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『俺の人生はレボリューションだ』

ギリギリでいつも生きていたいけど、それだと前向きに生きていけないよなぁ。余裕も欲しい。

やぁみんな!俺だ!

真城です〜よろよろです〜

さぁ、明るい挨拶から始まりましたが状況を理解できていない今日この頃。


朝起きたら身体が縮んでしまった現状!

あの少年名探偵の気持ちが少しだけ理解できたよ。

まぁ私は大人から高校生なのでどちらかと言えばマイナスよりプラスなんですけど〜



なーんてね!いや、普通にびっくりだわ

驚愕するとかえって人間って冷静になるんやなぁ…

私もね、最初は夢かと思ったよ!まじで!

でもさぁ昔見慣れた部屋に若い両親、それと高校生の姉に元気なわんこ達、もうね、認めるしかないわ。

私、戻ってます。確実に過去に。




うわぁーーーーーーーーーー!!!!!!!

そりゃないよーーーーーーー!!!!!!!

せっかくリア充ライフが始まる予定だったのに…

ひどいよ…こんなのあんまりだよ…


と、感傷に浸りながら昔に嫌というほど見慣れた道を歩いていている私、元30歳高校生。

そう、今日は入学式。

両親は共働きのこともあり出席はできないので

私1人での登校です。


いやー初めての時はちゃんと学校につけるか不安だったけど、流石に安心感ぱないわ!そりゃ3年間通った道だもんね!間違いようがないな!


それと、何より1人になれたことにより色々考えれるから良かったわ…気をつけないといけなことの整理もできるし。


まず、最初起きた時は思わず両親に『父さんも母さんも若い!?』と訳の分からないリアクションしてしまったし、元気いっぱいのわんこ達みて泣いちゃったし…


リアクションについては母親は、喜んでたけど

泣き出したことについては流石に両親とも病院に連れた行こうとしてたし。


いやね、さすがに失礼では?いきなり病院なんて。

あまり喋らない父親がぼそっと「精神科?」なんて母親に相談してるのみたら違う意味で泣けてきたよ!


まぁ、何はともあれこれからどうしていくか…

うん。そうだね!プロテインだね!!

冗談はさておき、普通の人間なら「嫌だー戻りたい(元の世界に)戻りたい〜(元の生活に)戻りたい〜(元のあるべきところに)」

と、なるだろうが

生憎私はそこまでセンチメンタルではないのだよ。


学生の時にできなかった青春というものをしてみよう!!遅れた青春を取り戻そう!!野球はやめよう!!とプラスに考えているのだよ。

何事もポジティブにだよ。

これだから君たちは〜(冷笑)


そりゃあね、真知さんのとのことはすっごく残念だよ。まじで、戻れるなら戻りたいって思うけどさ、でもね〜真知さんとそういう関係になるまではずっと過去に戻りたいと思ってたし〜

青春したかったし〜私悪くないし〜

今はやっちゃえ青春状態なのですよ。


と、考えながら歩くこと10分。

桜の木が咲き誇る、わが懐かしの高校到着。

    《ようこそ、藤白(ふじしろ)高校へ》


懐かしの横断幕。うん!テンション上がるなあ〜

などと考えていると、ポンと肩に軽い衝撃がきた。

「よ?元気?」

『今、元気がなくなったよ。訴訟も辞さない、震えて眠れ、セクハラ大魔神。』

「いや!!辛辣!?てか、セクハラって」

素晴らしい反応だ。お前は最後に殺してやろう。と心の中でおもいながら目の前の少年に返事を返した。


『冗談だよ。一緒のクラスになれるといいな(じゅん)

「お前入学前の説明聞いてなかったのか?俺たちの科はひとクラスのみだから嫌でも一緒だってばよ〜まだ頭が中学生から卒業できてないみたいだな。残念だよ。」

『いや!!辛辣!?』


こいつやはり根にもってやがった。しかも俺の知能の低さを逆手に取った隙を生じぬ二段構え。お見それした。


彼こそ、私の中学生からの親友である《赤嶺 純也(あかみねじゅんや)》名前もかっこいいし顔をかっこいい。かつ、性格もいいときたものだ。スポーツもできるし…


天は二物を与えずとはいったがこいつには三物も四物も与えてやがる。


ねぇ神様?確かに二物は与えてないけど与え過ぎればいい分けじゃないのよ?

バーゲンセールじゃないのよ?おわかり?


「にしても、少しは顔馴染みとかいるかなって思ったけどやっぱりあまり知り合いはいないな」


『まぁ、仕方ないね〜中学の時、野球部の奴らに進路聞いたけどこの学校にスカウトされたの俺たちだけだったしな。まぁ、才能よ才能。』


自分で言っときながら少し鼻につくが

事実は事実。

実を隠そう私、とっても野球が上手で学校からのオファーによる入校だったのである。


だから、勉強はしていない。知能低い。ニホンゴムズカシイ。


まぁ、その野球も怪我で辞めちゃったけど…

一年で腰やって肩やってバタンキュー

そんなこともありリハビリやなんやかんやで残りの2年無駄にしたんだけど…うん。ある意味いい思い出だよ。

今回はすぐやめるけどね!!ごめんね監督!!滅びろ商店街!!


「でも真城が受かるとは思わなかったよ正直。いや!スポーツの面は大丈夫だろうけど勉強面でな!一応筆記あったじゃん?しかも俺たち普通科コースだし元から頭あるなら中学から隠さずに本気出しとけよー心配してたんだからな一応」


ごめん純ちゃん。勉強はしてないのよ。

絶対落ちてるはずだったんだけどなぜか受かってたの。多分、学校側が野球をどうしてもさせたくて落としたくなかったんだろうね。でも、前の時は恥ずかしくてそれを伝えられなかったら今度はちゃんと伝えるね。




『うん!勉強大好きだったんだ!私、やればできる子!』

ごめん…やっぱつれーわ(虚偽答弁)

本編スタートですよ。結構ながくなるかも。

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