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花嫁騎士 ~勇者を寝取られたわたしは魔王の城を目指す~  作者: クラン
第四章 第三話「永遠の夜ー②隠れ家と館ー」
1432/1460

幕間.「千眼と負け犬」

 血族がグレキランス地方に到達して五日目の夕刻。


 高原に配した豪壮(ごうそう)な肘掛け椅子に足を組んで座し、ヴラドは瞑目(めいもく)していた。()れた太陽が湿地の霧を通過して届ける玄妙(げんみょう)な景観などに興味はない。彼の関心はもっぱら狩り場――戦場にある。


「第一部隊は昨晩西方に向かいましたが、イアゼル侯爵も同方面へ向かいました」


 隣に(はべ)る混血の血族――褐色肌を持つナーサが告げる。よほど暇なのだろう。悦楽卿イアゼルが向かった先はヴラドも心得ている。グレキランス西門よりも先に位置する街、マグオートが標的なのだろう。連中は昼夜問わず進軍し、早晩(そうばん)、その地を落とすに違いない。その後どう動くのかは未知数だが、ヴラドにとっては関心が薄かった。ただ、オークションへの出品契約を結んでいないイアゼルがグレキランス地方を好き放題暴れるのは好ましいものではない。


「ユラン公爵も今朝消えたな。東の窪地を目指すと聞いている」


 赤竜卿(せきりゅうきょう)ユラン。彼もまた先行した。行き先はイフェイオン。軍を持たず単独で戦争に参加した挙げ句、身ひとつで町に乗り込むなど愚行でしかなかったが、そもそも彼とも出品契約を結んでいない。討ち死にしてくれれば幸いだが、望み薄だ。


 ほかの諸侯はヴラドの本隊とともに進軍する腹づもりなのだろう、まだロンテルヌに(とど)まっている。なかでも縫合(ほうごう)伯爵とベアトリス卿は同行を明言していた。後者はともかくとして、前者は想定通りだ。縫合伯爵とは蜜月(みつげつ)と呼べる関係にある。


「ヴラド様……無法者どものお戻りです」


「ナーサ。いい加減口を(つつし)め。お前はグレキランス地方に入ってから失言が多い」


「失礼いたしました」


毒色(どくいろ)原野(げんや)』を行軍している際は礼節に(かな)った言動だったものの、戦場を前にして興奮しているのだろう。気が(たかぶ)るのは分からなくもないが、さすがに自軍の勢力に侮蔑(ぶべつ)を送るのは礼儀知らずというものだ。アスターに帰還したら(しか)るべき折檻(せっかん)と教育が必要だろう。


 ヴラドは目を開き、斜面を(のぼ)ってくる二人の血族を見やった。第三部隊長のレンブラントと、側近のナターリアである。


 レンブラントが無許可で高原を離れたとの(しら)せを受けたのは、昼過ぎのことだ。夜までに戻らなければ逃亡と見做(みな)して然るべき処置を()るつもりではあったが、そうならなかったことに、ヴラドは安堵も苛立ちも感じなかった。ヴラドにとってレンブラントという男は所詮(しょせん)敗残者であり、そうした感情を喚起(かんき)するような相手ではない。


 ヴラドの前までやってきた二人の血族は、同時に膝を折った。レンブラントは帽子を取り、胸に手を添えている。


「どこでなにをして、なにを得たのか報告しろ」


 淡々と告げるヴラドに対し、レンブラントは顔を上げることなく告げた。


「ルイーザの住処(すみか)に行っておりました。ニコル殿のお達しがあれど、彼女が戦場に迷い込まない保証はありません。ですので、彼女を住処に閉じ込めて隠蔽(いんぺい)した次第です」


「誰がそんな命令を出した?」


「……独断です」


「以後、戦場で身勝手な振る舞いは許さん。これまでも許した覚えはないが」


「肝に銘じます」


 ヴラドは感慨なく、座したままレンブラントの頭を踏みつけた。抵抗する素振(そぶ)りはない。ヴラドの行為が気まぐれなものだと、この男は思っているのだろう。(たわむ)れに過ぎないと。実際、その通りだ。


「ほかに収穫は?」


「……敵側は白銀色の命なき兵器、白銀猟兵(ホワイトゴーレム)を各地に配備しております。それらは我々に反応して起動し、通常の兵士とは比較にならないほど強力。加えて、破壊された際に自爆し、周囲に甚大(じんだい)な影響をおよぼします」


