表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/14

◆医療相談掲示板 耳鳴り


【相談スレッド:深夜に響く耳鳴り】

 

投稿者:匿名希望M・S(女性/26歳/OL)

投稿日時:2010年6月25日 23:45

 

初めまして。

突然の相談失礼します。

ここ一週間ほど前から耳鳴りに悩んでいる者です。

特にひどいのが夜遅くにベッドに入った時で両耳もしくは頭全体に響くような“ジーーーッ”という異音がずっと鳴り続けています。

日中は仕事で忙しく周囲の雑音も多いためそれほど気にならないのですが、静かになるとその音が本当に大きく感じられ中々寝付けません。

仕事の疲れが溜まっているのは自覚していますが、これは単なる疲れからくるものなのでしょうか?

それとも何か別の病気のサインでしょうか?

最近は毎日この耳鳴りが始まり不安でたまりません。

正直、精神的にもかなりまいっています。

市販薬などで対処できるものなのか、それともすぐに病院にかかるべきなのか、ご意見をお聞かせください。


――――――

 

回答者:掲示板担当医師(耳鼻咽喉科専門医)

回答日時:2010年6月26日 09:10

 

ご相談ありがとうございます。

担当の耳鼻科医です。

深夜の耳鳴りでお辛いことお察しします。

まず、耳鳴りは非常に多くの原因で起こり得る症状であり、その音の性質(ジーー・キーン・ゴーーなど)や聴力低下を伴うか否かで疑われる症例が変わってきます。

匿名希望さんが訴えられている“ジーーーッ”という単調な耳鳴りから推測される主な症例を以下に挙げました。

ご参考になれば幸いです。

 

①自律神経失調症

最も多い原因のひとつとしてストレスや疲労による自律神経の乱れが挙げられます。

耳の奥には繊細な血管や神経が張り巡らされておりストレスによって自律神経が乱れると、それらの働きが過敏になり耳鳴りとして認識されることがあります。

一時的なもので症状がすぐに治まるのであれば心配ありません。

仕事の疲れを自覚されているとのことですので、この可能性は十分に考えられます。

 

②突発性難聴・メニエール病

突発性難聴は急に片耳が聞こえずらくなるのと同時に耳鳴りを伴うことが多く、早急な治療が必要です。

また、メニエール病はめまい・難聴・耳鳴りが合わさり発作的に起こる病気になります。

これらは聴力検査をしなければ判別できず、詳しい発症のメカニズムも分かっていません。

 

③中耳炎・耳管狭窄症

特に耳が詰まったような感覚を伴う場合、滲出性中耳炎や鼻と耳をつなぐ耳管の機能不全である耳管狭窄症なども考えられます。

耳管狭窄症は飛行機に乗ったときのような耳詰まりを感じるのと同時に耳管の圧力変化により耳鳴りを伴うことがあります。

 

いずれの症例にせよ耳鳴りが一週間以上長引き睡眠に影響を及ぼしている場合、お近くの耳鼻咽喉科を受診されることを強くお勧めします。

聴力検査を行うことで異常の有無を確認できますし、自律神経の乱れが原因でも症状を和らげる薬の処方や生活指導を受けることができます。

まずはゆっくり休むことを優先し、無理せず専門医にご相談ください。


――――――


投稿者:匿名希望M・S(女性/26歳/OL)

投稿日時:2010年6月27日 19:55

 

ご丁寧な回答ありがとうございます。

症例を挙げてくださり少し冷静になれました。

やはり最近は度重なる残業により睡眠時間も削られていましたので、先生がおっしゃるよう仕事のストレスから自律神経が乱れているのかもしれません。

耳の聞こえは悪くなっていないので突発性難聴の可能性は低いと思います。

もう少し生活リズムを整えて週末はしっかり休んで様子をみてみようかと。

もしそれでも改善が見られないようなら改めて近所の耳鼻咽喉科を受診します。

取り急ぎお礼申し上げます。

 

――――――

 

投稿者:匿名希望M・S(女性/26歳/OL)

投稿日時:2010年7月29日 01:20

 

ご無沙汰しております。

以前ここでご相談させていただいた者です。

あれから一ヶ月、生活習慣を改善しようと努めましたが耳鳴りの症状は緩和せず、かえってひどくなっているような気がします。

先生のアドバイス通り、先週自宅近くの耳鼻科にかかりましたが聴力検査や鼓膜検査を受けても特に異常はみられませんでした。

 

