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【side:A】エマニュエル・サーガ―黄昏の国と救世軍―  作者: 長谷川
第6章 世界はやさしくなんかないけれど
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195.揺れてざわめく

 カミラたちが慌てて駆け寄ったとき、コラードに意識はなかった。

 メイベルが震えた声で彼の名前を呼びながら、肩を揺すっている。その度に、彼の両手を拘束する鎖が冷たい音を立てる。

 コラード・アルチェットは事前にメイベルから聞いていたとおり、そこそこ長身で浅黒い肌の男だった。歳は二十一か二十二、それくらい。座っていても分かるくらい足が長くてすらりとしている。思っていたより若いし、細身だ。


 もっとも今は全身血まみれで、軍人らしい精悍な顔もこびりついた血で汚れてしまっていた。ほとんどの傷は血が固まり、黒く変色して出血も止まっているが、まともに手当てされた形跡はない。おかげで死体と見紛うようなひどいにおいだった。極限まで耳を澄まし、今にも消え入りそうな呼吸音に気づかなければ、死んでいると思われてもおかしくない。


「コラード……コラード、お願い……返事してよ、ねえ……」


 反応がない彼の体を揺すりながら、メイベルは弱々しく呼びかけ続けた。ぎゅっと寄せられた眉は悲愴にまみれていて、菫色の瞳からは今にも涙が溢れそうだ。

 けれどコラードは答えない。よほど衰弱しているようだ。このまま放っておいたら本当に死んでしまう。

 カミラはすぐさま室内を見渡すと、入り口付近の壁に鍵の束がかけられていることに気がついた。あの鍵を使えばコラードの拘束を解くことができるはずだ。


「ヴィル、あれ」

「ああ。取ってこよう」

「テレル。ねえ、あなた、まだ希石を持ってるんじゃない? もしあるならお願い、恵んで。神術は使えなくても、希術なら傷を癒やせる」

《確かにまだ予備はあるけど……》


 渋るようにそう言って、テレルは腰の革帯に括りつけた物入れへと手をやった。ウォルドの握り拳ほどもあるなかなか大きな物入れで、テレルが跳ねる度に石の触れ合う音がしていたところを見ると、まだ希石の予備はありそうだ。

 しかしテレルは人間のために希石を使うのが億劫なのか、ちらとコラードを見るなり黙りこくった。確かに彼がここにいるのはコラードを救うためではなく、同族のルエラを救うためだ。だから人間(そっち)の都合なんて関係ないと言われれば、反論の余地はない。でも。


「テレル。コラードさんは角人族(きみたち)が獣人居住区にいると知っていて、それでもなお武力行使に反対していたんだ。君や君を匿う獣人たちを、反逆者の汚名を背負ってまで守ろうとしてくれた。だったら──」

《うるさい。テヒナの狗が、ぼくに指図するな。人間の事情なんて知るもんか。だって結局こいつは、ルエラを守ってくれなかったろ!》

「だけど君たちを真の意味で守るためには、ハーマン将軍に取り憑いている魔物を祓わなくちゃいけない。あの人がいるオヴェスト城へ乗り込もうと思ったら、コラードさんの協力が必要だ。そうだろ?」

「ヒュウッ……」


 ジェロディに正論を説かれたテレルは、心話で答える代わりに不機嫌そうな鳴き声を漏らした。次いで子供みたいな顔をしかめてそっぽを向き──数瞬ののち、腰の物入れから取り出した青色の希石をカミラへと手渡してくる。


《……言っておくけど、希石っておまえたちが思ってるよりずっと貴重なんだからな。本物の希石を創ろうと思ったら、ぼくたちは命の危険を冒さなくちゃならない。口寄せの民が使う贋作とは、創り方が違うんだ。だから……大事に使え》

「ありがとう、テレル」


 カミラが受け取った希石を握って礼を言うと、テレルはまたぷいっとそっぽを向いた。そうこうしているうちにヴィルヘルムが戻ってきて、手にした鍵で手早くコラードの拘束を解き、床の上に横たわらせる。

 譲り受けた青希石は、カミラが使うのではなくマリステアに託した。水刻ウォーター・エンブレムの力で幾度となく仲間の傷を癒やしてきたマリステアの方が、カミラよりもずっと癒やしの術の使い方を心得ているからだ。


 実際、旧救世軍の本部がまだロカンダにあった頃、影人(チェーニ・ムーシ)との戦闘で瀕死の重傷を負ったカミラを救ってくれたのは、マリステアが呼び起こした希石の力だった。そう言えばあのとき石の持ち主だったヴィルヘルムが、青希石は数ある希石の中でも特に癒やしの力に優れていると言っていたな……などと回想しながら、カミラはコラードの治療を見守る。


