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2013.04.09 20:38
名前:(=゜ω゜=)
真・村井さん道場
きのねこだめ。
どうして。
きのねこだめだから。
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No:260693959 修正 削除
2013.04.09 20:40
名前:(=゜ω゜=)
4月9日
『世の中の理不尽なことは、すべてビーズのイナバのせいにするといい。それでだいたいのことは解決する。』
と、イチローが言っていたことにする。
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No:260800130 修正 削除
2013.04.15 00:35
名前:茉莉
Σ(´□`;)えぇ~
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No:260972466 修正 削除
2013.04.23 19:09
名前:(=゜ω゜=)
4月23日
ウンコ=シュビドゥビドゥバッテン公爵夫人は16せいきふらんすにいた、実在の人物。かのキューリ夫人と同じく世界的な大発明をしたことによって、夫であるシュビドゥビドゥバッテン公を置いてのちの世に名を遺すこととなる。
夫・シュビドゥビドゥバッテン公は国王ルイ16せいの『忠義の甲冑』としてその名を知られており、その度を越しているとも言える献身的な忠義は『あれは既に愛情であった』『いや、純粋な忠義であった』などと、現代においてもいなせなパリッ子たちによって議論の的となっている。
ちなみにニホンにおいてはふらんす革命を描いたコミック『べるさいゆのバラ』において今まさに処刑されんとするルイ16せいの『私は総ての国民のためにしぬ』という最期のシーンの見開きにおいて右斜め上にワンカット描かれており、王の言う『総ての国民』とは愛するドゥバッテン公のことを指している、アッーなどと一部の特殊な性癖をもった方々による解釈がなされていることでも有名である。
なお、そのテの方々の使う隠語に『ハッテン場』という言葉があるが、これがドゥバッテン公の名前から取られたものであることは言うまでもない。
さて、そんなバッテン公の人生にも、タイム・ハズ・カム。最大の転機が訪れる。
その夜、王妃マリー=アントワネットの要請により宮殿ではエルビス=プレスリーとリック=フレアーが本格的なモンゴル・ズモーをくんずほぐれつしていたが、そこへ宮士のカクメイダーが『革命だぁ!』と叫んで飛び込んできた。
カクメイダーはその功績を讃えられ、王制派なのに後に『革命戦士カクメイダー』と号し、モンゴル・ズモーの王者としてその名を広く知られることになる。
そんなこんなでルイ16せいは処刑され、ふらんすの絶対王制はカクメイダーによって終わりを告げたわけだが、え?バッテン公爵夫人の発明はなんだって?
ああ、アレだよアレ。電気にヒモつけて、寝たまま消せるようにするやつな。
16せいきに電気があったかどうか知らないが、ウィキペディアに書いてあるから間違いないだろ。
うんこ。
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No:261413962 修正 削除
2013.05.15 14:48
名前:(=゜ω゜=)
5月15日
前からきになってたんですけど、スティーブ。
間違っていますよ。
ペロペロンチーノじゃないです、ペペンロンチーノです。
知っています。スティーブは言った。
では。
なぜ、スティーブはペペンロンチーノをペロペロンチーノと言うのだろう。
わざとだろうか。
おもしろいとか、格好いいとか、思っているのだろうか。
おじいちゃんの遺言でね。
スティーブは肩をすくめながら小意気なアメリカンジョークをもらしたが、マイクがよほど絶妙な顔をしたのだろう、ふっとため息をもらすと、きいてくれるか、マイクル。と悲しげにつぶやき、ペロペロンチーノに関わる物語を語りはじめた。
マイクはまだ返事してねえよ、と思いながらスマホをいじっていたが。
話せば長いことながら。
時は戦国。
人類は核の炎に包まれた。
もとい。
時のスティーブ家当主、スティーブ・モリペゾディエッソン17世は隣国・熱海の国の無慈悲な武力侵略に頭を悩ませていた。
なにせ、熱海のやつらときたらこっちはなにもしていないのに、無慈悲な報復攻撃によりスティーブ家を焦土と化すこと数回、その上ヤッコサン達は毎日オンセンに浸かっているから元気爆発。
これでは300年続いたスティーブ家もいよいよ年貢の納め時だあ、という状況であった。
スティーブ家家臣サイマツタスケアーイ=チンコバット博士は一計を案じ、やつらのオンセンを破壊してやってはどうでしょう、と上申した。
ならぬ。
スティーブは言った。
熱海のオンセンがなくなったら、年に一度の慰安旅行にいけなくなるじゃないか。
困る。
チンコバット博士はチッくそ野郎がと思いながら、いよいよこれは神頼みしかあるまい、なんせ上司はくそ野郎でデブ課長だしな、ガッデム。と決意し、次の日から会社に来なくなった。
いよいよ困ったのはスティーブであるが、とりあえずチンコバットのかわりの営業はどっかの支社からもらえばいいし、それまでは営業の柳川係長に兼任させればいいやと放置した。
柳川係長はけっこうテキトーな性格だったので仕事をテキトーにこなし、かなりいろいろと重大な問題が起こってしまっていたが会社は一応つぶれない程度に表面上の平穏を保ち続け、チンコバットのいない日々が当たり前になった頃、慰安旅行の季節がやってきた。
続く。
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No:261414141 修正 削除
2013.05.15 15:08
名前:(=゜ω゜=)
続き。
既に熱海のオンセンは復讐のチンコバットを名乗る謎のテロ組織によって壊滅させられていたので、慰安旅行に行きたいスティーブはこれはいよいよ神頼みしかあるまい、あと柳川係長はそろそろクビだなぁと考えていた。
前から思っていたんだが、スティーブはあまり頭が良くないと思う。
とにかく困ったスティーブは村の鎮守のトリモロスベヒハッタン神に祈りを捧げ、どうにか熱海のオンセンを復活させて欲しいと願った。
トリモロス神は熱海ペペンロンチーノという名物があるが、それをウリにして町興しをしてはどうか、と告げた。
やる気になったスティーブは私財をなげうって熱海ペペンロンチーノのPRに努め、熱海のオンセン街は活気を取り戻した。
スティーブは熱海オンセン再興の父と讃えられ、駅前にはスティーブの銅像が建てられた。
一方、会社をやめたはいいがその後転職を繰り返していたチンコバットはついに身体を壊し、ニートの床についていたが、スティーブが熱海ペペンロンチーノで大成功したというニュースをインターネットで見るとやおら立ち上がり、おのれスティーブかくなる上は、貴様の一族郎党未来永劫末代に至るまで、ペペンロンチーノをペロペロンチーノと言ってしまう呪いを我が命にかえてかけてくれる、我が国の神明、ダダマスバラババの神よこの願い聞き届け給え、丸井はいつも駅の蕎麦、破ッ。
スティーブの一族はほどなくして、再興した熱海の国の無慈悲な報復攻撃により焦土と化した。
と、まあ。
そんなわけなのだよ。
スティーブはため息をつきながら、長い昔語りを終えた。
前から思っていたんだが。
スティーブはあまり頭が良くないんじゃないか。
マイクは登録制のアルバイトの予約をしながら思った。
だいたい、お前が食べているのはペペンロンチーノじゃなくてナポリタンじゃないか。馬鹿が。
スティーブは、いつまでもそれに気がつかないのであった。
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No:261428517 修正 削除
2013.05.16 06:45
名前:茉莉
ァハハ(*≧∀≦*)
おもしろぃね★
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