医師からは「仕事のストレスによる自律神経失調症が疑われる」と診断され、自律神経を整える漢方薬とビタミン剤が処方されました。

ただ、薬を飲んでも夜中の“ジーーーッ”という耳鳴りが止まりません。

最近ではその音がさらに大きくなり、時には幻聴のような声さえ聞こえつつあります。

原因が分からないまま毎晩この音に悩まされるのが本当に辛いです。

耳鼻科で問題ないと言われた今、次にどうすればいいのか、どこに相談すればいいのか分からず、もう一度こちらに書き込んでしまいました。

どうすれば良いでしょうか?

 

――――――

 

回答者:掲示板担当医師(耳鼻咽喉科専門医)

回答日時:2010年7月29日 09:45

 

再度のご相談ありがとうございます。

症状が改善せずお辛い状況が続いているようですね。

ご心境お察しいたします。

ただ、お近くの耳鼻咽喉科を受診され異常が見つからなかったという事実は重要です。

これは耳鳴りの原因が耳の奥ではなく上位の中枢神経系や血管系にある可能性を示唆しています。

特に念頭に置くべきは以下の二点です。

 

①心身症・解離性障害

心身症は慢性的なストレスが心と体に影響を与えることで発症する病気です。

耳鳴りが長期化することでそれが新たな心理的ストレスとなり、症状をさらに悪化させる悪循環に陥っている可能性があります。

ストレスが過度に進行すると心は『解離』という防衛機能を働かせ、心理的苦痛を無意識に回避しようとします。

解離性障害はこの解離が身体に現れた状態を指し、幻聴が聞こえる、感覚がなくなる、記憶がなくなるといった身体症状が現れます。

この場合、心療内科や精神科と連携した治療が必要になる場合があります。

 

②血管や脳神経系に起因する疾患

耳鼻咽喉科で異常がない場合、稀ではありますが頭部の血管や脳神経そのものに原因がある可能性も考えなければなりません。

特に耳鳴りの性質が単なる“ジーーーッ”という音だけでなく、ご自身の心臓の鼓動と同じリズム(ドクドク・シューシューなど)で響く拍動性耳鳴りに変化している場合。

これは頭蓋内の動脈硬化や脳腫瘍によって引き起こされている可能性があります。


現在の症状が非常に強い不安を引き起こしているようですので、速やかに総合病院や大学病院などの大きな医療機関を受診されることをお勧めします。

特に脳神経外科や神経内科を受診し、MRIなどの精密検査を受けることで脳神経や血管の異常を詳細に確認することができます。

これで異常がなければ心身症的なアプローチで症状緩和を目指すことになります。

原因不明のまま不安を抱え続けることが症状を悪化させる最大の要因になりかねません。

どうかご自身のためにも大きな病院での精密検査をご検討ください。

お大事に。

 

――――――

 

投稿者:匿名希望M・S(女性/26歳/OL)

投稿日時:2010年7月30日 15:40


詳細なご説明、重ねてありがとうございます。

不安な気持ちが少し晴れました。

やはり精密検査を受けてはっきりさせた方が良さそうですね。

すぐに大学病院の脳神経外科に予約を入れてみます。

何か分かれば改めてご報告させていただきます。

この度は本当にありがとうございました。


――――――


投稿者:匿名希望M・S(女性/26歳/OL)

投稿日時:2010年8月30日 00:05


ジ……ジジ……ジジジ

ジ……ジ……ジジ……ジジジ

ジジ……ジジ……ジジジ


―――――――

 

 

投稿者:匿名希望M・S(女性/26歳/OL)

投稿日時:2010年8月30日 02:11

 

@“!?();:/-&¥?(:mi¥&;!”i:/;?!’@¥&”?!%#$<*r¥%#+=$?!a?!&%#^+=>$r>%#!?e%#]}+$<>?!t%#&&e#^*$<*?!(();:¥&@?!%%i¥&<{#%[*?&<+¥>|]%ru?!$<!{_^*


――――――


この投稿を最後に相談者からの書き込みが途絶えている。

過去の書き込みをみても悪ふざけをする人には見えないため、なぜこのような投稿をしたのか真意が分からない。

 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