「ねえ……ねえ、マリーさん。コラード、助かるよね……? 死んじゃったりしないよね?」

「え、えっと……まだ何とも言えませんが、やれるだけのことはやります。ただ、もしかしたらひどいのは外傷より毒の方かも……」

「ど、毒……!?」

「はい。コラードさんは肌が黒いですし、血で汚れていて見えにくいですが……ここ、首筋から腕にかけて紫斑が出ています。以前、ガルテリオさまがお城の夜会で一度だけ毒を盛られたことがあって……あのときガルテリオさまのお体に出ていた症状と同じなので、たぶん、間違いないと思います」

「で、でしたら、あそこの棚に並んでいる瓶がそうかもしれません。一緒に解毒剤が置かれていないか、探してみましょう……!」


 マリステアの話を聞いてトビアスが指差した先には、確かに怪しげな瓶の並んだ棚があった。近寄ってそのうちの一つを手に取ってみると、なるほど、糊づけされたラベルに有名な毒草の名前が書かれている。

 カミラたちは手分けして棚から瓶を取り出し、一つ一つラベルの内容を確認した。中にはカミラの知らない毒草や生き物の名前が書かれているものもたくさんあって、眺めてみても何が何やらさっぱりだったが、やがてジェロディが「これ」と、透明な液薬の入った瓶を明かりに翳す。


「〝プディナ草〟──たぶんこれだ。前に父さんが盛られた毒と同じなら、この薬が効くはず」

「ガルテリオ将軍が盛られた毒って、何の毒だったの?」

「マキュール蛇っていう蛇の毒だよ。確か一度に一(カピード)以上摂取すると致死性が高いけど、それ以下の量だと幻覚剤になるって……」

「幻覚剤というよりは、拷問薬だな。飲むと意識が朦朧として思考力が低下する。どうやら黄皇国軍は、よっぽどコラードに白状させたいことがあったらしい」


 ジェロディの説明に補足する形で、ヴィルヘルムが淡々と恐ろしいことを言うので、カミラはぞっと身震いした。

 拷問薬などと呼ばれる薬が存在していること自体初めて知ったが、彼の話が事実なら、確かに軍はコラードに何か吐かせようとしていたように思える。

 でなければわざわざこんなところに閉じ込めて、いたぶったりはしないだろう。コラードの存在がハーマンにとって邪魔だったなら、捕らえた時点で殺してしまえば良かったのだ。しかし敢えてそうしなかったということは……。


「メイベル、この薬をコラードさんに」


 カミラがそんなことを考え込んでいる間に、ジェロディが〝プディナ草〟と書かれた小瓶をメイベルへ届けた。彼女はそれを受け取ると震える手で蓋を開け、コラードに飲ませてやる。……これで彼が目覚めなければ、正直望みは薄いだろう。カミラは祈るような気持ちでマリステアによる治療を見守った。

 すると、彼女の手の中で青希石が輝き出してから四半刻(十五分)ほど経った頃だろうか。不意にコラードの、男にしては長い睫毛が微か震えて、変色した唇から呻き声が漏れた──ような気がした。


「コラード……!?」


 カミラの五感が捕まえた情報は、決して気のせいなどではなかったらしい。治療の間ずっとコラードに寄り添い、彼の手を握っていたメイベルが身を乗り出した。

 その声に応えるように、もう一度睫毛が震える。うっすらと瞼が開かれた。それを見たメイベルが息を飲み、コラードの顔を凝視している。


「……メイ……ベル……? メイベル……か……?」


 次いで焦点の合わない瞳をさまよわせながら、コラードが目の前の少女の名を呼んだ。ひどく掠れて、じっとしていないと聞き逃してしまいそうな声だったが、途端にメイベルの瞳からぼろぼろと涙が溢れ出す。


「コラード……コラード……! 良かった……あたし……!」

「メイベル……どうして……君が、ここに……」

「どうしてって、あんたを助けに来たに決まってるでしょ! 遅くなってごめん……あんたはあたしのこと、命懸けで逃がしてくれたのに……っ」


 メイベルはぎゅっと目を瞑って嗚咽を漏らした。安堵のあまり続く言葉が出ないらしく、コラードの手を握ったまま泣きじゃくっている。当のコラードは依然朦朧とした様子で、されどメイベルを見つめると、不意に彼女の頬へ手を伸ばした。まるで彼女がそこにいることを、指先で確かめようとするかのように。


