第十七話☆珍しや〜
更新遅れてすみません><。。
今回はルルが何故か出て来ませんでした〜
・・・・何故・・・・・?
人前に出ると水樹が怪しまれるからです!!
解決♪解決♪
「ふーん・・・・そうなんだ♪」
「随分軽い反応だな。」
「この手のモノは慣れてるからね。」
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴る。
そういえば休み時間だった。
「じゃ、もう鐘鳴ったみたいだから教室戻らなきゃね〜」
晶冶がさっさと階段へと歩く。
「・・・・待て。」
月夜が晶冶の肩を掴む。
「何?」
ニコリと笑む晶冶。
「お前には・・・・記憶が在るのか・・・・・?」
晶冶は月夜の顔を見てこう言った。
「―――――無いよ、記憶なんて。」
・*・*・*・*・*放課後・*・*・*・*・
「今日は珍しくダークレイディアンが来なかったな〜」
水樹が言う。
「そう毎日来られてはこっちの体力は持たないだろ?」
絢芽が答える。
「――――何かと親切なんだな、ダークレイディアン。」
「そうだな。」
麗が珍しく同意した。
「月夜は?」
晶冶が言う。
「先帰ったー何か珍しいなー。」
「そうだな。」
また麗が同意した。
「本当に今日は珍しいばっかだな。」
「そうだね。」
今度は絢芽が同意した。
「最近晴れてばっかだったから、こういう空模様も良いよな〜」
曇り
「そうだな。」
またもや麗が同意した。
「明日は晴れるかなー?」
「晴れるんじゃない?」
「本当に?」
「晴れたら良いなーって。」
空を見上げる。
曇り空
でも自然と汗が滲み出る。
そんな、季節だった。
「夏だな―――――・・・・。」
「そうか?まだまだ暑くなるぞ、これから。」
「え〜?嫌だ〜」
「太陽に文句を言えば?」
「地球温暖化絶対反対実行委員会激怒猛激怒――――――!!」
「何だその多文字熟語連結系みたいな文句は。」
「いや、何か格好良いかなって思って。」
「・・・・・・。」
「かなり怒ってるな、その実行委員会。」
絢芽が言う。
水樹は笑った。
「・・・・・・。」
水樹は少し疑問に思った。
横目でちらりと晶冶を見る。
―――――そういえばコイツ何も喋ってねーよな――・・・・
珍しいな
こんな事も有るんだな〜
相当テンションが低くなる事させられたんだな・・・・・
水樹は、思った。
晶冶・・・・好きですねぇ・・・・♪
突然ですが作者的好きなキャラBEST3〜!!
一位☆晶冶!!なんとも言えない絶妙さが・・・。
二位☆麗!!クールなキャラ好きです!
三位☆絢芽!!呪文とか唱えないでいつの間にか殺ってそう♪
・・・・・以上BEST3の発表でした〜
水樹「ちょっと!何で主役が入って無いんだ!!」
月夜「・・・・・?(興味無し)」
ルルはしくしく泣いてました。
ではでは皆様また次回♪
「認めねぇ!!オレはこんなの認めねぇ!!」