第七話 秘密
「」を言葉にしました
「はぁーー」と体を伸ばしまだ眠いなとか思いつつ妹を起こす
「おーい朝早くから行くんだろもう八時だぞ起きろ」
「おはよお兄ちゃん」そういえば久しぶりに見たな寝顔
「おはよ、さっ早く着替えておいで」
「覗いちゃダーメだからね」
「覗かないから早く着替えておいで」
俺も早く着替えないと服どれにしようかなと考えてもジーパンにティシャツの組み合わせだいつも通りだな何か曇るらしいな今日、大丈夫だろう。
「お母さんは出掛けてると」じゃあご飯作りますか
パンにウィンナーに卵焼きにサラダ我ながら頑張った。
それにしても遅いな
ドアの前にたって「開けるぞ」
「いや待っていやぁー」ガチャっとドアノブを開けると
バニーガールがいた
「いや見ないで」ごめんと言いつつ顔を隠し一階にまっしぐらに走った。
「いってーこんなところに物置くなよ」置いたの俺やん
一階に来たのはいいがこれからどうする気まずい
口をこもごもとしていると
双葉が降りてきた(普通の私服で)
「見たよね」フツー目が死ぬところじゃないの?何で笑ってるの逆に怖いわ
「うん」喘いだ声で返事をした
「ふうーーん」目が死ぬタイミング違うから!!本当こわいよなんなんだよ
「今日水族館行かない」よっしゃー後は出掛けよう
「その代わりに」うっそーまだあるの
「上に来て」
「わかったでも食べたから行かない?」
「いや」
「何でですか?」と後半かすながらも言うことができた誉めてほしいことである
「いいから早く」と無理やり腕を捕まれて強引に双葉の部屋まで入れられたそのあと鍵をカチャっと閉めた音がした
「私コスプレが趣味なの」
「何で好きになったの?」
「かわいいから」
「へーそうなんだ」わかったどうしよう世間一般からすればヤバいやつでも兄としては趣味を奪わなくてもいい気がする(人様に迷惑をかけなければ)
「親は知っているの?」
「うん」歯切れは悪いが親公認かよ
「嘘だな親公認じゃないだろ挙動不審すぎる」
「違うし」といい口笛を吹くやつを初めて見た
「怒らないから」
「お兄ちゃんしか知らない」何か嬉しいな
「黙っとけばいいんだな?」
「そんなの当たり前じゃん」と怒り出した
「私だけ見られるの不公平だかコスプレしてよ」
「それは嫌と言うと」
「じゃあおま◯こ見せてあげるから」おいおい、いつからそんな言葉覚えたんだよ
「断る」
「ならセッ◯スも」
「ホントにどこで覚えたの?」
「隠語のこと」
「そうだよ」
「お兄ちゃんの部屋にあるエロ本から」
「おいーマジかよ原因俺じゃん」
「どちらにしろコスプレは嫌だ」
「お兄ちゃんあーいやそんな奧を、は激しくいやーー」
「待ったやる」近所の人にばれたら困る妹の部屋は道路沿いだからな
「これ着て」
「どこ行くの?」部屋を出ようすると
「ここで着替えて」
「えそれはさすがにねぇ?」
「何か問題?」
「そんな恥ずかしがらずにパチンコ見られたくらいで発情何かしないから」
「いやまずいよ」
「じれたい早く脱ぎなさよ」と攻防戦になり
「きゃー」「わぁー」とベットにベッドインした
白の顔は俺の胸の辺りにうずめてあり俺の右手は妹の股をがっしりと掴んだ
「いやーー」叫びながら顔をサンドイッチされた妹は部屋から出ていき「そこでまってろ」という声が聞こえた
「いってな顔小さい指のあとが両端についてるじゃん」
えなにこれさわっていた右手がベトベトしていた
って左手も何だ汗かよ!!
次回は後半戦です
ペースが上がるとか書いときながら上がらなくてすみません
バニーガールってかわいくありませんか??
個人的にうさみみが好きです
サンドイッチって言葉を??って思った人も多いでしょうから補足します
ある日の授業中に出たワードです。
先生が自分の子供に対して怒っていると、子供はヘラヘラしていて先生が子供に弱く両手で顔を叩きました、それを生徒の僕たちがサンドイッチって言うようになりました。