※12「朝食と1人」
話の1つ1つ短いです。
いつもタイトルに困ります・・・
そして夜が明けて、日曜日…
「今まで土曜日だったの!?」
今、決めましたby作者
弟は起きたらしく、リビングで朝食中。俺はというと…
グゥぅぅ…zZ
…睡眠中
弟は俺のところに来て
ドォン!!
目覚めの一発
「ごふぉ!?」
俺は噎せながらのたれまくった。
「あわわ、ごめんねアヤ兄、大丈夫?」
弟の力は何故か体型に似合わず凄い力だ。
「げほっげほっ、おぼよふ弟お…(おはよう弟よ)」
「…うん。おはよう」
(ホントに大丈夫かな?)
「おばちゃんが下でご飯作ってくれてるよ?」
「ん。下に行くか」
めったに作ってくれない朝食を作ってくれた?まさか今日の朝食は豪華なのか!?
「…いっただっきまーす」
パ、パンだ…少しでも白米に、目玉焼き、味噌汁と思った俺がバカだった…
(いつもの朝食と変わらないじゃないかぁあぁ!)
「ごちそうさん」
文句を頭の中で言いつつ食べた…
「今日少し出かけるから、よろしくね」
おばちゃんは言いつつ出かける用意をしていた。
「連華ちゃんも用意して~」
「私?わかりました」
弟も行くのか。なんだ、暇になるじゃないか。
「おばちゃん。用意できました」
「じゃあ文夏留守番よろしくね」
「はいよ」
読んで下さってありがとうございました!
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