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139.世界はいつだって

 織物商人リチャード・アラッゾが暮らす屋敷は、春の花溢れる楽園みたいな庭の真ん中に佇んでいた。


 とっぷりと日が暮れていなかったら、きっと満目極彩色になっていただろうと思われる、花で埋め尽くされた庭園だ。


 門を抜けて一歩庭に踏み込むと、途端に甘い匂いに包まれる。砂糖菓子の甘さとはまた違う、瑞々しくて豊満な花の香り。

 カミラやマリステアはその甘美なる芳香に、思わずうっとりしてしまった。昼間店で聞いた話によると、ここに植えられている花々はのちのち加工され、ピヌイス織と呼ばれる伝統工芸の染色に使われるらしいけど。


「ようこそおいで下さいました、ヴィルヘルム殿。いやあ、なんとお懐かしい。まさかこの命のあるうちに、再びお会いできるとは夢にも思っておりませなんだ」

「とんだ謙遜を。見たところまだまだ壮健そうだが?」

「いやいや、謙遜などでは。何せ我らが共に戦ったあの戦争から、今年で既に十年です。私も見てのとおり老いさらばえて、何もかも昔のようには参りませぬ」


 玄関先で交わされたやりとりはそんな感じ。使用人の気配があるのに自ら出迎えに現れたくだんのリチャード・アラッゾは、商人とは思えぬほどいかつい顔を綻ばせ、ヴィルヘルムとがっちり握手した。

 燃え滾る太陽のような髪に、立派な口髭を蓄えた初老の男だ。上背はヴィルヘルムと同じ目線で話せるほど高く、全身を分厚い筋肉の鎧で覆われている。


(こ、これで〝老いさらばえた〟って言われても……)


 全然信じられないんですけど、とフードの下で思いながら、しかしカミラはお尋ね者のヴィルヘルムを抱き寄せんばかりに歓迎する彼の笑顔に好感を抱いた。

 反乱軍だの何だのと、煩瑣なことはどうでもいいと言わんばかりの豪放さだ。日に焼けた肌から立ち上る気迫は商売人というより武人のそれ。

 厚い胸板を強調する高貴な衣服と相俟って、この度某国の統一を成し遂げられた覇王様です、と紹介されたらカミラは信じてしまいそうだった。そんな彼に屋敷の食堂へ通されると、ヴィルヘルムは連れのカミラたちのことも紹介する。これでようやく邪魔なフードを外すことができるというものだ。


「なるほど……事の真相はそういうことでしたか。実は私も、ガルテリオ殿のご子息の噂は小耳に挟んでいたのです。よもやあの獅子の子が陛下暗殺を目論むなどと、そのような話、にわかには信じられずにおりましたが、やはりあなたは無実だったのですな。安心しましたぞ、ティノ――いえ、ジェロディ殿」


 外の庭と同じく、目移りするほど色とりどりの料理が並ぶ夕餐の席。そこでカミラたちの正体とここまでの経緯を知ったリチャードは、ジェロディの無事をも破顔して喜んでくれた。

 正黄戦争時代、ジェロディはまだ幼かったのでリチャードのことをよく覚えていないと言っていたが、リチャードの方はジェロディを記憶に留めていたようだ。父親の戦友だという男に笑顔を向けられたジェロディは、心なしか嬉しそうだった。そんな彼の様子を見ているだけで、カミラも自然と頬が緩む。


「しかし、さようでしたか。ジェロディ殿は今やハイムの神子となり反乱軍を……そのお覚悟のほどを問いたいところですが、あれほど心を閉ざしていたトリエステ殿が認めたと言うのです。ならば重ねて問い質すのは無粋というものでしょう」

「トリエステ殿はドナテロ村に移り住む前、そこまで思い詰めておいでだったのですか?」

「ええ。それはもう、生きていること自体が罪だと言わんばかりに。我々も彼女が負った深い傷を癒そうと手を尽くしましたが、浮世の言葉は彼女の心を通り抜けてゆくばかりでした。あの頃のトリエステ殿は、眺めているといつ風に掻き消えるかと不安になるようなお方でしてな。世界と彼女をつなぐ絆が、千切れそうなほどか細くなっておったのでしょう」

「のわりには、コルノ島では図々しく砦に居座り続けて、湖賊どもを散々悩ませてたみたいだが?」

「はっはっはっ、結構なことではないか。つまりはこの屋敷を出て数年の間に、彼女も人生との折り合いがついたのでしょう。湖賊どもには気の毒なことだが、私としては喜ばしい。たった半年の間のこととは言え、私は彼女を家族と思い定めておりましたのでな」


