行き詰まる恐怖の夜
どうも、フジリナです。
これは、もし自分の家に不審者がやってきたらどうなるかの、想像を膨らませた結果の物語を書きたくて、いざ執筆しました。
くれぐれも、戸締まりをするように。
2026年1月5日
僕は、非常に怖い思いをした夜はない。正月休み明けの夜。僕は、いつものように、平和な1日を送っていた。
「今日もコーヒースタンドに行って、盟主さまとおばあちゃんの分、ハロルドさんの分も買っていくぞ。」と言い、コーヒースタンドへ行き、いつものドリンクを買いに行ったのだ。
「このドリンクは美味しいぞ」と盟主さまは、雪の中買いに行ったのを、心配しながら言った。「雪の中大変だっただろう。ほら、温かくしてきなさい。」
今日のニューヨークも雪が降っていて、まさに寒空の中を、ダウンコートを羽織って出かけたのだ。
「ありがとう、盟主さま」
僕は、盟主さまからブランケットをもらって、くるまれた。
ところが、幸せな一日が過ぎたこの日の夜。もう、深夜の1時を過ぎているところだった。
僕が盟主さまとともに寝ていると、急にキンコーンと呼び鈴が鳴る。こんな時間に、お客さんが来るとは思えないのだ。
「誰…!?」と僕は警戒する。
「開けるな」と盟主さまは、経験を活かして、僕に鷲のような鋭い目つきで睨んできた。やはり、敵である可能性が高い。
「盟主さま、ロバートさま!」と小声で、ハロルドさんが言った。ハロルドさんは、僕の方へ向かうと、そっと耳打ちしてきた。
「扉を開けないでください。もし、扉を開けましたら、襲ってくる可能性がありますので、ご注意くださいませ!」とハロルドさん。
「わかった。」
その後も、僕たちはノックが激しく鳴るのと、あとは呼び鈴が鳴っているのを感じた。ケータイのスマートホームアプリの機能である、ドアベル機能を使うと、不審者の外見がわかったのだ。そう、明らかに挙動のおかしい男二人組だ。
ジャンパー姿にニット帽に、一人はフードを被っててわからないのと、もう一人はニット帽を被っていて、憎しみに満ちた青い目をぶつけているのだ。身長は170cmから180cmぐらいの男だ。やはり、彼らはどちらかと言うと、そこいらのごろつきと言うよりかは、誰かに頼まれてここに侵入するように言われ、多額の見返りを得られて派遣されたのだろう。裏社会臭がする。
「誰かに頼まれているんじゃ」と僕。
僕はその予感をつのらせていたのだ。「じゃあさ。裏社会臭がするのなら、このドアベル機能の人の姿形が鮮明にわかるのなら、これをスクショして、警察に差し出してやるわ。」
警察への情報提供も視野に考えているのだ。紛れもない、僕を襲う体で侵入しているのだから、一刻も早く通報することも厭わなかった。
「緊急SOSを押して、これで、ボタンを押して…」と僕。
通報ボタンが押されると、「こちらは911です。事件ですか、事故ですか?」と女性オペレーターの声がした。
「事件です!二人の不審な男が押しかけてきて、家に侵入しようとしています。で、彼らは僕の知らない人で、侵入する許可を得ていません」と僕。
「わかりました。では、警察が来るまでしばらくお待ち下さい。万が一の緊急事態に備えて、安全な場所へ避難して、カギをかけることを忘れず、外には出ないでください。」
僕は小声で、「盟主さま、警察が来るまで、じっとしててだって」と言ったのだ。
「わかった。鍵をかけておいてな。」と小声で盟主様も言う。
すると、パトカーのサイレンの音が響いて、不審者ふたりは逮捕されたのだ。
そのふたりは、実は、「CIA副長官のチビを黙らせてくれ、始末してくれ」とギャングの男に頼まれたそうだという…。
みなさん、いかがでしたか?
なるべく、夜間の不要不急の外出は避けて、安全な家の中で、防犯のためにも、戸締まりをしてから、眠りにつきましょう。
ぜひ、この物語が気に入りましたら、ブクマと感想をお願いします。