 その程度の情報であればヴラドも掴んでいる。が、レンブラントにそれを伝えるつもりはなかった。傍受(ぼうじゅ)した交信魔術の内容に差分がない点のほうが重要である。自分の配下の――つまりは本隊に所属している交信魔術の傍受役とて、完全には信用出来ない。というより、ヴラドはあらゆる情報を信用していなかった。複数の情報を照らし合わせて、フェイクでないか見極めて、そのうえで行動する。これは戦術云々(うんぬん)というより彼の性格に依拠(いきょ)していた。


「ほかに傍受した情報は?」


白銀猟兵(ホワイトゴーレム)の起動範囲は半径百メートル。それ以上離れれば、一度起動した白銀猟兵(ホワイトゴーレム)も停止します。転移魔術で実地に試しました。あとは、湿原一帯の白銀猟兵(ホワイトゴーレム)の位置も正確に察知しております。……ナターリア。地図を」


 レンブラントの隣の女――カジノの支配人ナターリアがポケットから紙片を出して、(うやうや)しくヴラドへ捧げる。


 地図を見やると、確かに、配置に嘘はないようだった。白銀猟兵(ホワイトゴーレム)の起動条件については初耳だったが、その兵器がどこに設置されているかは既に把握済みである。


 今朝の時点で、ヴラドは使役(しえき)している蝙蝠の魔物を千匹、グレキランス地方の各地に放った。それらとは視覚を共有している。といっても、普通の脳であれば千の視界を処理することなど血族であっても不可能だ。にもかかわらず千の目を実現出来ているのは、特殊な兵を連れているためである。


 脳兵(ラム)。彼らはそう呼ばれていた。意識を持たず身体を動かすことも出来ず、しかし脳だけは生きている状態に改造された血族。彼らの脳とヴラドの脳は魔術で結線されており、膨大な情報であっても処理が可能となる。彼らは黒の天蓋(てんがい)に覆われた車輪付きの鉄檻の内部におり、四肢は切断され、目も耳も鼻も潰されている。口も不要なので縫ってある。身体に生命維持用のチューブが伸びており、そこから必要最低限の栄養を送り込むだけ。人道などという言葉はヴラドの辞書には存在しない。


「ほかにお前の得ている情報は?」


「……敵の要衝(ようしょう)である前線基地において簒奪卿(さんだつきょう)と人間側の部隊が相討ちとなり、ニコル殿の側近であるシフォン嬢も討たれたようです。現在前線基地は丸腰だと」


 この報せも、傍受した交信内容と差異はない。ルーカスから得た『共益紙(きょうえきし)』なる道具に記された内容とも矛盾していない。どうやら前線基地は本当に落ちた――と思わせたいのだろう。


「結構。レンブラント。お前たち第三部隊は予定通り、来た道を逆戻りしてグレキランスの南門に向かえ。ただし、前線基地なる拠点への干渉は許可しない。前線基地の確認へは別途、兵を()いた」


「……閣下(かっか)のお持ちの蝙蝠ではなく?」


「蝙蝠は使ってある。私の目だ。それとは別に百名ほど血族を向かわせた。数時間前にな。本当に丸腰ならば結構だが、人間が潜伏しているならば、それなりに厄介な相手であろう。グレキランスの門を落とすまで時間稼ぎをしてもらう。東門を落とす予定の第二部隊が背後を取られるのは(しの)びない。第二部隊長のメルキュール伯爵は実直だからな。お前と違って」


 メルキュール伯爵。別名、鳴禽卿(めいきんきょう)。かつては水の都スィーリーの領主だったが、簒奪卿の侵略を受け、ヴラドの所有する辺境地への移住を願い出た貴族である。ヴラドは大した興味もなく彼女を受け入れた。侵略行為は許されていないため、表向きは伯爵位を(ゆう)しているものの、実質的には平民同然である。


 彼女に出征(しゅっせい)を義務付けたのは、単なる好奇心や嗜虐心からではない。簒奪卿にはおよばずとも、凡百(ぼんぴゃく)の血族とは戦力が桁違いだからだ。血や争いとは無縁の有閑(ゆうかん)婦人めいた()で立ちに反して、彼女の単体での実力はヴラドも評価している。ゆえに、部隊の長を任せたのだった。


「では、本隊から百の人員を?」


「いや」ヴラドはレンブラントへ押し付けた靴裏で、その頭を撫でてやった。「第三部隊からだ。お前の腹心(ふくしん)百名を向かわせた。魔物の援軍はない。行軍は二日か三日で済むだろう。……前線基地が本当に丸腰であることを祈るんだな」