 そう言って目尻の皺を綻ばせたリチャードの表情は、心底から安堵しているように見えた。彼もそれだけトリエステの身を案じてくれていたのだと思うと、ここにいない彼女に代わってカミラは礼を言いたくなる。

 今ならガルテリオが彼にトリエステを託した理由が分かるような気がした。同時にトリエステが「私には島に残って進めておかなければならない計画がありますので」と同行を拒んだ理由も察しがつく。

 彼女はたぶん、後ろめたかったのだろう。リチャードが家族同然に想ってくれていることを知りながら、応えられなかった当時の自分が。


「しかし家族と言えば、リチャード殿。このところ貴殿の妻子が病に臥せっていると風の噂でそう聞いたが、奥方とご子息は大丈夫なのか?」

「ああ、これはかたじけない。何、病と言っても感冒をこじらせているだけです。なかなか熱が引かないので今も部屋で休ませていますが、できれば家内と倅も皆様にご紹介したかった。特に息子のマシューはジェロディ殿と同い年ですから、きっとお会いしたかったとあとでごねることでしょう」

「あ……マシューくん……? わ、わたし、覚えてます! オヴェスト城に身を寄せていた頃、ティノさまとよく一緒に遊んでいたあのマシューくんですよね?」

「おお、まさしくそのとおり。倅も覚えているかどうかは定かではありませんが、当時はジェロディ殿に手を引かれ、野山を駆け回っていたのを記憶に留めております。うちの倅は誰に似たのか引っ込み思案で、あまり外で遊ぶということをしない子供でしたのでな。家内などはようやく倅の子供らしい姿を見られたと、それはそれは喜んでいたものです」

「あの頃のジェロディ様はアンジェ様に似てやんちゃでしたからね。マシューがよく悪戯に付き合わされて、泣きべそをかいていたのを私も覚えていますよ」

「そう言えば俺も、ジェロディとマシューにバケツの水を浴びせられそうになったことがあったな。この眼帯の下を見てみたいからと、上階の渡り廊下からバケツごと水を落とす作戦だったようだが失敗し、逃げ遅れたマシューだけがこっぴどく叱られていた」

「け、ケリー……ヴィルヘルムさんも、そういう話は今はいいですから」


 手元の料理を切り分けながら赤面して止めるジェロディに、皆の笑い声が弾けた。しかしカミラは可笑しいというより正直意外だ。誰よりも生真面目で誠実なジェロディが、子供の頃はそんな悪戯小僧だったなんて。


「して、リチャード殿。例の件について、そろそろ考えを伺っても構わないか?」


 とヴィルヘルムが切り出したのは、賑やかな会食が終わったあとのこと。一同が囲む食卓の上は綺麗に片づいて、給仕の者が置いていった香茶だけが残されていた。ほんの少し黄味がかっているが色合いが淡く、柑橘系の香りがするこれはフェアル・ティーだろうか。カミラに香茶の極意を伝授してくれたギディオンが最も好んでいた香茶だ。


 途端にカミラは懐かしくなって、手にしたカップの香りを胸一杯に吸い込んだ。最後にこの香茶を口にしたのはいつだったろう。

 ギディオンが淹れてくれるフェアル・ティーはとにかく絶品で、カミラは香茶が飲みたくなるとよく彼に淹れてくれとせがんだ。美しい花模様のカップに添えられたハニーピッチャーへ手を伸ばしながら、こっそり思う。ここにギディオンもいてくれたら良かったのに、と。


「ええ……そうですな。使用人も下がらせたことですし、ここから先は腹を割ってお話ししましょうか」


 と神妙な面持ちをしたリチャードが、目の前のカップを睨みながらそう答えた。話が救世軍支援の議題へ移ったためだろう、彼の眼光は香茶に親でも殺されたのかと思うほど険しく、表情はわずか曇っている。


「単刀直入に申し上げます。今この場で、私の一存により決定するには重すぎるお話です」


 誰かのカップがカチャリと鳴った。カミラも蜂蜜を溶き終わり、カップを持ち上げようとしていた手を思わず止める。


「それは、つまり……僕たちに協力するのは難しい、ということですか?」

「恐れながら、ジェロディ殿。あなた方のおっしゃるとおり、我らの祖国はすっかり変わってしまいました。十年前、私がここにいるヴィルヘルム殿やあなたのお父上と共に目指した王国は、このようなものではなかった。我々が夢見たのは金色王オルランド・レ・バルダッサーレが築く泰平の世です。実際、内乱が終結してから数年はそうした治世が期待できた。しかし……」

