※7「家族と記憶」
ほんとに短いよね・・・これ・・・
「…今日の朝死体が発見された。」
俺は聞いてはならないことを聞いてしまったと思った。
「…ごめんな。」
「なんで謝るの?もぅ過ぎたことなのに…」
(確かに戻ることはできないからな…)
「みんな何処か知らないって言ってたけど…記憶飛んだんじゃないの?」
「たぶんね」
弟は笑顔だった。…かわいいw
そのまま頭を撫でてやった。
弟は顔を赤くしながらもうれしそうだった。
「…家無いんだよな」
「うん。」
地震で潰されたらしい。
「俺の家で住むか?」
「え?いいの?」
「あぁ。」
逆に言うと来て欲しかった。
「ありがとう。アヤ兄」ニコッ
がふぁッ!!弟の満面の笑みでこんな事言われたら一発K.Oだった。
「よし。早速行くか。とその前に着替える?」
弟のかわいさを潰す感じで服は汚れていた。
「…あ。うん。でも着替えが…」
「はい。」
俺は自分のを渡した。使わないだろうから。
弟が着替えるので俺は後ろを向いた。見てはいけなかった。
着替えが終わり弟はブッカブカの服を着ていたがそれはそれで人形みたいでかわいかった。
そして俺たちは飛行場に向かった。
ー飛行場ー
俺は手続きをし鞄を預け、ゲートに入り飛行機に搭乗した。
物凄く短い・・・
約500文字しか使ってないもの・・・ww