表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Dark Brack Memories 闇黒の記憶  作者: 紅蛍
第2章 ThirteenDragonsHunter:world
26/27

第25話「環境破壊」

前回のあらすじ

リビコッコ登場

ラプター単騎で挑むが果たして大丈夫なのだろうか。

リビコッコ「小僧、なぜ貴様は無傷なのだ!あの女のように体の一部がなくなるはずだが」

少し震えながら話す。


ラプター「答える必要なんかねえよ」バァン


背中の杖が折れた。


リビコッコ「杖が!これでは戦えない!」


ラプターは一切情けをかける様子はなかった。


ラプター「恒星落下!」

そう叫ぶと同時に、片眼鏡の奥で左目が妖しく光る。


F・S「あれは光魔法に属する隕石魔法だな。食らったら即死と考えていいはずだ。」


灯「なんか急に暑くなってきたんだけど?それに凄く眩しい。」ガサッ

白夫「待て、僕の前で脱ぐんじゃない!」


レガイン「まさかあの真上のやつが恒星だとでも?」

F・S「そうだ。だが何故か直撃しても味方にはダメージが一切入らない。」



リビコッコ「なんだあの光る何かは!逃げるしか…」

ラプター「させねえよ」バァン

四肢を破壊した。



巨大な火の玉が辺りを焼きつくした。



レガイン「収まった。」


シャドナ「ラプターから無線!」



ラプター「おい、なんか変な棒見つけたぞ。それと、奴は灰になったが長き眠りにつくだけで絶対に死なないから心配はいらない。」


シャドナ「わかった。回収に向かうわ。」



ラプターがヘリコプターに乗り、エリクシールを飲みながら灯にその謎の棒を見せた。



ラプター「やっぱり一狩り終えた後にこいつを飲むのはたまらねえぜ。ところで灯、これが何かわかるか?」

灯「わかるわけないでしょ」


F・S「にしても不自然だな、先端が鴉の翼のような形の杖(?)だなんて。」

シャドナ「続きは研究所に戻ってからにしてください。」





突風属性を司るリビコッコは爆破属性を使えるラプターには敵ではなかった。


次回 灯異形となる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