「……そうか……これは……幻……では、ないんだな……」

「そうだよ。あたしはちゃんと、ここにいる。あんたのおかげで……!」

「そう、か……そうか……良かった……君が、無事で……」


 こんな状況だと言うのに、コラードは己の体のことよりもメイベルの身を案じていた。目の前に見えているのが毒薬の見せる幻ではないと知るや、ほっとしたように翠眼を細めている。メイベルはそんなコラードを見つめて、顔をくしゃくしゃにしていた。零れる涙を拭うことも忘れ、唇を噛み締めている。


「馬鹿……! 人の心配してる場合じゃないでしょ……! あんたってなんでそうなのよ……あたし……あたし、あんなにたくさん迷惑かけたのに……!」

「いや……君を、巻き込んでしまったのは……私の方だ……ハーマン将軍は、ずっと……君の行方を、追っていた……恐らく、君の……退魔師としての……力を恐れて……だから……私は、ずっと……君のことが──」


 話しているうちに痰が絡んだのか、コラードは話の途中でひどく咳き込み始めた。それを見たメイベルが慌てて「無理に喋らなくていいから!」と彼の肩を支えている。だがコラードの話が事実なら、実は本人が思っている以上に、メイベルは危険な立場にいたということだろう。ハーマンに取り憑き、彼を操っている魔物にとって聖刻(ホーリー・エンブレム)を持つメイベルの存在はまぎれもない脅威だ。


 だからハーマンはコラードを拷問にかけることで、メイベルの居場所を吐かせようとしていたのか。けれどカンナの町でメイベルと別れて以降、コラードも彼女の居場所を知らずにいたことが幸いした。いくら鋼の精神を持っていたとしても、あんな毒物を飲まされて自白を迫られたら、カミラだって秘密を守れたかどうか怪しいだろう。


「しかし、メイベル……そちらにいるのは……?」

「あ、えっと……こ、この人たちは救世軍。前にあんたが話してくれたでしょ。何とかって島を根城にして、軍と戦ってる人たちがいるって。その人たちが助けてくれたの。ハーマンに魔物が憑いてるって話をしたら、力を貸してくれるって……」

「救世軍……そうか……では……もしや、そちらにいらっしゃるのが……?」

「はい。総帥代理のジェロディ・ヴィンツェンツィオです。はじめまして、コラードさん」


 茫洋としたコラードの視線を投げかけられたジェロディが、マリステアと並ぶ位置に跪いた。彼に至近距離から見つめられたコラードは、一瞬痛みをこらえるような、何かを飲み下そうとするような、そんな複雑な表情を浮かべたものの、すぐに瞑目して息をつく。


「……はじめまして、ジェロディ殿。お噂は、かねがね……まさか、あのガルテリオ将軍のご子息と……このようなところで、お会いすることになるとは……まして……あなた方に、助けられるなど……私は……軍人、失格ですね……」

「僕もあなたのことはオーウェンから聞いています。人一倍忠誠心旺盛で、身も心も国のため──いえ、ハーマン将軍のために捧げてきた立派な将校だと。軍人であるあなたが、救世軍(ぼくたち)に対してあまり良い印象をお持ちでないのは仕方がありません。ですが今はどうか回復に専念して下さい。他の誰でもない、メイベルのために」


 ジェロディが気負いも(てら)いもない口調でそう言うと、向かいのメイベルがちょっとだけ目を丸くした。それからすぐに赤くなって、ばつが悪そうにそっぽを向く。今更ながら、人前で泣きじゃくってしまったことが気恥ずかしくなったようだ。


「……ありがとうございます。では、お言葉に……甘えさせていただきますが……その間に……お話し願えないでしょうか? 今の、第五軍と獣人区の状況を……」

「ええ、構いませんよ。──カミラ」


 と、そこで不意に名前を呼ばれて、カミラは少し驚いた。一瞬、コラードのために状況を説明してくれというご指名かと思ったが、どうやらジェロディの意図は違ったらしい。


「ここは僕とマリーとメイベルで見ておくよ。できれば追っ手が来たときのために、アーサーも残ってくれると嬉しいかな。ここまでの経緯は、僕からコラードさんに話しておく。だから君たちは今のうちに、特別房の方を見てきてくれるかい?」

「あ……そ、そっか。ロクサーナとルエラも探さなきゃいけないものね」

「うん。遺跡の外で敵を足止めしてくれてる猿人(ショウジョウ)たちが心配だし、下に残してきたオーウェンたちのことも気がかりだ。これ以上、監獄の攻略に時間は割けない。コラードさんの傷がある程度癒えたら、脱出しないと」


