第二話 トラブル
今俺は職員室前にいる
(失礼しまーす)
(ロリじゃなくて西郷[さいごう]俊典[としのり]先生居ますか?)
(どうした?)と言われええと思う自分がいた
(先生が呼んだんじゃないんですか?)
(お前俺は読んでないぞ頭おかしくなったか?ハアハア)ハアハアじゃねぇよどういうことだ確かにあのオカマが読んでたって言っていたのにと思いながら職員室を出た。
(てかそもそも誰だ?あいつ)っと歩きながら小声で言うと(何かあったの?)と聞き覚えがある声が聞こえて振り替えるとなんだビッチかって思った。
(今ビッチって思ったでしょ?)
(そんなことはねぇーよ)顔にでてたかなー?
ビッチこと指原[さしはら]奏美[かなみ]は俺の幼馴染みである。黒髪ロングの目がくっきり二重でビッチの由来は胸が大きいからであるDいやEはある多分...
(なあビッ痛たいなにするんだよ)
(白がビッチなんて言おうとするからだよ)
そんな可愛い笑顔で言われると惚れちゃうじゃん
(話し変わるけどさっきあるオカマからロリコンが呼んでたと言われ職員室に行った訳よそしたら呼んでないと言われてどう思う?)
(イタズラかってこと?)
(そうそう)本当変だよなと内心思いつつ
(別のどっちでもいいんじゃないあんたのことだし)
(ひどくね?)
(そお~ それにお返しだよ うちの学校にオカマなんっていなくない?)
(それなんだよ)今思っとることが話し合った二人はものすごく話した結論❬気のせい❭と言われた
(まあいいや)
(帰ろうぜ)
(うん待って正門前ね忘れ物取りに行かなくちゃ)
(わかった)
(はく~)と大きな声が夕焼けの空に響く
(うるせーな)やべ聞かれてないよな
(待たせてごめん)
(いいや別にいいよ)おせーよ
歩いて数分後
(アンケートやってますご協力お願いします)
といきなり言われまあ深々頭さげられちゃな
(いいですよ)と二人が
(ありがとうございますそれではあなたがたはこの世界でものすごい力があったらどうしますか?)
(具体的に?)変な質問だなw
(そうですね)
(火を出せるとか)
(なるほど白はどうするの?)
(まぁ使うかな)
(そうですかあなたの今後に興味が湧きましたまた会いましょう)
(はぁ)まじなんなんだよまた会いましょうって
(変な人だったね?)
(奏美と同感だ)
(帰ってきた~)
(うるさい)
(ごめんお母さん)
俺は帰ってきてすぐにフロに入った(はぁー)とため息をつきながら掌を見ながら火とか出るかなと無意識に思った瞬間ごく微かな火がぼっと出てきた
(うわー)と叫んだらなんと消えた...やば俺とうとう幻覚が見えるようになっちゃたじゃねぇよまてまておかしいおかしいまあいあや
次の日の朝
(行きます)
(行ってらっしゃい)
うちの家は父親が単身赴任でいない...あれ?妹のこと見てないな?なぜあー日直か小学生なのに早起きできる妹が羨みしいとか思いながら学校について席に座るとすぐチャイムがなった
(えー今日は転入生がいますどうぞ入ってください)
(はーい)
可愛いい声だなでも肝心な顔が可愛くないと本末転倒だからな
(可愛いい)ヤベ声に出てたかな?
(いってー)
(何するんだよ)
後ろの奏美が小突いてきた
(うるせーぞ)
(すいませーん)
後ろを向いて(怒られたじゃないかロリコンに)
(すいませんね)なんなんだよとか思いながら前を向いた
(この白のオタンコナス)
(なんか言ったか?)また後ろを向いていった
(何でもないよ)
まさかの三角関係に発展か??
白と奏美と転入生と!!