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あなたへ

私の後ろをついて来て

ゆっくりでいいから

少しは間違えてもいいから

私を見失わないように、気をつけてね


手を取り 握って

今日の出来ごとを話してね

何でも聞くからね 泣いてもいいよ

私はあなたの味方だから


優しい手 優しい手

あったかい声で私の名前を呼んで

添い寝をしてくれる あなたが大好きだった


時間は残酷で

あなたも私も遠くに行ってしまう

今はもう手は届かないのに 求めるのはどうして


触れようとしても

話そうとしても

手を払い、無視をする


かわいいエクボ

優しい温もり 腕にかかる愛おしい重み

添い寝をしていた頃の あなたが懐かしい


大好きだよ どんなになっても


今はもう話しも出来ない


太陽の下歩く時に 時々思うの

あの頃こうして一緒に歩いたって

あなたは覚えてる?


きっと覚えてるね

あなたはずっと私の味方だもの


大好きだよ もう伝わらなくても



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