 ヴラドは足を下ろし、爪先でレンブラントの顔を上げさせた。


 いい表情だ、と心から思う。絵描きがこの場にいたなら、即座にレンブラントの顔を()くよう命じたことだろう。


 タイトルは『負け犬』がちょうどいい。


 やがてヴラドはレンブラントの顔にも飽き、足を離した。そして背後の崖下にあるロンテルヌと、前方の湿地を見やる。


 レンブラント(ひき)いる第三部隊は前線基地を迂回して南門へ。


 メルキュール率いる第二部隊はイフェイオンと接するルートで東門へ。


 第一部隊はもっとも遠い西門へ。


 そして本隊は湿地を直進して北門へ。


 今宵(こよい)、それぞれの部隊が歩みをはじめる。すべては、グレキランスを蹂躙(じゅうりん)するために。

発言や単語が不明な部分は以下の項目をご参照下さい。



・『黒の血族』→魔物の祖と言われる一族。人間と比較して長命。もともとは王都の敵国であったラガニアの人々のごく一部が、オブライエンの生み出した『気化アルテゴ』によって変異した姿。詳しくは『90.「黒の血族」』『間章「亡国懺悔録」』にて


・『グレキランス』→通称『王都』。周囲を壁に囲まれた都。また、グレキランス一帯の地方を指して用いられる。詳しくは『第九話「王都グレキランス」』にて


・『悦楽卿イアゼル』→黒の血族で、ラガニアの侯爵。洗脳魔術の使い手。詳しくは『幕間「落人の賭け」』『第四章 第三話「永遠の夜ー②隠れ家と館ー」』にて


・『ナーサ』→人間と血族のハーフ。ダスラとは双子。夜会卿の手下。ダスラと粘膜を接触させることで、巨大な怪物『ガジャラ』を顕現させられる。片腕を弓に変化させることが可能。死亡したダスラの肉を体内に摂り込み、粘膜を接触させることなく『ガジャラ』を創り出す力を得た。詳しくは『第二章 第八話「騒乱の都~①亡霊と巨象~」』にて


・『夜会卿ヴラド』→黒の血族の公爵。王都の書物でも語られるほど名が知られている。魔王の分家の当主。キュラスの先にある平地『毒色原野』を越えた先に彼の拠点が存在する。極端な純血主義であり、自分に価値を提供出来ない混血や他種族は家畜同様に見なしているらしい。不死の力を持つ。詳しくは『幕間.「魔王の城~ダンスフロア~」』『90.「黒の血族」』『幕間.「魔王の城~尖塔~」』『565.「愛の狂妄」』『927.「死に嫌われている」』にて


・『マグオート』→文化的、経済的に成熟した街。王都から流れてきた富豪が多く住む。トムとマーチの故郷。別名『銀嶺膝下(ぎんりょうしっか)』。ラガニアの辺境である地下都市ヘイズと、転送の魔道具によって接続されている。詳しくは『第四章 第一話「祈りの系譜」』にて


・『赤竜卿(せきりゅうきょう)ユラン』→黒の血族で、ラガニアの公爵。自称、ウルトラ・ドラゴン卿。情熱的な青年だが、センスは壊滅的。代々、ドラゴンを使役するとされているが実際に目にしたものはおらず、虚言卿や嘘つき公爵と囁かれているが本人は意に介していない。詳しくは『幕間「ウルトラ・ドラゴン卿」』にて


・『イフェイオン』→窪地の底に広がる豊かな町。王都に近く、特産品の『和音(わおん)ブドウ』を交易の材としている。『毒食(どくじき)の魔女』によって魔物の被害から逃れているものの、住民一同、彼女を快く思っていない。詳しくは『第八話「毒食の魔女」』にて


・『ロンテルヌ』→『魔女の湿原』の先に広がる高原地帯に存在する町。『黒の血族』である『マダム』が作り出した、地図にない町。人身売買の温床となっていたが、クロエたちの活躍により『マダム』が討たれ、現在は無人の土地となっている。詳しくは『第二章 第五話「ミニチュア・ガーデン」』にて


・『縫合(ほうごう)伯爵』→『幕間.「魔王の城~貴人来駕~」』にて名称のみ登場。


・『ベアトリス』→ラガニアの地下都市ヘイズの長であり、バーンズの子孫。黒の血族で、ラガニアの男爵。誠実な男。祖先の恨みを晴らすべく、夜会卿への宣戦布告を目論んでいる。鎧をかたどった貴品『虚喰』により、無形の靄を自在に操ることが可能。ただし、力を使えば使うほど鎧の内部は空洞化する。戦争にて竜人と組んで人間側につくことを誓った。詳しくは『第四章 第一話「祈りの系譜」』にて