「陛下は、変わってしまわれた」

「……何とも無念な話です。皆様のお話を伺う限り、私の知るオルランド・レ・バルダッサーレという人は、もうあの城にいないのでしょう」


 がっしりとした肩を落とし、悲痛な面持ちでリチャードは言った。そうしているとあんなに大きいはずの体が、急に萎んでしまったように見える。


「現在私が治めているトラモント商工組合ギルドの支部内でも、王政に対する不満の声が次第に大きくなっています。私はかつて陛下と共に戦った一家臣として、畏れ多くもそのようなことを口走る輩を説き伏せて参りました。今は一時的に世情が混乱しているだけで、数年耐えればきっとまた陛下が国を立て直して下さると」

「だがそうして周りを誤魔化すのももう限界、か?」

「……はい。何故なら誰よりもこの私が、陛下をお信じ奉ることができなくなっているからです。恥じております。とんだ不忠者に成り果てた己を」

「いいえ。リチャードさんがご自分を責める必要はありません。陛下も祖国も、確かに変わってしまったんです。そうしてどんどん堕落していく国の姿を見て、失望するなと言う方がおかしいでしょう。それは今の黄皇国の在りようを、黙認しろと言うことと同じなんですから」


 椅子の上で背筋を伸ばし、きっぱりとそう断言したジェロディを、リチャードは失意と愁嘆の眼差しで見つめた。太くきりりとしていたはずの眉は下がり、彼の胸中に渦巻くやりきれない想いを何より如実に物語っている。


 リチャードは、悲しいのだろう。


 この人ならばと信じ、未来を託した男の裏切りが。


 彼は恐らく今も黄帝を敬愛している。だからこそかの男の翻身に傷つき、募る疑念との狭間で苦しんでいるのだ。本当は彼を信じたいのに、その願いを嘲笑う現実を突きつけられて。


「リチャードさん。今日まで陛下を信じるよう周りに説いてきたあなたが、突然心変わりすることの無責任さを気にしていらっしゃるのならお気持ちは分かります。ですがここで行動を起こさなければ何も変わらない。いえ、もっと悪いことに、あなたはこの先も自分を慕う人々に嘘をつき続けることになる」

「……」

「それだけじゃありません。このままだとあなたは、自分自身をも騙し続けなければならない。腐敗に苦しむ民衆を後目に、陛下を信じているふりをして」

「……」

「僕はそんなのは無理だと悟ったから、救世軍と共に歩むことを選びました。自分の心に嘘をつき続けることなんて、誰にもできないんです。世界はいつだって僕たちに残酷な現実を突きつける。どんなに目を逸らしても、いつか必ずその現実と向き合わなければならないときがやってきます」

「ティノさま……」


 物静かでいて力強いジェロディの一語一語に、マリステアが隣で涙ぐむのが分かった。愛する祖国と救世軍の間に挟まれて、揺れ動いた彼だからこそ口にできる真実。それはきっと、リチャードにも届くはずだ。


(これが、私たちの新しいリーダー)


 そう思うと胸がいっぱいになるくらい誇らしくて、カミラは一人微笑んだ。

 ――やっぱり彼をリーダーに選んで正解だった。

 満たされた気持ちで確信しながら、まだ暖かい香茶を口に運ぶ。


「ですから、その……もちろん今すぐ決断しろと言うつもりはありません。何が何でも救世軍に協力を、と迫るつもりもありません。ただ、考えてみてほしいんです。あなたが最も正しいと思う道はどこにあるのか」

「私が最も正しいと思う道、ですか……」

「はい。僕はリチャードさんの良心を信じます。今夜色々とお話をさせてもらって、理解しました。トリエステが新生救世軍の協力者として、どうして真っ先にあなたの名前を挙げたのか」

「買い被りです、ジェロディ殿。恥ずかしながら私はあなたが思い描くような――あなたのお父上のような高潔な人間ではありません」

「いいえ、リチャード殿。私もジェロディ様のお考えに賛同します。あなたは陛下を信じて戦われていた十年前のまま、今も変わっておられない。だからこそ我々は……」

「ケリー殿、お言葉は痛み入る。ですが私はもう、あなた方の知るリチャード・アラッゾではないのですよ」

「私にはそうは見えません。あなたは――」


 と、ケリーが言いかけたそのときだった。突然ゴンッと硬い音がして、皆がびくりと飛び上がる。何事かと目をやると、純白のテーブルクロスがかかった食卓の端で――カイルが、何故か突っ伏していた。両腕を体の脇に添えたまま、見事に額から突っ込む姿勢で。


