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古着屋の小野寺さん  作者: 鎚谷ひろみ
bitter&sweet
42/52

21 overturned~……

ご久しぶりです。本当に久々に投稿しました!

3章のプロローグです。


相も変わらず、つたない文章ですが……よろしくお願いいたしますm(。_。)m


.... .. ....………………


御伽噺は……昔、こどもの時に何度も聞いた。だが、実際の歴史には無いことばかりだ……

物語の魔女は、良いのと悪いのと両方いる……歴史上、魔女狩りにあった彼女達の数人は逃げた後どうなったんだろう……

実際、魔法を使って人々を幸せにする人はいたのだろうか……


……?……

夢はいつかさめる。契約はいつか違える。魔法はいつかとける。愛もいつかさめる…………奇跡など起きない。



そういえば……シンデレラのネズミは12時を過ぎてしまって、どこへいってしまったんだろう……少しの間、カッコいい担い手の馬になり、COACH(客車)とお姫様を運ぶ大役をやった彼は何処に……

そんなネズミやシンデレラに魔法をかけた魔女は何処に行ったんだろう……


そういえば、ネズミって不幸を運ぶ存在と言われてるのにいつから、可愛い存在みたいに扱われる様になったんだ……?




改めて想う。

人は良い意味でも悪い意味でも変わる。

そして……永遠など無い。

そんな事、僕が一番知っているはずなのに、いつからか目を逸らしていたんだ。


向き合わなきゃ、過去と現実と未来に……どんなに辛い事があったとしても………………






ふと、今見える光景は、雪だ…………真っ白い雪……

僕たちは店内で何かを言い合っている様だ……


『千里香さん! ちっ、違うんです! お願いです! 僕の話を……聞いてください!』

『…………』

『あの! !』

『……もう、遅いんだよ…………さよならだ……』

『千里香さん!!!』


彼女に手を伸ばしても届かない……ただ、悠然と後ろを向き僕の前から姿を消した……




「っはぁ! はぁ、はぁ、はぁ……」



僕は纏わりつく、寝汗の気持ち悪さに……それと、その汗のせいで体が冷えてしまっている。



あれ、おかしいな……今……変な夢を見た気がした……うぅ……寒い……






この時の僕は知らなかっただろう。これからの一年がどうなるのかを……






『これはこれから……この物語を終わらせるためのお話……過去と現代の断罪。青春の終わりと新しい旅立ち……』


まず、読んで頂き誠にありがとうございます。


そして、近況報告としては私、個人のテストが受かり次にどうしようかと悩んでおります……

そして、今回は短めでしたが、次の投稿は私の中の平常運転の長文です。

あと、2章までを修正しちゃおうとしたら……飽きまして……修正作業が憂鬱で一時期描くのが嫌になってましたが……一応戻ってまいりました( ̄▽ ̄;)


もし、また読んで頂けたら幸いです。

ではでは(^-^)/

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