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Dark Brack Memories 闇黒の記憶  作者: 紅蛍
第1章 幕開け
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第8話 「召喚」

レガインは鎧…を着たはずだったが、なんか科学者っぽい服だった。

R・S「約束が違うんだけど…?」

G・R「お前にとっちゃそれが鎧だろ。親父のことを考えたら、どれほど大怪我しても死なないとわかったんでな。」

R・S「私と父さんを一緒にしないでよ!もし死んだらあなたのせいよラプター。」


G・R「心配には及ばなねえ、相手もお前を殺す気では戦わねえだろうしな。」

R・S「あくまで力を確かめるためとはいえ、それはなめすぎでしょ。」

G・R「俺もまた不死身だしな。それくらいの気持ちでいこうじゃねえか。」

R・S(知り合いがこれなら父さんはどれほど相手をなめてたんだろ…)

※F・Sの過去は別の方の小説を読みましょう。



研究室から出てすぐにラプターは研究所内の警備ロボットにこう言った。


G・R「命令。お前は侵入者を絶対に追い出せ。殺しても構ん。だが『灯』は絶対殺すな。以上だ。…こうだったか?」

警備ロボット「承知。」

R・S「終わったの?じゃあヘリポートに行こう。」


研究所の屋上にあるヘリポートには、1台の黒いヘリコプターがあった。

よく見たら誘導ミサイルやバルカン砲など、なかなか重装備だった。


G・R「運転は俺に任せろ、資格はちゃんと持ってるから安心して乗れよ。」

R・S「うん。…バルカン砲があるってことはドラゴンとの空中戦もありえるってことね。」

G・R「そうだ。じゃあ離陸するぞ。」



フラグ建てたにも関わらずドラゴンは出現しなかった。

ものすごく普通に例の島に着いた。

G・R「召喚しろ。」

そう言ってラプターはレガインに懐中時計を渡した。

R・S「これを投げるのね?」

魔方陣に投げ入れた。


すると魔方陣が輝いた。

その光に二人がのまれて、気づいたら謎の場所にいた。

Franhotalだ。

次回から3話くらい最初の英雄との戦いになります。

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