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第2話 信じらんねぇよ2

(男性)side


 うっさい! 馬鹿な四人組は! 自分達の置かれた立場分かってねぇのか?! 


 気付いてるわきゃねぇか……


 そして……名前を


 桜王風果さくらお.ふうかと名乗った無表情の女の子……


 信じれない……どういう事だ? 


 男性2「……はい、分かりました。君達の親御さんの連絡先教えてくれるかな?」

①②③④「え?」



 警察官の源本倫みなもと.りんさんの言葉に固まる四人組……


 ホントバカすぎる……


 本屋から交番へ……彼女の表情が読めない。『なんでも見透かされるようで怖い』と言われる俺が……読めないというより、どう捉えれば? ショックが大きいのか? イヤ、でも絶望でもない? けど諦め……? むしろ、清々してる? 


 男性「にしてもアイツら自分達のやった事バレないとでも思ったんすかね? 穴だらけなのに」


倫「ブザーの音聞こえたと思うんだけど……それに品物は本屋の外で桜王さんに渡してる。何より貴方に目撃されてるし」


男性「人を蹴落とす事に夢中で肝心なこと見逃して、それにしても腹の立つ奴ら! 自分達の罪を人に擦り付けて……店の中にはカメラもあるし外にだって、店員さんも動きを見張ってたし、とにかく! いの一番にカメラを警察に見せてくれてって頼んで」


倫「カメラ見るまでもなく話だけで、彼女達も今回は厳重注意……フっ次無いけどな」


男性「恐っ! アンタ警察官だろ! いいのかよ? そんな事を言って! ……という事で……本当……オマエばかじゃないの? そのまま罪な擦り付けらどうするつもりだったんだよ?」


風果「別に良かったのに……ホっといてくれれば…… でもアイツらの身代わりだけは嫌だな……ありがとうございました……」


 そう言うと『帰る』と彼女。 親の迎えはいらないと言う。けどさ外は深々とまた降ってきたし。冬の夕方は日射しも早々に……寒っむいしさ。


 倫「頼む、お願いできるか?」


 そういった源本さん表情が…… そりゃ心配だろうな……


「俺引き受けた……あの話」


 倫「そっか……」


 交番を飛び出すと


 男性「よ! 待てよ。」


 風果「イヤです!」


 男性「ご挨拶だな送ってやる源本さん命令。」


 風果「何なの……さっきから、オマエばかだ何だって……」


 男性「オマエも何なの?!」


 暫く睨み合いを続けていたら


 フイに


 風果「やっぱり泣き寝入りは悔しい……!」


 オイオイだから送るつってんだろう? その後送るというよりも数歩俺が後ろを歩く……見守る。そして彼女もそれ以上何も言ってこないで……男の俺でもこの寒さと暗さとシンと静まり返った……


 ……静かに雪が降る感じ? 


 怖いよな……きっと怖いから俺が付いて歩くのOK出したんだろう? 


 それにしても……信じれない……


 男性「あ、俺御厨涼也みくりや.りょうや! 宜しく!」

よろしくお願いします

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