【地図】
『良き旅路のお共に』
『ここまでの足跡を含みます』
①ダフニー(『最果て』地方)
第一話の舞台。
クロエの転移した町。町の中心部には富裕層が暮らし、外側には農民が住む。議会所と図書館の存在する、『最果て』地方のなかでは裕福な町。
魔術師によって魔物の脅威から守られている。
②関所(『最果て』地方)
第二話の舞台。
アカツキ盗賊団の主要な縄張り。
③カメリア(『最果て』地方)
第三話①で立ち寄った町。
かつて栄えていたものの現在は人口が減少し、町の半分程度が廃屋。食料品店と宿泊業で細々と賄っている。
タソガレ盗賊団と夜間警護の契約を結んでいる。
④マルメロ(『最果て』地方)
第三話①の舞台。
商業の盛んな街。背の高い石造りの家屋、石畳、街路樹、噴水など、瀟洒な外観。
タソガレ盗賊団のアジトに近く、彼らからの夜間警護も手厚い。
⑤タソガレ盗賊団アジト(『最果て』地方)
第三話①の舞台。
マルメロ付近の森のなかにある窪地。特に建物などは存在しない。次期頭領の選出の際にしか使われていない。
マルメロが近いので、盗賊の多くはそちらを根城にしている。
⑥ランタナ(『最果て』地方)
第三話②で立ち寄った町。農業が活発。マルメロへの農作物出荷によって潤っている。
タソガレ盗賊団と夜間警護の契約を結んでいる。
⑦廃墟(『最果て』地方)
第三話②の舞台。
かつては繁栄していた街。時計塔が存在し、街のデザインもマルメロと似通っている。
大型魔物であるルフの巣がある。
⑧ハイペリカム(『最果て』地方)
第三話③の舞台。
ある風習を持つ村。周囲を丸太の柵で多い、夜間は自警団が魔物から村を守っている。
⑨ハルキゲニア(『最果て』地方)
第五話の舞台。別名魔術都市。昔は四人の魔術師によって東西南北を魔物から守っていたが、五年前に壁が造られて以降、魔術師はお払い箱となった。
現在は女王による独裁的な政治がおこなわれている。
⑩鏡の森
広大な森。入ったら出て来れないと言われている。
⑪岩蜘蛛の巣
王都から追放された罪人を放り込む流刑地。
⑫イフェイオン(グレキランス地方)
ブドウの生産が盛んな窪地の町。
⑬グレキランス(グレキランス地方)
別名王都。クロエの一旦の目的地。
『良き旅路を』




