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※2「災害と命」
まだまだ1章終わらないおw
前の見てね♪
ついでに私の親はというと、
父の知り合いに預けられてそのままだ。
だからそんな親が嫌いだった。
憎んでいた。
悲しかった。
俺は捨てられた子だと…
「親なんて…」そう思ってた…
俺はリビングに行った。喉が乾いたのでお茶を飲みに。
おばさんがイスに座りながらテレビを見ていた。
「何?また地震?やだねぇ~最近は。」
「えっまたあったんですか?」
「らしいわよ~今度は大阪らへんで大地震が」
そんなとき何故か胸騒ぎがしていた。
俺はまた部屋に戻ってPCをつけた…
ニュースがたくさん書かれていた。Twetterにも地震関連の情報がたくさん。だが我が一人の弟のタグは一つも見あたらなかった…
弟のプロフィールを見た。とたんに胸騒ぎの原因がわかった。
住んでいる都道府県
『大阪府だお!』
俺は頭の中が真っ白になった。
死死死死死死死死死死死死死…この言葉が俺の頭の中が横切った…
「キr、弟…生きてろよ。」
俺は勿論生きてる方に命以上に大事なものをかけた。いやかけたかった。
「弟…たった一人の弟。」
俺はある決心をした。
【弟に会いに行こう…】
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