プロローグ
初めての作品となったのですが。
まぁ一言で言うと楽しかったです。
操作に慣れていないので(機械音痴)色々と
失敗していると思うのですが
勘弁してくだしぃぃ。
結構サッと思い浮かんだので
ストーリー自体はとても早く生まれ(?)ました。
こんなクソみたいなスキル要らねぇよ!!」
スキル『甲冑化』…それは手に取った物を甲冑化する事が出来るというスキル。
簡単に言えば弱小で貧乏であり、希少な鉱石など採る事ができない俺にとってこのスキルはそこらの石ころくらいしか甲冑化できない
使えないスキル…
すなわちゴミスキルだったのだ。
そんな俺…カティスがこのスキルに目覚めたのは2年前…10歳の
頃だった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「今日は待ちに待った俺のスキル発表の日だ!!これでこのイカれた生活ともおさらばできるぜ!!」
俺はそう思っていたのだ。 幼い頃に親に捨てられ親の顔など覚えていない。こうして路地裏での生活を強いられた俺は今までこの日のために道に落ちた残飯で生活してきたのだ。
そして…発表の日…
俺に与えられたスキルは『甲冑化』手に持ったものを甲冑に出来るというスキルだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「仕方ねぇ捨て身で町を出るか」
この世界にはモンスターという神によって創り出された生き物たちがいる。 この世界の住人の大半はこのモンスターを狩って出た素材を売って暮らしている。
俺みたいなスキルにも恵まれず商売も出来ないような負け犬は路地裏で生活せざるを得ないのだ。
だが、こんな路地裏生活とはもうおさらばだ俺は町を出てモンスターを狩る。 こうして、俺の人生の本当の幕が開けたのだった…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「たったすけてくれええええええええええ」
やっぱりこれだ。 勝てっこない。 いつもそうだ、こうやっていつも逃げ帰って路地裏でまた残飯を漁る。
本当にそれでいいのか? 俺はこんなクソみてぇな生き方で人生を終えるのか? 否!良い訳がない!
「今日こそ!俺はッ変わるんだぁぁぁぁ!!!」
剣を突き出した。この剣はもう剣と言っていい代物でも無いが。
この剣は先が欠け捨てられていた所を俺が拾ったものだ。
剣と呼んではいけないくらいボロボロだったこんな剣じゃモンスターなんて狩れないと元持ち主は思ったのだろう。
だが、この剣は出来ないと思っていたことをやってのけた。
今の主と共に。
「いよっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
雄叫びを上げた。まるで初めて狩りをした子供のように。
「浸るのもここまでにして採集するかぁ」
剣を突き立て素材を回収しようとしたその時。
(そのモンスターを甲冑にしろ)
(そのモンスターを手に取れ)
どこかから声が聞こえた気がした。俺はその声に従うことにした。
すると…
強烈な光が辺りを包んだ。
俺は立ち尽くした。 そして光が消えるのを待った。
『ゴブリンの甲冑』
攻撃力 3 防御力 5
「攻撃力のある…甲冑!?」
驚いた。だが、驚いたのはこれだけでは無い。
新たに「甲冑欄」と言うのが追加されたらしい。
これは1度甲冑化すると、素材が無くてもその甲冑を作ることが出来るというものだった。
「つまり…強いモンスターに挑んでいってそいつらを甲冑にすればいいのか。」
こうして 俺 カティスの真の冒険が始まったのである。
読んで頂きありがとうございました。
なんか、こう、ね。
言いたいことが思い浮かばないので最近の話をしたいと思います。
最近、絵を描くのにハマっていまして、百均で
プロが使ってそうなペンを買いました。
別にそこまで絵が上手い訳ではありません。
あと この作品の名前に魔法剣士とあるのに魔法使わんやんこいつ
と思った方もいらっしゃると思いますが…別に名前は間違えてません
魔法は何話か後に来ます(多分)
長々と話しても面白くないのでそろそろ終わろうかと思います。
なんか、最後皆お礼言ってるイメージあるのでお礼言っときます。
ありがとうございました。