして――



 ――Guraaa! ――Piiii! ――GyaGya! ――Kyakiy! ――Guraaa! ――Piiii! ――GyaGya! ――Kyakiy! ――Guraaa! ――Piiii! ――GyaGya! ――Kyakiy! ――Guraaa! ――Piiii! ――GyaGya! ――Kyakiy! ――Guraaa! ――Piiii! ――GyaGya! ――Kyakiy! ――Guraaa! ――Piiii! ――GyaGya! ――Kyakiy! 


 森の奥からまだ討伐していない【迷いの森】のモンスター達があふれ出してきた。

 モンスター達は狂ったように雄たけびを上げながら、俺たちの下へと走ってくる。

 咄嗟に身構える俺たち。

 しかしモンスター達は俺たちに目もくれず、そのまま次々と走り去っていく。


「な、なんなんだこれ! 一体どうなってるんだ!?」

「そんなの僕に聞かれてもわかんないよ! でもこの方向には確かファイスの街が……大変だよ!もしかしたらこれ、防衛イベントかもしれない!」


 そう言って、慌ててギルドカードを取り出し何やら調べ出すラビック。


「やっぱりそうだ! アスラ達がリトルスパイダーの渦を討伐した後、その場に新しい渦が4つも現れたみたい! それでモンスターが一斉に現れて、その場にいた召喚者たちを無視してみんなファイスの街の方向に走っていってるって!」

「なんだそれ、滅茶苦茶やばいじゃないか! ど、どうする!?」

「落ち着いて! 今掲示板で呼びかけて、ファイスの街で防衛戦の準備を始めてもらっているみたい! 僕らもすぐに戻って、そちらに参加してくれってさ!」

「了解だ! すぐに行こう!」

「うん!」


 ラビックの言葉に、俺たちはモンスターの流れに乗るようにしてファイスの街へと向かう。

 途中モンスターに魔法を放っては見たが、皆関係ないとばかりにひたすら街へと向かってしまう。

 これ、もしかしてボーナスステージなのでは? と一瞬頭をよぎったが、ファイスが陥落してしまっては意味がない。

 俺は邪念を振り払いつつ、ひたすらファイスの街へと急ぐことにした。






 


名前 トリー

種族 魔素族

職業 ルナフレイムスピリット

職業スキル 狂鬼灯ルナティックフレイム

レベル 25》26

魔力  2274/3915》4002(1380+2622)

知力  95》97

スキル 魔力上昇19 魔力回復上昇18》19 魔力操作18》19

    魔力感知18》19 火炎魔法1》2 空中遊泳1》2 

    魔素操作13》14 闇魔法14》15 

    連続詠唱15》16 光魔法14》15

エクストラスキル 消化吸収99% 好奇心2% 蛇眼2% 

         粘着糸精製21% New!

称号スキル    スライムアニヒレイタ―199%

         ビーストアタッカー104%

         インセクトキラー121% New!

使い魔      マイム ノーネーム

STP5》10 SKP13》15

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