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〜あぁ妹に起こしてもらう朝はなんて目覚めがいいんだろう〜
「春兄‼︎おーはーよ!」「ん?姫奈か、んんー」「早く起きて春兄。もうお昼だよ?」「え!?学校ー」
「もー春兄ぃー。今日から夏休みだよ?」「あ?あぁそうかー。よーしもう一回寝るかー」「えー、寝ちゃうの?春兄つまんなーい」「そうか、なんならいちゃいちゃするか?」「う、うん!するする!」「い、いや嘘だから、嘘だから」俺は姫奈のことが好きで好きでしょうがなくてつい口がすべっちゃうのだが、姫奈には言ってない。多分伝わってもないはずだ、が・・・?一応義妹だから結婚もできるし赤ちゃんも作れるし、赤ちゃんも作れる。うん。今すぐベットに押し倒したいくらいだ。「し、知ってるし。と、とりあえず、ご飯作ったから来て!」「わかった。着替えてから行くよ」「手伝おうか?」「いや、大丈夫だ。」「うーじゃあ早く来てよ!」トテトテトテ。あー危なかったーあのまま着替え手伝ってもらってたら理性が働かなかっただろうなーそんなことを思いながらご飯を食べるために急いで着替え、義妹のまつリビングへと向かう。
あー幸せな毎日だ。