 ジェロディの言い分はもっともだった。今こうしている間にも、地上ではウーを始めとする猿人たちが、わずかな手勢で守備隊とやり合っているはずだ。

 さらに第五層に残してきた仲間たちも、まともに戦えるのはウォルド、オーウェン、カイルの三人だけで、あまり時間をかけすぎるのは得策ではない。《神蝕》の影響でだいぶ参っている様子だったのに、ジェロディはこんなときでも仲間のことを気にかけ、最適解を導き出そうとしていた。


 ならば自分もぼけっとしている場合じゃない。ジェロディが一人で背負いきれないものがあったなら、自分が一緒に背負うと約束したではないか。

 今こそまさにそのときだ。彼が心身の不調を押してリーダーの務めを果たしてくれているのだから、自分も相応の働きをしなければ。そう決意したカミラはきゅっと唇を結んで頷き、赤い髪を翻す。


「ヴィル、テレル、それからトビアスさんも、行きましょう。さっきの昇降機を使えば、特別房まではすぐに行って戻ってこれる。追っ手が追いついてくる前に、ロクサーナとルエラを見つけないと」

「そ、そうですね。私がここにいても、今は何のお役にも立てませんし……」

《さっき傀儡術にかけた兵士には〝神子のいるところに案内しろ〟と命令した。結果ここに辿り着いたんだ。だったら特別房には、少なくとも神子はいるはず》

「お手柄よ、テレル。じゃ、まずは私たちがロクサーナを迎えに行ってくるから。ティノくんたちはここで待ってて」

「うん。気をつけて」


 そんな風にジェロディに見送られると、カミラは心がざわっとした。けれど嫌なざわめき方ではなくて、何かこうこそばゆいような、いたたまれないような……そういう何とも形容し難いざわめきだ。


《……おい、カミラ。おまえ、もしかして──》

「そうと決まれば、行くぞ。ロクサーナは待たせるとうるさいからな」

「ええ、それは言えてます……おまけに容赦がないですからね。いざとなったら私はヴィルヘルムさんの後ろに隠れますので、あとのことはよろしくお願いします」

「……トビアス。お前、ロクサーナの身を案じていたんじゃないのか?」

「そりゃあもちろん心配ですけど、同じくらい我が身も心配です」


 刹那、テレルが何か言いかけたような気がしたが、彼の声はヴィルヘルムとトビアスのしょうもない会話に掻き消された。何でも二人は正黄戦争時代の知り合いだとかで、ヴィルヘルムはロクサーナとも面識があるらしい。こうして会うのはかれこれ三年ぶりらしいから、きっとロクサーナも彼との再会を喜んでくれるだろう。頭の片隅でそう期待しながら、カミラはふとテレルを顧みる。


「テレル。さっき、何か言いかけた?」

《……いいや、別に何も》


 テレルはそう言って明後日の方角を向いたきり、何も言わなかった。


 ただ、赤黒く汚れた床を睨む眼差しは険しく、嫌悪の色を帯びている。



              ◯   ●   ◯



『──おい、カイル』


 耳元で声がした。

 間違いない。あの男の声だ。遅い。やっとか。

 カイルは舌打ちしたいのをこらえながら、何食わぬ顔でふいっと救世軍の輪から離れた。ウォルドは今、牢から救い出した昔の仲間と話し込んでいるし、オーウェンは階段付近の見張りについている。おまけに出せ、出せと合唱する囚人たちのおかげで、監獄は大騒ぎ。これなら多少の()()()()()は誰も気にすまい。


「遅いよ、オッサン。どうなってんの?」

『悪い。準備に手間取った。というかな、いきなりフォルテッツァ大監獄にカチ込むなんて無茶苦茶だぞ。ちったあこっちの事情も考えろ』

「んなことオレに言われても困るし。だいたい、こういう事態になったときはちゃんと責任取ってよねって言ったろ?」

『だとしても限度っつーもんがあるだろ。こっちも危険を冒してやってんだ、そこを出たらちゃんと相応の働きをしろよ──最近お前、役に立つようで立たない情報しか寄越さねえからな』


 耳元でため息混じりに吐き出された言葉に、カイルは思わず息を詰めた。不自然に心臓が跳ねて、その音を()()()()にいる男に聞かれるのではないかと、不安から胸元の衣服を握り締める。


「……分かってるよ。しばらく救世軍に動きがなかったんだから、しょうがないだろ。ここを出たら、こっちの動きはまた逐一報告するから」

『いい心がけだ。そんじゃ、次はまともな報告を期待してるぜ。とにかくまずは、無事に監獄から脱出しろ。こっちとしてもお前に死なれちゃ任務に支障が出るし──何よりそれがアーニャのためだ。分かってるよな、カイル?』



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