「……おい、カイル。何やってんだ?」

「……」

「お前、ふざけんのも大概にしろよ。俺たちは今、救世軍の今後に関わる大事な話を……」


 とウォルドが苦言を呈したところで、今度はガシャン!と音がした。陶器が割れるような音だ。驚いて振り向くと、美しい白磁のカップが足元で砕け散っている。

 だがカミラが口をつけていたカップは無事だ。ならば粉々になっているこのカップは――と目線を上げたところで、いきなりマリステアが倒れかかってきた。


「わっ……!? ま、マリーさん!? 危な――」


 椅子から転げ落ちようとしたマリステアを、カミラは慌てて抱き留めた。しかし勢い余って椅子が倒れ、結局二人とも床に倒れ込んでしまう。


「お、おい、マリー、カミラ! 大丈夫かい!?」

「は、はい、何とか……」


 答えながら、カミラは頭をもたげてマリステアの無事を確認した。自分は背中をしたたかに打ちつける羽目になったが、おかげで彼女に怪我はなさそうだ。

 痛みをこらえつつ起き上がり、割れたカップの破片からマリステアを遠ざけた。しかしどうしたことだろう、彼女はカミラがいくら引っ張っても揺すっても目を開ける気配がない――眠っている?


「そんな、なんで急に……」


 と疑問を口走りかけて、はっとした。眠っている? ならばカイルも?

 二人は唐突に意識を失い、その場に倒れた。この事実が物語っているのは何だ?

 つまり、それは……と答えに辿り着いたところでぞっとして、大急ぎで立ち上がる。


「ティノくん、みんな! 香茶を飲んじゃダメ――」


 とカミラが言い終えるよりも早く、向かいからケリーが消えた。恐らく床に倒れ込んだのだろう、起き上がる気配がない。見ればウォルドやヴィルヘルムも次々と意識を失っている。


「こ、これは……リチャードさん、まさか……!?」


 真相に気がついたらしいジェロディが、リチャードを問い質す声が聞こえた。ところがそちらを振り向こうとした瞬間、突然ぐにゃりと視界が歪む。

 体が重力に引っ張られるような感じがして、どうにか卓に手をつき体を支えた。しかし視界が明滅し、吐き気にも似た何かが込み上げてきて、次第に平衡感覚を失っていく。


(や、ば……これ、って――)


 意識が強制的に闇へ吸い込まれていくのが分かった。カミラは抗おうと両腕に力を込めるが、脚の方が音を上げる。

 自分の意思とは関係なく、ガクンと膝から力が抜けた。卓の上に這いつくばるようにして姿勢を保つも、恐らくもう、長くは、持たない――


「カミラ……!」

「ティ……ノ……く……逃げ……」


 薄れゆく意識の中で、切れ切れに言葉を吐き出した。しかし自分が何を言おうとしていたのか、それすらもすぐに分からなくなる。

 頭の中を掻き回されるような感覚。その感覚を至極不快に思ったのを最後に、カミラの意識は事切れた。ずるりと食卓から滑り落ち、力なく床へ倒れ込む。

 自分を呼ぶジェロディの声が聞こえた気がした。

 けれどもう何も、分からない。



              ◯   ●   ◯



 どうして、と血を吐くように叫んだ少年が倒れている様を見下ろしながら、リチャード・アラッゾは嘆息した。

 神子は毒殺できないと聞いていたが、眠り薬は効くのだな。そんな感想を何の感慨もなく抱きながら、一人で過ごすには大きすぎる食堂へ目を向ける。

 ここは自分に巨額の富を与えてくれた妻のため、彼女の好みに合わせてしつらえた屋敷だった。彼女がいなければ今の自分はなく、人々を救うこともできなかっただろう。最愛の妻――マヤウェルは自分に力を与えてくれた。夢を実現し、また誰かを守るために必要なちからを。


「……まったく世知辛い話だ」


 この世界では、人を救うのにも金が要る。腕っぷしや志だけではどうにもならない現実が、世の中には嫌になるほど転がっているのだ。

 だから今そこかしこに倒れる反乱軍かれらもまた、そのためのちからを求めてここへ来た。もっとも世界には金の力をもってしても救えないものがあって、ゆえに自分は変わらざるを得なかったのだけれど。


「それにしたところで、私も役者が板についたものだな。これだから歳を取るのは……」


 皆が信じるリチャード・アラッゾの仮面を剥ぎ取るように、硬い掌で顔面を撫で下ろした。ちょうどそのとき、物音を聞きつけてきた執事が配膳室から顔を出し、暗い眼差しを向けてくる。

 だからリチャードも頷いた。家族も同然の使用人たちに手を汚させてしまったことを悔いながら、もう一度足元の少年を見下ろした。


「お許し下さい、ジェロディ殿。私にはもう、こうするしかないのです――」



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