表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/47

第三十三話☆こんなんで!?

今回は少しお気楽ーな感じです☆


「―――――――ん・・・・・・・?」

『水樹――――――!!』

どかげしーんっ

「ぐはっ」

水樹の顔面にルルの命がけ体当たり直撃

「なーにすんだぁぁ!!テメェ!!」

『月夜達は起きてるのにアンタだけ起き無いんだから!!』

「寝ている人間にする事か!!ソレは!!」

『する事よ!!』

ルル即答

「仕方ないだろう、異次元へワープしたんだからな」

麗がルルの首根っこを掴みつつ言う。

「そうだよなー」

晶冶が何時も通りマイペースに言う。

「くか――――――――――――――――」

寝息が聞こえます

水樹じゃないぞ?

「ん?」

麗が振り向く

「すかぴ―――――」

漫画みたいな寝息をた立ている


月夜


「起きろやぁ――――――――――――!!!」

水樹は月夜に飛び蹴りをかました!!

月夜、重傷。

血みどろ

「大丈夫かー」

麗が心配の欠片も無く言う。

「駄・・・・・目・・・・・・」

かくんっ

月夜の意識は途絶えた。


「月夜―――――――――――――――――――ッ!!」


晶冶は叫んだ。

同時に、殴られた。

「変な演技すんな」

殴り主、水樹。

「えへへ、バレた?」

晶冶は悪戯っぽく笑った。

「治癒結界やってるから黙れや」

麗が怒り口調で言う。

「はーい」

晶冶は挙手して笑った。



〜数分後〜



「ふっかーつ☆」

月夜は勢い良く起き上がった。

ばこっ

同時に殴られた。

「痛いッ!!」

思わず言った。

「馬鹿め」

またもや水樹が殴り主だった。

「もう止めろ、治癒結界苦手なんだ、俺」

麗が言う。

「俺得意だよ―――――――っ♪」

晶冶は自分を指して言った。


ばこ――――んっ


「痛―――――――――いっ!!」

水樹&麗のダブルパンチ!!

晶冶の頭頂部に直☆撃!!

「「だったらやれやオラァ」」

そしてハモる。

「ごめんなさーいっ」

晶冶は涙目で言った。

「じゃ、行こうか?」

麗が言った。

「そうだな」

月夜は立ち上がった。


絢芽を助けに―――――――――――――――――――――――――――――――――――


し・か・し!

場所を考えよう

此処は山の中

生い茂る草木

前見えねーよ

「どうする・・・・・」

水樹が言った。

「飛べば良いじゃん。」

晶冶即答

「・・・・・飛べないんだけど」

水樹が言う。

晶冶がニヤリと怪しい笑みを浮かべる。

「そーゆー時はっ」

ひょいっ

晶冶は水樹を持ち上げた

お姫様抱っこ

で、

「俺がエスコート♪」

にこにこしながら言う。

「ぎゃ―――――――――っ!!離せぇぇ―――――――――――――!!!」

水樹がじたばたと抵抗する。

「さーこのまま駆け落ちしちゃう?」

晶冶はらんらんるんるん顔で言う。

「イ―――――――――――――――――――――――ヤ――――――――――――――――――――ァァァッ!!!」

水樹は絶叫した

無駄な抵抗と共に。



・・・・・・こんなんで絢芽を助けられるのか!


続く!!



最近眠いです・・・・・沢山寝てるのになー・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