・『毒色(どくいろ)原野(げんや)』→人も血族も住まない荒廃した土地。グレキランスの人間は『中立地帯』と呼んでいる。夜会卿の統べる都市とキュラスとの中間に広がった荒野を指す。常に濃い靄に覆われており、毒霧が発生しているとの噂がある。霧は一定周期で晴れる。詳しくは『616.「高貴なる姫君」』にて


・『ルイーザ』→ニコルと共に旅をしたメンバー。最強と目される魔術師。高飛車な性格。エリザベートの娘。『針姐』の墨の魔術により全身に縮小した魔紋を刻んでいたが、クロエの持ち込んだ『墨虫』により無力化された。現在は魔力の大部分と記憶を失い、平凡なひとりの少女としてローレンスの館に住んでいる。詳しくは『幕間.「魔王の城~記憶の水盆『魔女の湿原』~」』『第二章 第六話「魔女の館」』より


・『ニコル』→クロエの幼馴染。魔王を討伐したとされる勇者だが、実は魔王と手を組んでいる。黒の血族だけの世界を作り上げることが目的。クロエの最終目標はニコルと魔王の討伐。詳しくは『875.「勇者の描く世界」』にて


・『白銀猟兵(ホワイトゴーレム)』→人を模した、ずんぐりとした物体。オブライエンの量産している兵器。指令を送ればその通りに行動をすることが出来る。動きは機敏で、硬度は高い。破壊時に自爆する。詳細は『幕間.「白銀空間~潜入~」』『幕間.「白銀空間~白銀猟兵と一問一答~」』『幕間.「白銀空間~魔具制御局~」』にて


・『転移魔術』→物体を一定距離、移動させる魔術。術者の能力によって距離や精度は変化するものの、おおむね数メートルから数百メートル程度。人間を移動させるのは困難だが、不可能ではない。詳しくは『4.「剣を振るえ」』にて


・『前線基地』→王都北東の山脈にほど近い場所の山岳地帯に作った、戦争における要衝。血族の侵入経路と王都を直線上に結ぶ位置にあるため、全滅は必至であり、足止めの役割がある。総隊長としてシンクレールが配備されている。簒奪卿シャンティおよびシフォンの襲撃によりほぼ壊滅した。詳しくは『第四章 第二話「幻の森」』『第四章 第三話「永遠の夜ー①前線基地ー」』にて


・『簒奪卿(さんだつきょう)シャンティ』→黒の血族で、ラガニアの子爵。過剰な装飾と肉体改造を施した、傲慢で残虐な女性。同族の土地へと侵略を繰り返す様から、簒奪卿の異名がつけられた。固有の異能である液体操作を持つが、有機物に限っては相手の意識がなければ操れないという制約がある。加えて、スライムを使役する。リクの腹違いの姉。戦争において前線基地を襲撃したが、シフォンの裏切りにより全軍壊滅。現在はシンクレールと行動をともにしている。詳しくは『第四章 第三話「永遠の夜ー①前線基地ー」』にて


・『シフォン』→ニコルと共に旅をしたメンバー。元騎士団ナンバー2。戦争において簒奪卿の部隊に配属されたが裏切り、血族も人間も殺戮した。自分の感情も思考も持たず、ニコルに従っている。前線基地にてクロエに敗北し、彼女の命ずるまま、現在はシンクレールに従っている。風の魔術の籠もった貴品(ギフト)『シュトロム』を使用。実は騎士団長ゼールの養子。詳しくは『43.「無感情の面影」』『幕間.「魔王の城~記憶の水盆『外壁』~」』『幕間「或る少女の足跡」』『幕間「前線基地の明くる日に」』にて


・『ルーカス』→『魔女の湿原』の北に広がる高原に住む『黒の血族』。銀色の梟面を身に着けた小太りの男。父である『巌窟王』と一緒に暮らしている。同じ血族であるマダムに攫った人間を提供していた。血族のみ参加出来るオークションで司会をしていたが、クビになった過去を持つ。クロエをオークションに出品する優先権を持っている。ハルピュイアを使役する権能を有し、特殊な個体である赤髪のハルピュイアとは独自な契約関係にある。マゾヒスト。詳しくは『472.「ほんの少し先に」』『609.「垂涎の商品」』にて


・『共益紙(きょうえきし)』→書かれた内容を共有する紙片。水に浸すと文字が消える。詳しくは『625.「灰銀の黎明」』にて


・『スィーリー』→ラガニアの街。周囲を川に囲まれた水の都。かつて鳴禽卿(めいきんきょう)メルキュール伯爵が治めていたが、シャンティに侵略された。詳しくは『第四章 第三話「永遠の夜ー①前線基地ー」』にて

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