第四話 白に対する誘惑
その日白が見た光景は明らかに家族とかじゃないおじさんと麻衣が一緒にいた光景だ。
どこに行くか興味を持った白が二人をこっそりつけた。
商店街を抜け入ろうとしたのはホテル街の一つのラブホテルだ。
足が震えてる、嫌なのにやんなよ、とめないとでもどうやって?なぜか後先考えず体が動いてしまった。
ラブホの玄関まえでパシッと手を繋いだその瞬間腕を弾かれ、
(誰ですか?やめてください)と言われラブホに入っていった
どうしようどうしようヤバいとめなくちゃと思いいてもたっらいてもたってもいられなくて走っていたそのまま無理やり強引にホテルから連れ出しものすごく疲れるまで走り続けた。
多分麻衣はあっけに状況が読み込めず走ったのだろう。
(おいなぜあんなジジイとラブホに入ろうとしたんだよ?)
(.........)
(なあ答えてくれないとわからないじゃないか)
(じゃああなたに言って理解してくれるの?)その言葉はたどたどしく弱々しい声でうつむいて言ったものだからなんとなく察しがついた
(無理にとは言わない)
(体を売らないといけない状況ができたんだろ?)と
問うとうなずいた
(わかった俺が解決してやるよ話してくれたらな)
(何で朝無視したのに助けようとするの?)
(そんなのクラスメイトだから)
(あなた変ね)
(よく言われる)
(お金が欲しい)
(何円だ?)
(十万ジャスト)
(わかったちょっと待ってくれ)と言い鞄をあさって財布を探した俺は普段お金を使わないからなやるよ
ファスナーをあげお金を差し出した。
(何で十万だよいいの?私なんかに)
(ああ人のやつにたてるならいいよ)
(ありがとう)とお辞儀して言われたからやってよかったと思えた
コンビニに行ってもいい?お金を振り込みたいから)
(ついていっていいか?)心配だったんだろうあとから考えるとついていきたくなった
コンビニについてすぐ麻衣はお金を振り込んだ。麻衣は後ろを向いて
(ねぇ私の家に来ない?時間があるならでいいけど)
(じゃあいかせてもらうよ)何かあるんだろう行ってみるか
麻衣の部屋はきれいだったものが整っていて無駄がなかった
(あんまりジロジロ見ないでよ恥ずかしいから)と赤面顔で言ってきたその顔はあまりにも可愛くて少し胸にきてしまった
(ねぇ後ろを向いて)
(なんでだ?まあいいけど)変なやつだなあいつが家に来るって誘って来たのに今度は後ろ向いてなんて
シュッ カチカチと服を脱いでるかのような音がした
(麻衣さん何してるのかな?)
(さあー)と返事がきてだんだんと近づいてくるそして抱きつかれヤバいこの感触おっぱいだ押さえろ俺
(ねぇやらない?私にできることこれくらいしかないからさお願い)
白はどんな決断をするのか??
最後まで読んでくださりありがとうございます
今学生なんですけど次回の投稿日が決まってませんそのつもりでお願いします。
では次回もお楽しみに!!