表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終末週末紀行  作者: 和寂
2
11/27

ピクニック2

前回の部、少し書き直しているのでよければご確認ください。

今後の展開に少し関わる予定です。

すみませんがよろしくお願いします。

「第一降下予定ポイントまで30秒。野郎共、準備はいいな?本機は機体投下後、速やかに暴風域を離脱する。上空支援はないからな。」

『うっわ逃げるんすか。』

きしめ。解っててあおりやがる。


「お前の機体に劣化ウラン弾が当たってもいいならやるぞ。」

『本当に当てられるから怖いんすよねぇ。』


馬鹿め。ぎりぎりでかわせるところに落としてんだよ。

本当に当てたら俺がしょっぴかれるだろうが。


「第一降下予定ポイントまでカウントダウン。5、4、3、2、1、Sa1(中居機)Sa2(岸機)Sa3(井上機)投下パージ!」


『はい。』

『了解!』

『あいよ!』


吹雪の中、まず3機が降下、間髪かんぱつ入れずに次の機体の投下シークエンスへ。


「玲華!機体の制御頼む、次行くぞ!」

「解ってる!」


『こちらSa1(中居)、地表へ到達、Sa2()Sa3(井上)も着地完了を確認。』

「第一陣は周囲警戒しつつポイントbへ移動開始。」

『了解。』


第二降下ポイントに到達。

「よし、Rd4(梶谷機)Sa4(高橋機)Rd2(西本機)、投下!」


『……っ!』

『ひーおっかねえ。』

『迎えを頼む。』

「了解」


猛烈な吹雪のなか、更に3機のヘミスが降下していく。


死ぬなよ。


「ハッチ閉鎖完了。以降1200までチャンネルS3以外の無線を封鎖。Css3は現中域を離脱する。」

『『了解。』』

「了解。」



玲華が機体バランスを崩さないように慎重に旋回しつつ暴風域を離脱する。


ひとまずこれで俺たちは暇である。

暴風域を抜けたところで作戦完了まで俺たちは待機だ。

しばらく吹雪の様子を見ながら回収できそうなポイントを探さないといけない。


「大変なことになった。」


自動操桿じどうそうかんに戻した玲華がまじまじとこちらを見つめる。

なんとなく目を逸らしつつモニター画面に目を落とす。

「まあ、こういうこともあるさ。データー上では、少なくとも年間800体は降りてきてるって話だし。」


「大地も本当は降下おりたかった?」

「やなこった。面倒ごとは御免ごめんだね。」

「自分のお金で機体をフルカスタムしてる人が言っても説得力ないけどね。」


へっ。

いくらTg型でもこの吹雪の中、格闘戦ができるもんか。

距離をとってお金の掛かる火器でるしかないんだから、面白くもなんともない。


さて、野郎共を回収できそうなポイントを探すとしますか。

主人公が所属するザフスト北部第三支部駐屯部隊、通称第三隊では、へミスがある程度カスタムされ、コードが割り振られています。

Sa型は高機動型、Rd型は重機動型、といった感じです。

この話もおいおい出てくるのでよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