世界観説明
20xx年、世界は2つの勢力に分断されていた。
大麻博士の開発したタイムマシンにはある欠陥があった。
それは「男性以外は乗車できない」ということだ。
タイムマシンはマシンとは名前につくが、実際のところは最初の人類、アダムのコピーがベースになっている。
アダムは嗅覚が過敏だった。そのため女性器は臭すぎて載せることができなかったのだ。
無理して搭乗した何人もの女性が実験段階で女性器を子宮ごと時空の狭間に紛失している。
女性はマンコを臭くなくするためにあらゆることを行なった。
あるものはマンコを遠心分離機にかけて肉体と精神を入れ替え、またあるものはマンコの中に高速増殖炉を設けた。マンコにジェットエンジンを搭載したものさえいた。
しかし、まんこは臭かった。
数々の男性がタイムマシンで未来に行き、ペニスのデバイス化、通称「スマートペニス化」を行い小型化、多機能化を図る一方、女性器は肥大化、機能の単一化を果たしていった。
男女の勢力は完全に2つに分かれた。人口ピラミッドは逆三角形型を作り、平均寿命は男性が200才(スマートペニスは便利なので)女性は20才(体内に核融合施設があるのはヤバいため)になり、女性は男性の優位な立場を奪うため女性器攻撃を仕掛けてくるようになった。