第十話☆ほっと一息!
・・・・第十話ですよ!あっという間ですね〜!
今回はちょっと短いのです><
ほっと一息付いて見て行って下さい=V=
授業など、まともに受けられなかった。
ヤバイな・・・。
中学三年生・・・受験シーズン真っ只中・・・・。
「落ちるな・・・・。」
水樹は一人で呟いて帰り道を歩いていた。
そこに・・・・。
「あんれぇ〜?音羽中の水樹じゃね〜の?」
完全に絡んでいるヤンキーが二人ほど水樹に近寄って来た。
「・・・・。」
「な〜に黙り込んじゃって〜?らしくないぞ〜?水樹ちゃぁ〜ん??」
・・・・こいつら・・・・死にたいんだな?
水樹は一人そう思っていた。
「じゃあこっちからいくよ〜??」
「っらぁ!!」
ヤンキーAが水樹に殴り掛かる。
しかし、刹那。
ドサドサッ
ヤンキーAとヤンキーBが同時に倒れる。
「命知らずが・・・。」
テンションは上がらず、水樹はトボトボと家へ帰って行った。
・*・*・*・*・*水樹宅・*・*・*・*・*
「ただいま〜。」
「おかえり〜。」
「・・・・・え?」
「だから〜お・か・え・り」
「・・・・・ふ・・・・・。」
「ふ?」
「ふほっ・・・・!」
「ホスト?」
月夜のボケも人並みでは無い。
「不法侵入―――――!!!」
ばっちこ――――――んっ!!
「ぐっはぁ!!」
月夜の頭にスクールバックが激突する。
「・・・・ちょっと!どうやって入ったのよ!!泥棒!!」
「え〜?魔方陣を〜こ〜パパッと書いて〜鍵開けて〜?パパッと入った♪」
実に楽しそうに月夜は指をくるくるさせている。
「ふ――――ん・・・。」
水樹の目が赤く光る。
「ひいいぃぃいっ!」
月夜は後ずさりする。
しかし・・・・・
「ギャァァァアアァアアアァァァアアァァアッ!!」
水樹のマンションには、月夜の悲鳴が響き渡った。
ルルはその残酷な様子をしっかりと目に焼き付けられた。
『・・・・水樹は敵に回さない方がいいわね・・・・。』
ルルは、そう呟いて飴の入っている箱に向って、羽を羽ばたかせた。
作者:こんにちわ!今回のゲストはルルで〜す!
ルル:こんにちわ〜マジ☆パレ!の麗しき美女!ルルだよ!!・w<
作者:今日はじゃんじゃん質問するからね〜!
ルル:ふふっ☆じゃんじゃん質問だなんて!ちょっとは手加減してね〜?
作者:(何かコイツムカツクな〜・・・ー△ー)
ルル:さあ!早速質問は?!
作者:あ、ゴメン。もう時間無いや〜てな訳で!
マジ☆パレ!第十一話も楽しみにしててね〜!!
ルル:えっ!?あっ!ちょっと―――!!?
*終わり(強制)*