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俺、変身!

では、どうぞ

角を二回ほど曲がり夏美の声がした所に向かう


「どうした!夏美!」


息を呑む

俺は夏美の姿を確認した自分の目を疑った

俺の目には気絶した夏美と、

人の形をした真っ黒な化け物が居た。


「やぁ君が成川優希君ですね?」

「そうだが、お前は一体なんだ?」

「僕?僕はシャドー、いや、僕たちと言った方がいいかな?」

「・・・俺に何のようだ」

「おっと忘れてたよ、僕の要件は一つ・・・君のtipsを貰いにきた」

「tips?なんだそれ」

「あれ?知らない?なら死んでくれない?」

「よくわかんねーが、俺は今お前に喧嘩売られたんだよな。なら買ってやる」

そう言って俺は構える


「弱い者イジメはキライなんだけどなぁ」

「かかって来い」


そう言った瞬間5mほど殴り飛ばされた

殴られたであろう右肩を見ると肩が痙攣していた


(マジかよ、なんて馬鹿力なんだよ)


心でそう毒づきながら立ち上がると、後ろから先程カノンと名乗っていた自称神の使いがこっちに走って来た


「やっと追いつきましたよ、優希さん」

「なんでこっちに来やがった、どっか行ってろ」

「そうはいきません、私は神様にこの対シャドー対抗の腕輪を渡す様に言われてますから。」


対シャドー対抗の腕輪?

まさか・・・


「おいカノン、それがあればあれに勝てるのか?」


そう言って俺はシャドーを指さす


「勝てるんじゃないですか?」

「そうか・・・なら使い方を教えろ」

「分かりました、まず腕にこの腕輪を付けてこのtipsを挿れて下さい、後はtipsを挿れた所を回して変身と言って下さい」

「それだけか」

「はい、これで終わりです」


カノンから腕輪とtipsが渡される

俺は腕輪を付けてtipsを挿れて回す


tips nnnnnNARUJAWA


機械音が鳴り俺の周りを赤い炎が渦巻く

不思議と熱くはない

そして、シャドーの方を真っ直ぐに見ながら呟いた


「変身」


OK NARUKAWA BUST ON




いかがでしたか?

因みにですがライダーではありません

感想、待ってます

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